ハワイ
語学留学するには?2分で始める留学実現の第1歩
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
日本人の観光客や移住者が多いハワイは、海外や留学が初めてという方でも安心して語学を学べる環境があります。
リゾートスポットもたくさんあるので、「語学習得しながらバカンスも味わいたい」という方にもおすすめですよ!
こちらのページではハワイの語学留学についてさまざまな情報をお伝えしているので、留学に興味がある方はぜひご覧ください。
学べる言語
英語 |
アメリカの州の1つであるハワイでは英語が公用語として話されています。
ハワイに限ったことではありませんが、現地で話される言語には訛りや独特の言葉があります。
ハワイで話される独特の英語は「ピジン(Pidgin)英語」と呼ばれていて、発音が少し特殊だったり、言葉を部分的に省略したり…といった英語が地元の人々の間で話されることがあります。
語学学校ではより標準に近い英語を学ぶことができる一方、地元の人たちとの交流ではピジン英語を耳にする機会があるかもしれません。
ローカル特有の言葉に触れることができるのも、留学ならではの体験ですよ!
語学学校の種類と選び方
ハワイはリゾート地としてだけでなく語学留学先としても人気です。
語学学校の数が多いので「どの学校を選べばいいかわからない」とお悩みの方も多いのではないでしょうか?
ここでは、ハワイにある語学学校の種類や学校選びのポイントを見ていきましょう。
ハワイにはどんな種類の語学学校があるの?
ハワイの語学学校には大きく分けて2つのタイプがあります。
私立の語学学校
ロケーションや指導方法、生徒の国籍の割合など、学校ごとに異なる特色があるため、「日本人の割合が低い学校がいい」、「中心街に近い便利な場所にあるところがいい」など、自分の希望と照らし合わせながら学校選びをすることが大切です。
大学附属の語学学校
一般的な英語表現にプラスして、よりアカデミックな英語を学ぶことができます。さらに、現地の学生とコミュニケーションをとるチャンスも広がります。
長期でお休みを取れる方や、最終的に大学進学を目指している方に特におすすめです!
語学学校への入学に英語力はどのくらい必要?
「英語がわからずに授業についていけないかもしれない…」と不安が先立ってなかなかハワイ語学留学に踏み切れないという方は少なくないかもしれません。
ほとんどの語学学校では、入学後すぐに英語のレベル分けチェックがあり一人ひとりの英語力に合わせたクラス分けが行われます。
コースの内容は学校によって違いますが、語学学校の一般コースでは英語のライティング、リーディング、スピーキング、リスニングと英語の基礎を学びます。
クラスを分けて授業を受けるため、入学の際に「TOEICやTOEFL何点以上」といった基準が設けられていることはないでしょう。
大学進学を目指すコースやビジネス英語を学ぶコースでは、基準となる英語力を満たしていなければならない場合もあるため、事前に入学の条件を確認しておきましょう!
語学学校はどのように選べばよい?
ハワイにある数々の語学学校の中から実際に通う学校を選ぶときに大切なのは、自分の希望をはっきりさせることです。
それでも、「学校を絞りきれない」という方は留学エージェントに頼ってみるという方法もあります。
ハワイ語学留学に関する具体的な情報が得られるだけでなく、これまでの事例とあなたの要望を照らし合わせながら、ぴったりの学校選びの手助けをしてもらえますよ♪
語学学校選びの基準例
- 語学学校の立地や規模:利便性の高い都会が良いか、ゆったりとした雰囲気が魅力の田舎で学びたいか。少人数規模の学校が良いか、大人数で賑やかな学校が良いか。
- 学費:自分の予算に合っているか。
- 学校の質:教師の質や授業で使用するテキストはどうか。信頼できる学校か。
- 授業やアクティビティーの内容:どんな授業が行われているか。1日のスケジュールはどんな感じか。どんなアクティビティーがあるか。
- 国籍比率:日本人の比率は多いか少ないか。
- 滞在方法:ホームステイ先や寮の提供は提供されるか。費用も合わせて確認。
- 設備:ホームページやパンフレットで学校内の設備を確認。
- サポート体制:日本人スタッフによるサポートを受けられるか。大学進学を目指すなら進学のサポート体制が整っているかも確認。
ハワイ語学留学にかかる費用の目安って?
ハワイ語学留学の費用の目安はどのくらいでしょうか?
ここでは、ハワイ語学留学で必要となる費用の目安を期間や地域別に紹介します。参考にしてみてくださいね。
期間別の費用目安
1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 | |
---|---|---|---|---|
合計 | 30~55万円 | 80~130万円 | 145~255万円 | 280~495万円 |
学費 | 10~15万円 | 35~40万円 | 60~90万円 | 120~180万 |
渡航費 | 8~15万円 | 8~15万円 | 8~15万円 | 8~15万円 |
居住費+食費 | 13~25万円 | 39~75万円 | 78~150万円 | 156~300万円 |
※含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・おこづかいなど
ハワイの語学留学に必要な費用は1ヶ月で30~55万円が目安です。
各語学学校や滞在方法、期間などにより費用が変化しますが、ハワイ語学留学の主な内訳は以下で確認していきましょう。
1ヶ月の語学留学でかかった費用
実際に1ヶ月間ハワイで語学留学を行った場合、どのような内訳でが必要となるのでしょうか?
それぞれの目安を確認して予算設定や学校選びの参考にしてみてくださいね。
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 50万円 |
渡航費 | 12万円 |
留学保険 | 2万円 |
ビザ+SEVIS+ESTA申請料 | 4万円 |
語学学校の授業料 | 12万円 |
滞在費+食費(ホームステイの場合) | 15万円 |
おこづかい | 5万円 |
都市別の費用目安
語学留学で必要となる費用は学校や都市によっても変化します。
ここではハワイの語学留学先として特に人気の高いオアフ島(ホノルル)とマウイ島で1ヶ月語学留学した場合の費用をまとめてみました。
オアフ島(ホノルル)で1ヶ月語学留学した場合
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 30~40万円 |
語学学校の授業料 (4週間あたり) |
12~15万円 |
居住費+食費(ホームステイ) | 10~14万円 |
居住費+食費(ルームシェア) | 10~11万円 |
語学学校で1ヶ月間フルタイムの授業を受ける場合、12~15万円が目安となります。
午前か午後どちらかだけ授業を受けるパートタイムにすると割引が適用される学校もあります。
一人暮らしをする場合は家賃と食事で1ヶ月に20万円を超えることもあるため、できるだけ費用を抑えたい方はホームステイを選ぶのがおすすめです!
マウイ島で1ヶ月語学留学した場合
項目 | 費用 |
---|---|
合計 | 35~45万円 |
語学学校の授業料 (4週間あたり) |
13~15万円 |
居住費+食費(ホームステイ) | 12~15万円 |
居住費+食費(ルームシェア) | 10~15万円 |
マウイ島の学校でも費用に大きな差はなく、13~15万円が目安となります。 マウイ島はオアフ島に比べて物価がやや高いのが特徴です。
学校内に日本人が多い場合もあるため、ホームステイやルームシェアで現地の方と密にコミュニケーションをとることで学校以外の場所でも英語力アップを目指せます。
都市ごとの物価はどうなの?
<物価の比較例>
都市名(州) | ミルク1リットルあたりの価格 |
---|---|
オアフ島(ハワイ州) | 2.11ドル(約240円) |
マウイ島(ハワイ州) | 1.68ドル(約190円) |
生活用品や食料品の価格に加え、レストランやタクシーを利用する際に必要となるチップについても確認しておきましょう。
格安ハワイ語学留学を実現するには?
ハワイで語学留学をしてみたいけど、費用のことが気になってなかなか一歩が踏み出せない…なんて感じていませんか?
そんな方もハワイ語学留学の夢を諦める必要はありません!
ここでは、少しでも費用を抑えたハワイ語学留学を叶えるポイントをご紹介します♪
語学学校の料金を比べてみよう
とはいえ、せっかく学校に通うならできるだけ質の良い授業を受けたいと思うのは当然のこと。
学校によっては長期のコースを受けたほうが割安になったり、午前中もしくは午後だけのコースにすれば費用を抑えられたり、自分が受けたいコースと価格をしっかりと比較して学校選びをすることが大切です。
エージェントに聞いてみよう
語学学校から滞在先、ビザや保険など、細かい部分まで相談に乗ってもらえるため、スムーズにハワイ語学留学を実現できるはず♪
ハワイ語学留学に使える奨学金制度はあるの?
ハワイの大学や大学院への進学を助けるものに、奨学金制度があります。
「進学や留学を考えているけど、経済的に余裕がない…」という方をを対象に、国や教育機関などが資金の貸し出しや給付を行う制度です。
各大学のホームページで、奨学金の項目からチェックしてみましょう。
また、日本国内の財団法人や地方公共団体、そのほか日本政府もトビタテ!留学JAPAN という留学生のための支援制度を設けています。
海外の大学や大学院への進学を検討している方は、利用できる奨学金があるかぜひチェックしてみてくださいね。
ハワイ語学留学に必要なビザ
ハワイはアメリカ領土に含まれるため、必要なビザの種類はアメリカのビザ規則と同じで、滞在期間が90日を超えるか超えないかで変わります。
90日未満の滞在ならビザは不要
- 週あたりの授業時間が18時間未満
- 滞在期間が90日以内
- ESTA(電子渡航認証システム)の申請および帰路航空券の予約が完了している
上記の3つを満たしていることで、VWP(ビザ免除プログラム)の対象となり、ビザの申請をせず渡航ができます。
90日以上の滞在なら「学生ビザ」を申請しよう
また、F-1ビザ申請者はビザ申請料の他にSEVIS費用(※)の支払い対象者にもなるので、申請の際には忘れないようにしましょう!
(※)学生ビザ・交流訪問者ビザを取得する渡航者に支払いが求められる費用
ハワイ語学留学で必要なビザの申請料金・申請方法について
項目 | 料金 |
---|---|
学生ビザ申請料 | 160ドル(約17,000円) |
SEVIS費用 | 200ドル(約21,400円) |
入学許可証発行手数料 ※教育機関に通う場合 |
100~500ドル(約10,600~53,000円) ※目安料金 |
ビザ申請方法
「学生ビザってどんな手順で申請すればよいの?」という方は、ビザ申請の流れをご参考ください。
- 入学予定の学校に入学願書を提出する
- 必要書類をそろえて学校へ提出する
- 留学許可証(I-20)を受け取る
- 学生ビザ申請に必要な書類をそろえる
- SEVIS費を支払う
※支払いはインターネット上で可能。ビザを申請する前に支払いを済ませておきます - ビザ申請料を支払う
※申請料のレシートは面接時に提出が求められるので、捨てずにとっておきましょう - 大使館・領事館で面接を受ける
- 申請が通ったらビザ付きパスポートを受け取る
教育機関に提出する書類は、通う学校によって異なるのでしっかり確認を取っておきましょう。
ハワイ語学留学のメリット・デメリット
ハワイの語学留学には嬉しいメリットがある反面、メリットがいき過ぎるとデメリットになってしまうことも…。
メリットを上手に活かしたハワイ語学留学にするためにも、ぜひこちらの項目も確認しておきましょう!
メリット
日本人の観光客や在住者が多いハワイは、日本語が通じる場面が比較的多いです。
また、ハワイはアジア系、ヨーロッパ系、ハワイ先住民など多様な人種が暮らしています。
英語を身につけるのはもちろんですが、さまざまな文化や価値観に触れながら国際感覚を養っていくのにもぴったりです。
ハワイは美しいビーチや山などの自然に恵まれ、気候も温暖で過ごしやすいです。
英語を習得しながら、ときには思い切りバカンス気分を楽しむ!と勉強とプライベートのメリハリを上手くつけることで、ハワイ生活がより充実したものになるでしょう。
デメリット
日本人が多いゆえに、日本語ばかりを使ってしまい英語が上達しなかった…という場合が考えられます。
また、語学学校でもエリアによっては日本人留学生が多いところもあるので、できるだけ日本人の少ない学校で学びたいという方は、生徒の国籍割合を確認してできるだけ日本人の割合が少ない学校を選ぶようにしましょう。
ハワイ語学留学成功のポイント
「ハワイの語学留学、実行するなら意義ある経験にしたい」と思う方のために、留学を成功につなげるためのポイントをまとめてみました。ぜひご参考ください!
英語の間違いを恐れない
語学留学中、自分の気持ちを上手に伝えられないときや地元の人の言っていることがなかなか理解できないときもあるでしょう。そして、「間違った英語を話していないか」と不安になることも多いはず。
そんなときでも失敗を恐れず、積極的に英語で会話することが大切です!
失敗を恐れるあまり、何も発言できなかったり、わからないことをわからないと言えないままでいることは、英語力を伸ばすチャンスを自分から放棄してしまうことと同じです。
最初は難しいかもしれませんが、わからないことはわからないとはっきりと意思表示したり、新しく習った単語や表現を会話で使ってみたりと、失敗を怖がらずに積極的に英語を使う姿勢が大切です!
日本との違いを楽しむ
でも、そこで大切なのはハワイと日本の文化の違いを受け入れることです。
また、食事やスポーツ、イベント、日常生活まで、ハワイの文化にできるだけ多く触れてハワイ文化の良さを発見したり楽しむことができれば、より充実した留学生活を遅れるでしょう!
日本での英語学習をしておく
ですが、「ハワイではスピーキングの練習を中心に行いたい」「できるだけレベルの高いクラスで英語を学びたい」というのであれば、日本にいる間に英語の基礎を固めておくことが大切です!
学校で習った文法や単語を復習したり、毎日英語の音楽やラジオを聞いて耳を慣らしたりと、日本にいるときに努力することもハワイでの語学留学を成功させるポイントです♪
ハワイ語学留学の効果
「語学留学の効果ってどのくらいの期間で出てくるの?」と疑問に思う方へ、留学で身につく英語力を表でまとめてみました!
もちろん、語学留学で得られる効果には個人差がありますが、「この期間でこれくらいの語学力アップを目標にしよう」という目安にもなるので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
語学留学で期待できる効果
年代別ハワイ語学留学のすすめ
学生や社会人、親子など、年代ごとにハワイ語学留学のおすすめポイントをご紹介!
当てはまる年代の方はぜひプログラムもあわせてチェックしてみてくださいね。
中学生・高校生
サマースクールも人気なので、夏休みを活用して英語を学びながらの思い出づくりもおすすめです。
大学生
世界屈指のリゾート地でもあるハワイは、英語を学びながら夏休み気分もしっかり味わうことができますよ。
社会人
慌しい社会人生活からちょっと離れて、英語を身につけながらバカンス気分も満喫したい…という方にぴったりの渡航先ですよ。
親子留学
アクティビティも豊富でバケーション気分も味わえるので、子どもも大人も楽しみながら語学留学にチャレンジできますよ。
ハワイ留学に関するよくある質問
アメリカやハワイではワーキングホリデーができないの?
ワーホリ協定国ではないのでできません。ワーホリはできませんが、「インターン研修ビザ(J-1)」を取得すれば、インターン研修生として働きながら長期滞在ができます。滞在できる期間は職種や経験によっても異なりますが、アメリカで就労経験を積みたいという方は必見です!
ハワイ留学をする日本人は多いの?
日系の方も多く、日本人観光客も多いハワイ。手軽なイメージのある語学留学は、語学学校の半数以上を日本人学生が占めることもあります。ただし大学留学の場合は日本人が比較的少ないようです。
ハワイの治安は?
ハワイの犯罪件数は全米平均より少ないですが、観光地ということもあり、窃盗や盗難が比較的多い傾向にあります。そういった種類の犯罪は、ハワイに来た多くの人が訪れる綺麗なビーチなどでも発生します。シュノーケリングをしている間など、貴重品を身につけられない場合には気をつけましょう。ほかには、夜のチャイナタウンなどの繁華街も注意が必要です。
ハワイ留学でエージェントを使うメリットは?
留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!
ハワイ語学留学おすすめのプログラム
【ハワイ留学】初めての留学でも安心!現地の生活に溶け込みながら英語学習すれば、あなたもロコガール!
海外留学EF|【冬・春出発受付中】長期留学|アメリカ・ホノルルで6ヶ月以上の留学を!
ハワイでの語学留学で余暇も勉強も満喫しよう★
ハワイ留学の目的
人気の目的をもっと見る
ハワイ留学に人気の都市
-
オアフ島(ホノルル)
ハワイの中でも一番人気「オアフ島」。ビーチ、自然、ショッピング、グルメ、何でも揃っていて、世界有数のリゾート地だけあってとても魅力的な島です。医療面や住・食などの環境も充実しているので、快適な留学生活が送れます♪
-
マウイ島
オアフ島に次いで人気なのが「マウイ島」。実は、アメリカやヨーロッパでは「ハワイと言えばマウイ島」というほど!アメリカ本土からの観光客が多いので、オアフ島よりもアメリカの雰囲気をより強く感じることができます。のんびりと留学生活を送りたいなら、マウイ島がgood♪
-
ハワイ島
ハワイ州の中で一番大きなハワイ島は、「ビッグアイランド」とも呼ばれています。海に山に火山に高原…とにかく自然がいっぱいで、自然好きにはたまりません!人生観も変わりそうなハワイ島で学ぶことは、きっと勉強以上の何かを得ることができるはず!
ハワイ留学関連情報
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。