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(2024年3月19日更新)

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イギリス
大学留学するには?2分で始める留学実現の第1歩

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イギリスで大学留学したい方へ!費用は安い?奨学金はもらえる?などの疑問に徹底回答

イギリスは700年も前から日本をはじめ世界各国の留学生を受け入れているほど、留学に関して歴史の古い国。
教育機関がすべての大学を対象に厳しいチェックを行っていて、教育のクオリティーがとても高く保たれているので、大学留学先としても人気です。

ここでは、イギリスへの大学留学をお考えの方に、留学前に知っておくことでタメになる情報をたくさんご紹介します。
少しでも興味がある方は、ぜひチェックしてみてください!

パンフレットを見てみたい!

イギリスの大学留学の特徴

イギリスは世界で最も古い大学がある国。
世界大学ランキングでも上位に入る大学も多く、質の高い教育を受けられることでも知られています。

そんなイギリスの大学は少人数スタイルが特徴的で、日本の大学とは違って一般教養課程がないので、自分の専門分野を集中して学ぶことができます

専門分野では、建築学、国際関係学、開発学、平和学、アート&デザインなど世界的にも評価の高い分野に加え、エンジニアやビジネスなどの分野も人気なんですよ♪
カリキュラムによっては職業訓練が含まれるコースもあるので、よい実践的な授業を受けることができます。

イギリスの大学では、ほとんどの専攻科目は期間が3年と決まっています。
入学後すぐに専門課程の勉強がスタートするので、3年間で卒業できるところもイギリス大学留学の魅力と言えるでしょう。

イギリスで大学留学ができるおすすめプログラム

ここでは、イギリスの大学留学プログラムを紹介します。
どんな大学生活を送りたいのか、何を学びたいのかなどを考えて、いろんなプログラムを確認していくようにしましょう。

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イギリスの大学留学に必要な費用について

イギリスの大学留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
半年 140~440万円
1年間 280~850万円

イギリスの大学留学では、1年間で280~850万円ほどの費用がかかります。
イギリス大学留学に必要な費用には学費の他に、居住費や生活費、交通費などが挙げられます。
物価の違いもあるので、どの地域に住むかも重要です。

地下鉄や外食などはサービスに比べると割高に感じるかもしれませんが、食料品は量も多く意外と安く済むこともあるそう。
イギリスで大学留学中は、基本的に自炊するのがおすすめです!

費用について詳しく知りたい方は、ぜひ下記もチェックしてみてくださいね!

イギリスの大学留学は専攻する課程によって授業料に差が!
イギリスにはおよそ100校ほど大学がありますが、そのうちのほとんどが公立大学です。

イギリスの大学は卒業までの期間が3年間で、授業料は専攻により異なります。
文系なら100~120万円、理系なら130~150万円ほどかかるようです。

医学系コース等になるともう少し高めになるので、200~300万円を視野に入れて考えておきましょう。

ファウンデーションコースについて

入学後はすぐに専門課程の勉強が行われるので、一般教養課程を受講していない日本人留学生はファウンデーションコースに入ることになります。
ファウンデーションコースでは、専攻分野の基礎や大学で学ぶためのスキルを9ヶ月ほど学び、1年間の授業料はだいたい70万円~になります。

イギリスの大学留学中、滞在費を節約するならルームシェアがお得!
イギリスは滞在にかかる費用が高く、特にロンドンの家賃は世界的に見ても高い傾向にあります。

学生寮の場合

学生寮での滞在は比較的安価と言われており、都市により金額が異なります。
ロンドン市内では月額およそ8万円、その他の都市では月額およそ6万円が目安です。
食費が含まれている場合もあり、留学生にも人気の滞在方法です。

一人暮らし/ルームシェアの場合

フラットを借りることもできますが、家具付きでない場合は購入費も必要となります。
またおよそ家賃1ヶ月分の敷金も必要となりますので、注意が必要です。

家賃は都市部に行くほど高くなります。
特にロンドン市内は家賃の相場が10万円以上と、かなり高めです。
ルームシェアをする場合は、月額およそ4万円くらいです。

イギリスの大学留学、生活費や食費・交通費はどのくらいかかる?
1年間大学の寮で生活した場合、食費は自炊した場合でも1ヶ月2~3万円ほどかかります。
外食などを控えて安い食材でやりくりすれば、もう少し抑えることもできるでしょう。

寮に滞在する場合光熱費はかかりません。
一般的には、1ヶ月4,000~7,000円ほどかかるようですが、光熱費やインターネット代金は家賃に含まれているところが多いです。

交通費はロンドンに滞在して地下鉄を主に利用する場合は、1ヶ月15,000円ほどです。
イギリスは交通費が高いので、学生割引などに申し込んでおくのがおすすめです。

イギリスの大学留学に必要なビザとかかる費用について
イギリスに大学留学する場合、学生ビザ「Tier 4 (General) Student Visa」が必要で、取得することで長期滞在やイギリス国内での就労が可能になります。
学生ビザの申請には328ポンド(約47,000円)かかります。

また、学生ビザを申請するには英語力を証明するためにIELTSの成績表を提示しなくてはなりません。
IELTSの受験料は25,380円となっているので、できるだけ1回の受験で高得点を出せるように勉強しておきたいですね。

イギリスの大学留学に向けて渡航費・海外保険の準備もしっかりと!
イギリス留学の準備には、学生ビザの申請以外にも渡航費や海外保険といった最低限必要な準備があります。

渡航費について

渡航費に関しては、航空会社・渡英時期によって金額が変化します。
5~15万円程度はかかると考えておいた方がいいでしょう。

海外留学保険について

保険も保険会社やプランによりますが、1年で10~20万円程度を目安と考えておきましょう。
補償がセットになったプランもありますが、何が必要なのか選択しながらプランを組み立てると安く抑えられることもあります。

イギリス大学留学中にアルバイトはできる?時給や仕事は?
学生ビザを取得していれば、学期中に週20時間までアルバイトが可能で、休暇中はフルタイムで働くこともできます
アルバイト先を探すには大学の掲示板やインターネット、地元新聞などに求人情報が載っています。

大学校内あれば、図書館のアシスタントや大学内のカフェ、校外でもスーパーやカフェといったアルバイトをイギリスの大学留学中にチャレンジすることができます。

イギリスの最低賃金はどのくらい?

イギリスの最低賃金は、年齢によって異なります。
また、年々上昇しているので、今後はもっと増える可能性もありますよ♪
大学留学は18歳以上の方が多いので、18歳以上の場合の最低賃金をご紹介します。

≪2016年10月時点の最低賃金≫
18~20歳:5.55ポンド(約810円)
21~24歳:6.95ポンド(約1,010円)
25歳以上:7.20ポンド(約1,050円)

イギリスの大学留学で奨学金はもらえる?
イギリスの大学によっては日本人留学生向けに奨学金を提供している学校もあります。
ただその数は少なく、競争率も高くなります。成績や能力面で優れていることが条件のものが多いので、奨学金を得るためには十分な英語力が必要になります。

金額としては14~70万ほどが一般的のようです。
大学によっては140万円ほど提供してくれる学校もあるようで、返済不要のところも多いです。

日本国内でも留学生向けに奨学金制度を行っているところもあります。
日本学生支援機構では月額10万円前後から貸与を行っています。
日本国内でも奨学金を受けるためには条件があるので、事前の問い合わせや下調べが大切です。

イギリスの大学留学に関するその他詳しい情報

大学留学

イギリスの大学の特徴など、大学留学前に知っておくと役立つ詳しい情報をお伝えします!
ぜひ参考にしてみてください♪

イギリスの大学の特徴は?

イギリスには私立大学が数校しかなく、他はすべて3年制の国公立大学です。

1年生のうちから専門科目を学んでいきますが、授業は講義形式やセミナー形式、チュートリアル形式があります。

また、イギリスの大学は長い歴史があり、研究や教育機関の質の高さが国際的にも認められています。
政府が全大学の評価を厳しく行っているので、その質の高さは維持され続けています。

チュートリアル形式の授業とは?

チュートリアル形式とは教授との個人的な授業のことで、6人前後の学生で構成されている形式です。
少人数で行われるので、専門知識を深めやすくなっています。

イギリス大学留学で人気の専攻・学科は?

世界的にも有名な大学の多いイギリスでは、経営学などのビジネスに関係した専攻を希望する人も多く、とても人気です。
大学ではMBA取得を目標としている学生も多いので、世界のビジネスを学ぶことができますよ♪

工学系では、ハード・ソフトの両面を深く掘り下げて学べるIT系の学部が人気です。
IT言語は英語からカタカナ表記に直しただけのものが多いので、聞きなれた単語も多いかもしれません。

また、芸術的なことを学べる学部も人気があります。 デザインや建築、音楽、美術などを学ぶことができ、伝統的な建物が多いイギリスでは、特に建築設計やデザイン専攻などイギリスならではのものも人気が高いです。

イギリス大学留学にはどんな準備が必要?

イギリスの大学に入学する前に、まずは語学力を高める必要があるため、大学進学準備過程のファウンデーションコースを修了する必要があります。

入学のために必要な英語のスコアは、IELTSで6.0~6.5くらいです。

ファウンデーションコースでは単に英語を学ぶだけでなく、基本的な科目も履修します。
大学によっては決められた科目を取得していないと入学できない場合もあるので、それを踏まえて科目の選択をしましょう。

いくらイギリスに大学進学準備コースがあるといっても、日本にいる間からある程度の基礎を身につけていなければ語学力のアップは見込めません。
イギリスへの大学留学を少しでも考えているのであれば、できるだけ早く対処をしていきましょう!

イギリスの大学生の1日のスケジュールは?

受ける講義にもよりますが、イギリスの大学は基本的に9時から17時までで、お昼に1時間の休憩を挟みます。

授業によってはさらに遅い時間まで講義があることもあります。

空いた時間には図書館で勉強をしたり、カフェで友人と過ごしたりとさまざま!
イギリスの大学では課題が多く出されるので、それらをこなすために空き時間も勉強をして過ごす学生が多いです。
イギリスの大学は図書館が24時間開いているので、積極的に利用したいですね!

イギリスでは18歳から飲酒ができるので、大学生はバーやクラブなどに出かけることもあります。
勉強と遊びを両立してこそ、イギリスの大学生なのかもしれません♪

イギリス留学に関するよくある質問

イギリス留学をするのに必要な語学力はどのくらい?

イギリスの語学学校は、初級から上級までのコースを設けていたり、10~20の細かいクラス分けをしていたりするところも多いので、英語力に不安がある方でも語学留学にチャレンジすることができます。ただし、「Tier4(一般)学生ビザ」を取得する際には、英語力を証明する書類を提出する必要があるので、ビザ申請の際には注意しましょう。

イギリス留学でアルバイトはできる?

Tier4(学生ビザ)を取得している学生であれば、制限された時間内でアルバイトできます。同じ語学学校に通う場合でも、短期留学ビザは就労ができない点に注意しましょう。また、YMS(ワーキングホリデー)ビザはもともと就労が許可されているビザで、就労できる時間にも制限はありません。

イギリスの治安は?

外務省のホームページによると、イギリス国内の治安状況は比較的良好です。ですが、盗難や空き巣、スリ、置き引きなどの被害が多く発生しています。「身の回りの持ち物には常に気を配る」「外出時に多額の現金を持ち歩かない」など、基本的な防犯意識をしっかりもち、犯罪に巻き込まれないようにしましょう。

イギリス留学でエージェントを使うメリットは?

留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!

イギリスの大学留学で、輝かしい未来への第一歩を踏み出そう!

イギリスの風景

イギリスの大学留学で世界トップレベルの教育を受ければ、将来につながる貴重な経験がたくさんできるはず♪

社会に出て、仕事を始めてしまったらなかなか実現が難しくなる留学。
大学留学に対する不安を挙げるときりがないかもしれませんが、社会に出る前の今しかできない経験に目を向けて勇気を出すことも大切です!

イギリス大学留学の気になるプログラムやエージェントがあれば、気軽にパンフレットを取り寄せてみてくださいね。

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