オーストラリア
高校留学するには?2分で始める留学実現の第1歩


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目次
世界の200ヶ国ほどの人種が集まった、世界に誇る多民族国家オーストラリア。
オーストラリア人のみならず多国籍の人たちと出会うことができることもあり、高校留学先としても人気です。
こちらのページでは、オーストラリアの高校留学をお考えの方にとって役立つ情報を紹介しているので、ぜひこの機会にチェックしてみてください!
オーストラリアの高校留学の特徴
オーストラリアは教育の質が高いことで有名です。
また、留学先として人気だということも後押ししていますが、オーストラリアは留学生を受け入れる体制が整っています。
留学を受け入れる高校には、勉強だけでなく生活での悩みに親身に対応してくれる、留学生のためのコーディネーターが常駐しているので、オーストラリアへの高校留学が初めての海外という方にもおすすめです。
他の国では、語学学校に行ってからでないと現地の高校に入学できないところも多いのですが、オーストラリアでは、留学生対象の英語学習クラスがあります。
その授業もきちんと単位にカウントされるので、費用も時間も無駄にする必要がありません。
オーストラリアで高校留学ができるおすすめプログラム
オーストラリアの高校留学では、どんなことが学べるのでしょうか?
普通の語学留学とはどう違うのか、期間はどのくらいなのか…など、気になることがたくさんありますよね!留学プログラムによって異なるので、具体的に内容を見てみましょう。

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オーストラリアの高校留学に必要な費用について
オーストラリアの高校留学で必要な費用の目安
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 30~60万円 |
3ヶ月 | 80~100万円 |
半年 | 120~200万円 |
1年間 | 200~450万円 |
オーストラリアの高校留学費用は、1ヶ月で30~60万円、1年間で200~450万円ほどかかります。
滞在する地域や時期などによっても費用は異なりますが、どのくらいの期間高校留学しようか迷っている方はぜひ参考にしてみてくださいね♪
オーストラリアの私立高校留学と公立高校留学の費用の違いは?
学校にもよりますが、1年間の公立高校への留学の場合は200~250万円、私立高校への留学費用は250~450万円くらい必要です。
費用だけでなく内容やカリキュラムなどもしっかりと調べて、自分に合った高校留学先を見つけてくださいね。
オーストラリアの高校留学に必要なビザとかかる費用について知りたい!
オーストラリアで高校留学をする場合、留学期間によってビザの有無が変わってきます。
ビザの種類 | 概要 | ビザ申請料 |
---|---|---|
ETA | 3ヶ月までの滞在が許可される、電子渡航許可タイプのビザ | 20ドル※1 |
学生ビザ | 3ヶ月以上、高校留学をする際に必要 | 550ドル |
オーストラリアで3ヶ月以上の高校留学を予定している場合には、学生ビザが必要になります。
申請料は550ドルです。
支払いは現金は受け付けておらず、クレジットカード払いのみ。
ただし、名義は本人のものでもなくても大丈夫なので、本人のものがない場合は親のクレジットカードの用意をしましょう。
申請方法は比較的簡単で、オンライン申請を受け付けています。
必要書類を揃えて添付し、費用を支払うと発給されます。
※1 代行業者を利用することで、申請料を抑えることもできます。
オーストラリアの高校留学に必要な保険は?
学生ビザでの高校留学の場合、「OSHC(Oversea Students Health Cover)」という海外留学生健康保険への加入が必須です。
OSHCは病気の治療には利用できますが、盗難や破損などの物損は対象ではありません。
OSHCの保険料はどのくらい?
滞在する期間によっても異なりますが、OSHCの保険料は3ヶ月で約110ドル(約1万円)、1年間で約440ドル(約3.8万円)ほどです。
留学保険としては費用が安めですが、適用対象外のものも多いので、民間の保険会社への加入も検討するようにしましょう。
オーストラリアの高校留学で奨学金って使える?
オーストラリアでの高校留学で利用できる奨学金はあります。
例えばICC国際交流委員会は、オーストラリアへ高校留学する人向けに奨学金制度を提供していて、80~190万円くらいの留学費用が免除されます。
※留学先の高校は指定されています。
また、各自治体や公的機関でも留学希望者への奨学金制度を独自に設けていることもあります。
特に「トビタテ!留学JAPAN 日本代表プログラム」には高校生コースもあるので、チェックしてみてくださいね!
オーストラリアで高校留学するなら知っておきたいコト
最後に、オーストラリアの高校留学についてさらに詳しい情報をお伝えします。
高校留学に関する疑問は、ここで解消しましょう!
オーストラリアの公立高校と私立高校の違い
公立高校と私立高校の違い
オーストラリアの高校は、公立高校が約65%、私立高校が約35%という割合になっていて、その違いはまず学費にあります。
シドニーを例に挙げると、公立高校の学費は年間約110万円、私立高校は年間約300万円と言われています。なぜこんなに違いがあるのか、詳しく見ていきましょう。
公立と私立高校で費用に差があるのはなぜ?
公立高校の学費には、教科書代や課外活動費用があらかじめ含まれているのに対し、私立高校では授業料とは別に教科書代や課外活動費のほか、施設費用や寄付金なども加算されるために、このような差が生まれるのです。
また、公立高校の授業料は州によって異なるものの、基本的には大差がありません。
それに対して私立高校は、学校のある地域によっても授業料が大きく異なり、伝統校や都心部の高校の授業料は高い傾向にあります。
費用が高くても私立高校が人気な理由
このように、学費に大きな差がありながらも、私立高校に通う人がいるのは、手厚いケアに生徒も親も安心や満足を覚えるからでしょう。
学校内での治安の良さや生徒ひとりに対するケアが行き届いていること、授業プログラムの豊富さや学校側からの家庭への積極的なコミュニケーションなど、私立高校ならではのきめ細やかな体制が人気の理由です。
一方で、公立高校にも自由に学校を選べるという良さがあります。
日本のように学区制のないオーストラリアでは、自分の行きたい公立高校を自由に選ぶことができます。
日本の「差を出さない」公正性とは異なり、「それぞれに特色のある学校を、生徒自らが選ぶ」というオーストラリアの公平性が、生徒の自由な精神と学びへの意欲を生み出しています。
公立高校、私立高校のどちらにも魅力があるので、高校留学前にはぜひいろんな角度から高校を調べてみてくださいね!
オーストラリアの高校の教育システムってどんなの?日本とどう違うの?
教育システムの違い
オーストラリアでは、プライマリースクール(日本の小学校)で6~7年間学んだ後、セカンダリースクール(日本の中学・高校)に進学します。
基本的に中高一貫教育!
オーストラリアでは基本的に中高一貫教育が行われています。
セカンダリースクールはYear10(16歳)までの義務教育である前期中等教育と、Year11(17歳)、Year 12(18歳)の後期中等教育にわかれています。
前期中等教育であるジュニア・セカンダリースクールを修了すると義務教育修了証が授与されます。 そこから大学進学を目指す人は、Year11~12のシニア・セカンダリースクールで進学に必要な必修科目や専門科目を学びます。
また、進学ではなく職業教育を受けたい人は、公立職業専門訓練学校TAFE(Technical And Further Education)や専門高等教育VET(Vocational Education and Training)のほかに、私立の専門学校などへの進路があります。
柔軟な進路選択が可能
TAFEや私立の専門学校では職業訓練のほかに大学進学準備コースも設けられているので、進路を決めるYear10で進学か就職かを決められなくても、柔軟に本人の希望へと対応することができます。
この柔軟性からもオーストラリアと日本の教育に対する価値観の違いが分かりますね!
オーストラリアの高校生は、日本の高校生と同じく、月曜日から金曜日までの週5日制で学校に通います。 授業は1時限が50分の学校が多く、1日に6時間目まであるのが一般的です。 オーストラリアでは日本語は人気のある科目の一つなので、高校留学中に友達がつくりやすいかもしれませんね♪ 高校の始業時間は朝9時頃で、日本とそれほど変わりませんが、違うのは、授業の終了時間が15時半頃と早いこと。 週末は、クラブ活動がない限り高校はお休みで、家族や友達を過ごすことが一般的です。
オーストラリアの現地高校生のライフスタイルを知りたい
オーストラリアの高校生活
授業は1日何時間ある?
Year10で必修4科目、選択2科目を履修することになっていて、選択科目はフランス語や日本語といった外国語のほか、経済学や観光学、デザイン工学、工法技術、メディア、美術、ダンス、写真など幅広いプログラムが用意されています。放課後の過ごし方は?
授業が終わった後は、スポーツや文化系のクラブ活動を行うこともあれば、アルバイトに行く生徒もいます。
オーストラリアの高校生は自立心が強いため、アルバイトをしてお小遣いを稼いだり、将来に向けての準備をしたりする人も多いのです。
オーストラリアにもボーディングスクールがあるので利用はできますが、他の英語圏に比べると少ないのが現状で、私立高校の約8割はホームステイでの高校留学を採用しています。 オーストラリアの高校留学でボーディングスクールを利用したい!という人には、サマースクールがおすすめです。 サマースクールとは、6月から8月下旬にかけて実施される短期語学研修プログラムのこと。 オーストラリア人をはじめ、世界中から集まる人と生活を共にすることで、英語力以上に身につくものも多いはずです。 オーストラリアへの高校留学後の進路には、日本の大学やオーストラリアの大学・専門学校、オーストラリア以外の英語圏の大学への進学があります。 オーストラリアへ高校留学する人は、主に英語力を身につけたい人が多いですが、しっかりと英語力を身につけてから本格的に大学や大学院で専門分野について学びたいという人もいます。 日本の大学への進学の場合、一般入試または帰国生入試を受ける必要がありますが、オーストラリアの大学への進学は、高校留学中の成績が大学入学資格に反映される仕組みになっています。 せっかくオーストラリアへ高校留学するからには、その先の進路も見据えておきたいですよね!オーストラリアではボーディングスクール(全寮制の高校)は利用できるの?
ホームステイが主流?
「寮がいい!」ならサマースクールの利用もおすすめ
その後の長期留学のために集中的に英語を学びたい人や、オーストラリアでの生活を楽しみながら英語を学びたい人など、いろんな人がこのサマースクールを利用しています。世界中から留学仲間が集まる♪
まずは短期留学から始めたい人にもおすすめです♪
オーストラリアに高校留学した後の進路ってどんな感じ?
卒業後の進路は?
海外大学へ進学
専門学校やその他英語圏の大学へは、比較的高校留学からスムーズに進学できるようです。日本にいる間に目標を固めておくと理想的!
ぼんやりと留学に憧れている人も、何か目標があった方が有意義な高校留学になりますよ♪
オーストラリア留学に関するよくある質問
オーストラリアで語学留学をするのに必要な語学力はどのくらい?
どの語学力でも留学することはできます。語学学校では初心者から上級者まであらゆるレベルに対応したコースを用意されており、入校時のテストによってレベル分けされるため、英語がまったく話せない…という方でも問題ありません。
オーストラリアの治安は?
世界中から多くの留学生が訪れるオーストラリアは、英語圏の中では治安がいい国だと言われています。日常生活において注意をしていれば治安が悪いと感じることはないでしょう。現地の人がしないこと・近寄らない場所をあらかじめ調べ、多額のお金を持ち歩かないなど気をつけて行動していれば、留学中も問題なく過ごせますよ。
オーストラリア留学でエージェントを使うメリットは?
留学エージェントのメリットとして「時間と労力をかけずに、より確実に手続きを行える」ことが挙げられます。留学エージェントでは、語学学校や滞在先の手配、留学保険やビザの手続き、現地サポートなどさまざまな手助けしてくれるため、手続きが滞ったり途中で間違ったりなどのリスクなく、安心して留学に備えられます。また、エージェントを利用することで語学学校の授業料が割引になるところも多いので、ぜひ活用していきましょう!
オーストラリアの高校留学で青春謳歌しよう!
オーストラリアの高校留学について、いろんな角度から情報をお届けしました!
オーストラリアは多民族国家の上に人種差別が極めて少ない国なので、価値観の幅を広げる効果も期待できます。
知識だけでなく人間的にも大きく成長できるのは、高校生という多感な時期だからこそ。
ぜひこの機会にチャレンジしてみましょう!
もっとイメージを膨らませて実現に向けて動き出すなら、留学エージェントへ資料請求をしてみてください!
具体的なプログラムや費用などがわかるだけでなく、相談にものってもらえます。
もちろん資料請求は無料なので、始めの一歩として、まずは資料請求から始めてみてくださいね♪
オーストラリア留学の目的
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オーストラリア留学に人気の都市
シドニー
オーストラリアの大都市・シドニーは、冬でも最低気温が8~9度、夏でも最高気温は26度くらいと、年間通じて過ごしやすい気候。晴れの日も多く海もきれいなので、イメージ通りのオーストラリアらしさを満喫できます。交通機関も発達しているで、移動もラクでとても過ごしやすい都市なんです♪
メルボルン
メルボルンにはたくさんの歴史的な建造物やモニュメントがあり、世界各国から多くのアーティストが集結する、オーストラリア屈指の文化都市。市内には緑豊かな公園が点在し、少し足を伸ばせばペンギンの行進を目の前で見ることができるような、自然の宝庫でもあります。
パース
パースの特徴は、そのカラッとした気候と年間を通した晴れの日の多さ。市内は高層ビルが並ぶ都会ですが、少し歩くと広大な公園が広がります。 春はワイルドフラワーが非常に綺麗で、市内を起点に多くのツアーが催行されていますよ♪
オーストラリア留学関連情報
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
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