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(2024年10月9日更新)

オーストラリア
語学留学するには?都市別おすすめ語学学校一覧、
費用や準備など

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【2024年最新】オーストラリアの語学留学情報まとめ!語学学校の一覧や費用、成功のポイント

フレンドリーな人が多く、治安も良いオーストラリアは語学留学先として大人気!
移民や留学生を積極的に受け入れる体制をとっており、海外初心者や英語に不慣れていない方でも現地に溶け込みやすい環境があります。

ここでは、留学にかかる費用やおすすめの語学学校、プログラムなど、オーストラリア語学留学を考えている方にとって役立つ情報をご紹介しています。
オーストラリア語学留学のことを知りたい方はぜひ参考にしてくださいね。

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オーストラリア語学留学で学べる言語

英語

オーストラリアはアメリカ・イギリスに次いで多くの留学生を受け入れており、英語を学びたい人々が世界中からやって来ます。

オーストラリア人の英語って訛りがあるって本当?

オーストラリアで話される英語は「オージーイングリッシュ」とも呼ばれ、話す人によっては独特な訛りの英語を耳にする機会もあるかもしれません。
ですが、オーストラリアでは現地の訛りだけでなく、インド系やヨーロッパ系、アジア系などいろんな英語が話されています。

理由は、留学生や移民を多く受け入れていて、さまざまなバックグラウンドをもつ人々が暮らしているから。
多国籍な環境だからこそ、グローバルな語学感覚を身につける機会にもなりますよ!

オーストラリア語学留学の魅力

オーストラリア語学留学の魅力

オーストラリアは留学生を多く受け入れていて、留学生のための制度が整えられています。
語学学校では、留学生を受け入れるにあたって政府の認可が必要なほど!語学学校を含む教育機関の教育の質も高く、学びの場としてもおすすめなんですよ。
そんなオーストラリア語学留学の魅力について詳しく見ていきましょう。

留学生にとって安心&暮らしやすい環境が整っている!

オーストラリアは留学生にとって安心して滞在できる国です。その主な理由は、以下の3つ!

  • 留学生を保護する法律が万全
  • 世界の住みやすい都市ランキング上位が多数
  • 時差の少なさ

オーストラリア政府は留学生の権利と安全をとても重視しています。
CRICOS制度(※1)やESOS法(※2)など、教育サービス提供者に対する厳格な基準や留学生の権利を保護する法律が整備されているので、安心して勉強に集中できますよ。

また、オーストラリアの都市は「世界で最も住みやすい都市ランキング」で常に上位にランクインしているのも大きな特徴!
7年連続で1位を獲得したことがあるメルボルンをはじめ、シドニーやパースなど、治安の良さや教育・医療水準の高さ、公共交通機関の便利さなどが抜群な都市が多いので、初めての語学留学でも安心して過ごせるでしょう。

そして、オーストラリアは日本との時差は最大でも2時間と少なく、すぐに現地での生活に慣れることができるのも魅力の一つ。語学留学初期のストレスを軽減するだけでなく、日本との連絡を取りやすい環境でもあるので安心です。

(※1)CRICOS制度…留学生受け入れのための基準を満たしたうえで登録が義務付けられている制度。登録していなければ学生ビザの申請は不可。
(※2)ESOS法…オーストリアの学生と同等の教育の提供を保証する法律。通う予定の語学学校の倒産やコースの廃止などが発生した際に、学費の返金や転校サービスなどが受けられる。

世界中の人や文化に触れ、グローバルな視野を広げられる!

留学生だけでなく移民も多く暮らすオーストラリアは、国際色豊かな環境です。
たとえばシドニーのような大都市では、アジアやヨーロッパ、アメリカなどさまざまな国の人々と交流する機会がたくさんあります。

学校だけでなく、日々の生活の中でもさまざまな国籍の方と触れ合えるので、英語力とあわせてグローバルな感覚を磨くのにもオーストラリアはぴったり!

また、オーストラリアの語学学校ではバーベキューやスポーツイベント、国内ツアーなど多彩なアクティビティが用意されています。
教室にこもりきりの勉強…ばかりではなく、留学生たちと交流を深めながら「生きた英語」を身につけていきましょう!

学生ビザでもアルバイトができる!

オーストラリアではワーホリ制度を利用しなくても、学生ビザで留学生がアルバイトをすることが可能です。

厳密には2週間に48時間までと制限がありますが、語学留学中に収入を得ることができるので生活費を賄うことができます。語学学校に通いながらアルバイトをすることで、全体的な留学費用を抑えられるのは魅力的ですよね!

また、語学留学中にアルバイトをすることは語学力にも大きな影響をもたらします。アルバイト先では職場の人やお客さんと英語でコミュニケーションをとるので、より実践的な英語力を身につける絶好のチャンス。語学学校で学んだ英語をアルバイト中に積極的に試して、どんどん英語力を高めていきましょう!

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年代別!オーストラリア語学留学のすすめ

留学には年齢制限がなく、学生から大人まで幅広い世代で叶えることができます。
こちらでは、年代別にどのようなオーストラリア語学留学のスタイルがおすすめなのかをご紹介していますよ。

中学生・高校生
オーストラリアの教育機関では、中学生・高校生を対象にサマースクールやウィンターキャンプが開催されています。

中学生の語学留学プログラムを見る

高校生の語学留学プログラムを見る

大学生
大学生でも、学校によってサマースクールのプログラムを募集していることがあるので、大学在籍者の方は自身の大学の情報を確認してみましょう。
また、大学では一定期間学校を休学し、語学留学にチャレンジすることもできます。

休学留学について詳しくはこちら

大学生の語学留学プログラムを見る

社会人
長期的な休みが取りづらい社会人ですが、オーストラリア語学留学はプログラム数が多く、中には1週間から参加できるコースもあります。
週末、祝日が重なるときにまとめて休暇をとるなどし、ぜひ機会をつくってチャレンジしてみてください。

社会人の語学留学プログラムを見る

シニア
自然豊かで陽気な雰囲気が漂うオーストラリアは、仕事や子育てが一段落し「これから自分の時間を楽しみたい」というシニアの方におすすめの留学先です。

シニアの語学留学プログラムを見る

オーストラリア語学留学で通える語学学校の種類と選び方

オーストラリア語学留学で通える語学学校の種類と選び方

オーストラリアは、語学学校の数も多く教育水準の高さにも定評があるため、英語を学ぶ場としてオススメです。
こちらでは、オーストラリアにどんな語学学校があるのかを詳しくご紹介しています。

オーストラリアにはどんな種類の語学学校があるの?

オーストラリアにある語学学校は、主に3つの種類に分けられます。詳しくみていきましょう!

私立の語学学校
私立の語学学校は、授業数や期間を自由に選択できるので、自分の生活スケジュールに合わせて授業プランを立てることができます。

コースも目的に応じて幅広く選択でき、アクティビティが充実している学校もあります。
「スピーキング力を高めたい」という方のために、コミュニケーションを重視する授業が開講されているところも多いですよ。

大学附属の語学学校
大学附属の語学学校は、大学の施設を自由に使えたり、現地の学生と交流できたりと、キャンパスライフを味わうことができる点が特徴です。

「大学進学を目指している」「アカデミックな英語を学びたい」という方向けの授業が行なわれているので、私立の語学学校と比べると授業のレベルはやや高めになります。

またダイレクトエントリーコースと呼ばれる、一定の成績を修めればオーストラリアの大学に英語の試験なしで入学することができるコースも受講可能です。

TAFE(専門学校)附属の語学学校
TAFE(Technical and Further Education)とは、オーストラリアの職業訓練専門学校です。
ビジネスやホスピタリティ、デザイン、教育、航空など、多種多様な専門分野のスキル・英語力を身につけることができます。

TAFE附属の語学学校の英語コースは、将来的にTAFEで専門分野を学ぶ人のために開講されています。
「TAFEへ進学したい」「キャリアアップのために専門スキルを身につけたい」という方は、TAFEの英語コースを受講してみるのもよいでしょう。

語学学校への入学に英語力はどのくらい必要?

私立の語学学校では、初級から上級まであらゆるレベルに対応した授業が行なわれているので、「この英語レベルでないと入学できない」という基準はありません。
生徒の英語力に合わせたクラス分けもあるので、英語力に自信のない方でも入学可能です。

一方、大学やTAFE付属の語学学校は、進学目的で受講する生徒も多く、学校やコースによっては入学に一定の英語力を求めることもあります。
一般英語コースが開講されている場合でも、英語力の条件が提示されていないかチェックしておきましょう。

語学学校はどうやって選べばいい?

下記では語学学校を選ぶ際の基準例をご紹介しています。
もちろん、下記をすべて満たすことが「自分に合う」学校とも限りません。

学校選びにお悩みの方は、エージェントに相談しながら自分にぴったりの学校を探すのもおすすめですよ。

語学学校選びの基準例

  • 語学学校の立地、規模:大規模校で賑やかな雰囲気がいいか、小規模でアットホームな学校で学びたいか。滞在先から遠すぎないかも重要
  • 学校の質:オーストラリアでは、留学生を受け入れる学校には政府の認可が必要です。学校選びの際は、政府公認校であるかもチェック
  • 授業数や授業内容:自分のスケジュールで通える学校か、自分が学びたい内容のレッスンを行っているか
  • 設備:公式サイトや資料には、学校の施設や設備の写真も掲載されている
  • 滞在先の提供:学校によって、学生寮やホームステイ先を提供していることもある
  • サポート体制:日本人カウンセラーがいるか。学生へのサポート体制がしっかりしていることも大切
  • 国籍比率:英語環境に浸るなら、日本人の少ない学校が◎
  • 学費:予算より大幅にオーバーしないか

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都市別!オーストラリア語学留学でおすすめの語学学校

都市別!オーストラリア語学留学でおすすめの語学学校

実際にオーストラリアにはどんな語学学校があるのか気になりますよね!
そこでこちらでは、オーストラリアの語学留学でおすすめの語学学校を都市別でご紹介します。

◆◇◆語学学校一覧◆◇◆

都市名 学校名 学費目安
シドニー ILSC Sydney(アイエルエスシー シドニー校) $1,700~
Universal English College(ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ) $1,520~
English Language Company(イングリッシュ・ランゲージ・カンパニー) $1,160~
TAFE NSW Sydney Institute(テイフ・ニューサウスウェールズ・シドニー・インスティチュート付属英語学校) $1,280~
Navitas English Sydney Hyde Park(ナビタス・イングリッシュ シドニー・ハイド・パーク校) $1,340~
メルボルン International House Melbourne(インターナショナル・ハウス メルボルン校) $1,480~
Swinburne University of Technology English Language Centre(スウィンバーン工科大学付属英語学校) $1,920~
Australian Catholic University English Language Centre(オーストラリアン・カソリック大学付属英語学校 メルボルン校) $1,520~
Impact English College Melbourne(インパクト・イングリッシュ・カレッジ メルボルン校) $1,480~
Discover English(ディスカバー・イングリッシュ) $1,400~
ブリスベン TAFE Queensland Brisbane Southbank(テイフ・クイーンズランド付属英語学校 サウスバンク) $1,150~
Shafston International College Brisbane(シャフストン・インターナショナル・カレッジ ブリスベン校) $1,480~
Lexis English Brisbane(レクシス・イングリッシュ ブリスベン校) $1,600~
Langports English Language College Brisbane(ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ ブリスベン校) $1,520~
ELSIS Brisbane(エルシス ブリスベン校) $1,320~
ケアンズ Cairns College of English & Business(ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ・アンド・ビジネス) $1,600~
Holmes Institute Cairns(ホルムズ・インスティチュート ケアンズ校) $1,380~
Sun Pacific College Cairns(サン・パシフィック・カレッジ ケアンズ校) $1,520~
ゴールドコースト Shafston International College Gold Coast(シャフストン・インターナショナル・カレッジ ゴールドコースト校) $1,920~
Langports English Language College Gold Coast(ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ ゴールドコースト校) $1,520~
Inforum Education Australia(インフォーラム・エデュケーション・オーストラリア) $1,720~
TAFE Queensland Gold Coast(テイフ・クイーンズランド付属語学学校 ゴールドコースト) $1,150~
Browns English Language School Goldcoast(ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール ゴールドコースト校) $1,760~
パース Lexis English Perth(レクシス・イングリッシュ パースシティ校) $1,700~
Curtin English(カーティン・イングリッシュ/カーティン大学付属英語学校) $1,440~
Navitas English Perth(ナビタス・イングリッシュ パース校) $1,460~
Milner International College of English(ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ) $1,440~
Phoenix Academy(フェニックス・アカデミー) $1,460~
アデレード TAFE South Australia(テイフ・サウスオーストラリア付属英語学校) $1,400~
Centre for English Language in the University of South Australia/CELUSA(南オーストラリア大学付属英語学校) $1,800~
South Australian College of English Adelaide/SACE(サウス・オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ) $1,460~
ILSC Adelaide(アイエルエスシー アデレード校) $1,840~
International House Adelaide(インターナショナル・ハウス アデレード校) $1,775~
ホバート University of Tasmania English Language Centre(タスマニア大学付属英語学校) $1,700~
Tasmanian College of English(タスマニアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ) $1,060~
Tas TAFE English Language school(タス・テイフ付属英語学校) $1,120~

※受講可能なコースや料金は変更される可能性もありますので、最新情報は各語学学校の公式ホームページまたは留学エージェントにてご確認ください。

シドニーでおすすめの語学学校

ILSC Sydney(アイエルエスシー シドニー校)

項目 内容
生徒数 約800人
日本人比率 約15%
学費目安(4週間) $1,700~
特徴 ◆一般英語からビジネス英語、試験対策などコースが豊富
◆アクティビティが充実
◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシー

Universal English College(ユニバーサル・イングリッシュ・カレッジ)

項目 内容
生徒数 約180人
日本人比率 約20%
学費目安(4週間) $1,520~
特徴 ◆ハイレベルな試験対策プログラム
◆提携している大学・専門学校への進学が可能
◆英語力の証明として有効な修了証明書の授与

English Language Company(イングリッシュ・ランゲージ・カンパニー)

項目 内容
生徒数 約540人
日本人比率 約8%
学費目安(4週間) $1,160~
特徴 ◆生徒の国籍が常に35ヶ国以上
◆生きた英語を使える多彩なイベント
◆マンツーマンレッスンが受けられるコースも

TAFE NSW Sydney Institute(テイフ・ニューサウスウェールズ・シドニー・インスティチュート付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約370人
日本人比率 約16%
学費目安(4週間) $1,280~
特徴 ◆TAFEの充実した設備やサポートを利用できる
◆徒歩圏内にオペラハウスやハーバーブリッジなど、周辺施設が充実
◆IELTS免除でTAFEや大学への進学が可能
項目 内容
生徒数 約500人
日本人比率 約20~25%
学費目安(4週間) $1,340~
特徴 ◆英語教授法(ATTC)でも人気
◆経験豊富な講師陣
◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシー

メルボルンでおすすめの語学学校

International House Melbourne(インターナショナル・ハウス メルボルン校)

項目 内容
生徒数 約250人
日本人比率 約16%
学費目安(4週間) $1,480~
特徴 ◆幅広いコース
◆英語教師養成プログラムでも有名
◆キャンパス間の転校も可能

Swinburne University of Technology English Language Centre(スウィンバーン工科大学付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約150人
日本人比率 約10%
学費目安(4週間) $1,920~
特徴 ◆大学のキャンパスで学生生活を経験できる
◆大学の施設を利用できる
◆大学への進学も可能

Australian Catholic University English Language Centre(オーストラリアン・カソリック大学付属英語学校 メルボルン校)

項目 内容
生徒数 約75人
日本人比率 約5%
学費目安(4週間) $1,520~
特徴 ◆英語以外にアートやビジネス&IT、教育、看護など幅広いコースを開講
◆宗教問わず積極的な留学生の受け入れ
◆カフェや銀行など周辺施設も充実

Impact English College Melbourne(インパクト・イングリッシュ・カレッジ メルボルン校)

項目 内容
生徒数 約630人
日本人比率 約21%
学費目安(4週間) $1,480~
特徴 ◆資格・経験豊富な講師陣
◆日本人カウンセラーも在籍
◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシー

Discover English(ディスカバー・イングリッシュ)

項目 内容
生徒数 約500人
日本人比率 約18%
学費目安(4週間) $1,400~
特徴 ◆2人担任制
◆無料の日替わり授業あり
◆ボランティア活動が盛ん

ブリスべンでおすすめの語学学校

TAFE Queensland Brisbane Southbank(テイフ・クイーンズランド付属英語学校 サウスバンク)

項目 内容
生徒数 約250人
日本人比率 約10%
学費目安(4週間) $1,150~
特徴 ◆国際色豊かな環境で学べる
◆広々とした設備も充実のキャンパスで過ごせる
◆1年を通して日本人比率が低い

Shafston International College Brisbane(シャフストン・インターナショナル・カレッジ ブリスベン校)

項目 内容
生徒数 約750人
日本人比率 約14%
学費目安(4週間) $1,480~
特徴 ◆個人のレベルに合わせた独自の一般英語学習プログラム
◆合格率の高い英語試験対策コース
◆アクティビティや設備も充実

Lexis English Brisbane(レクシス・イングリッシュ ブリスベン校)

項目 内容
生徒数 約150人
日本人比率 約9%
学費目安(4週間) $1,600~
特徴 ◆サポート充実
◆国際色豊かなクラス編成
◆自然に囲まれた環境

Langports English Language College Brisbane(ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ ブリスベン校)

項目 内容
生徒数 約330人
日本人比率 約18%
学費目安(4週間) $1,520~
特徴 ◆オーストラリアでは珍しいレベル分け制度を採用
◆キャンパス間での転校が可能
◆ボランティアプログラムあり

ELSIS Brisbane(エルシス ブリスベン校)

項目 内容
生徒数 約134人
日本人比率 約9%
学費目安(4週間) $1,320~
特徴 ◆2016年新設のキャンパス
◆進学英語や試験対策にも注力
◆放課後のワークショップが充実

ケアンズでおすすめの語学学校

Cairns College of English & Business(ケアンズ・カレッジ・オブ・イングリッシュ・アンド・ビジネス)

項目 内容
生徒数 約120人
日本人比率 約20%
学費目安(4週間) $1,600~
特徴 ◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシー
◆仕事準備コースも人気
◆アクティビティやイベントが充実

Holmes Institute Cairns(ホルムズ・インスティチュート ケアンズ校)

項目 内容
生徒数 約150~600人
日本人比率 約18%
学費目安(4週間) $1,380~
特徴 ◆語学コースが豊富
◆将来の夢に合わせた実践的なクラスも選択可能
◆分校への転校も可能

Sun Pacific College Cairns(サン・パシフィック・カレッジ ケアンズ校)

項目 内容
生徒数 約100人
日本人比率 約45%
学費目安(4週間) $1,520~
特徴 ◆多彩なコース
◆ホームステイ先は学校から徒歩・自転車圏内、学生寮もリーズナブル
◆国際感覚・経験豊富な講師陣

ゴールドコーストでおすすめの語学学校

Shafston International College Gold Coast(シャフストン・インターナショナル・カレッジ ゴールドコースト校)

項目 内容
生徒数 約120~180人
日本人比率 約15%
学費目安(4週間) $1,920~
特徴 ◆個人差を重視した学習プランを採用
◆合格実績のある英語試験対策コース
◆アルバイト先やボランティア情報も提供

Langports English Language College Gold Coast(ラングポーツ・イングリッシュ・ランゲージ・カレッジ ゴールドコースト校)

項目 内容
生徒数 約200人
日本人比率 約9%
学費目安(4週間) $1,520~
特徴 ◆独自のレベル分け制度を採用
◆ハイレベルな講師陣
◆毎年50以上の国から留学生が集まる

Inforum Education Australia(インフォーラム・エデュケーション・オーストラリア)

項目 内容
生徒数 約300人
日本人比率 約22%
学費目安(4週間) $1,720~
特徴 ◆バリスタやエコツアーガイド・アシスタントなどコースが豊富
◆進学向け英語コースも
◆ゲストスピーカーによる講演で生きた英語を学べる

TAFE Queensland Gold Coast(テイフ・クイーンズランド付属語学学校 ゴールドコースト)

項目 内容
生徒数 約130人
日本人比率 約10%
学費目安(4週間) $1,150~
特徴 ◆TAFE進学希望者以外の留学生も通学可能
◆TAFEの施設を利用できる
◆年齢層が高めで落ち着いた雰囲気

Browns English Language School Goldcoast(ブラウンズ・イングリッシュ・ランゲージ・スクール ゴールドコースト校)

項目 内容
生徒数 約200人
日本人比率 約23%
学費目安(4週間) $1,760~
特徴 ◆学生一人ひとりの学習状況を細かくモニター
◆英語プラスアルファコースあり
◆サポートサービスもが充実

パースでおすすめの語学学校

Lexis English Perth(レクシス・イングリッシュ パースシティ校)

項目 内容
生徒数 約200人
日本人比率 約11%
学費目安(4週間) $1,700~
特徴 ◆多様で柔軟なコース選択が可能
◆サポート体制が万全
◆アクティビティが充実

Curtin English(カーティン・イングリッシュ/カーティン大学付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約350人
日本人比率 約17%
学費目安(4週間) $1,440~
特徴 ◆モチベーションが高く真面目な雰囲気
◆カーティン大学・大学院への進学も可能
◆学生サポートチーム+在校生とのペアシステムで安心
項目 内容
生徒数 約300人
日本人比率 約16%
学費目安(4週間) $1,460~
特徴 ◆質の高い講師陣
◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシーを徹底
◆ロケーション抜群でアクティビティも充実

Milner International College of English(ミルナー・インターナショナル・カレッジ・オブ・イングリッシュ)

項目 内容
生徒数 約250~300人
日本人比率 約15%
学費目安(4週間) $1,440~
特徴 ◆細かいレベル分け
◆経験豊富な講師陣
◆放課後のアクティビティが充実

Phoenix Academy(フェニックス・アカデミー)

項目 内容
生徒数 約180~200人
日本人比率 約7%
学費目安(4週間) $1,460~
特徴 ◆緑豊かなキャンパス
◆ワーホリビザでも通えるコースあり
◆大学・専門学校への進学サポートも充実

アデレードでおすすめの語学学校

TAFE South Australia(テイフ・サウスオーストラリア付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約120人
日本人比率 約6%
学費目安(4週間) $1,400~
特徴 ◆質と評判、人気の高い語学学校
◆南オーストラリア州の大学への進学も可能
◆少人数制を採用

Centre for English Language in the University of South Australia/CELUSA(南オーストラリア大学付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約150人
日本人比率 約20%
学費目安(4週間) $1,800~
特徴 ◆大学進学に特化
◆経験豊富な講師陣
◆大学キャンパスや最新の設備を利用できる

South Australian College of English Adelaide/SACE(サウス・オーストラリアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ)

項目 内容
生徒数 約170人
日本人比率 約5~8%
学費目安(4週間) $1,460~
特徴 ◆幅広いコース
◆校内では英語のみを話すイングリッシュ・オンリー・ポリシー
◆学習から生活面まできめ細かなサポート

ILSC Adelaide(アイエルエスシー アデレード校)

項目 内容
生徒数 約230人
日本人比率 約7%
学費目安(4週間) $1,840~
特徴 ◆日本人比率が低め
◆アデレード中心地にあり便利
◆TAFE SAへの進学も可能

International House Adelaide(インターナショナル・ハウス アデレード校)

項目 内容
生徒数 約150人
日本人比率 約1%
学費目安(4週間) $1,775~
特徴 ◆2023年に開設された新キャンパス
◆日本人が少ない
◆アデレード市内中心地で便利

ホバートでおすすめの語学学校

University of Tasmania English Language Centre(タスマニア大学付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約214人
日本人比率 約20%
学費目安(4週間) $1,700~
特徴 ◆タスマニア唯一の大学付属の語学学校
◆大学の施設が利用できる
◆大学進学も可能

Tasmanian College of English(タスマニアン・カレッジ・オブ・イングリッシュ)

項目 内容
生徒数 約45~55人
日本人比率 約10%
学費目安(4週間) $1,060~
特徴 ◆コース内容が豊富
◆アクティビティが充実
◆自然に囲まれた環境

Tas TAFE English Language school(タス・テイフ付属英語学校)

項目 内容
生徒数 約100人
日本人比率 約25%
学費目安(4週間) $1,120~
特徴 ◆オーストラリアで高評価の高騰職業専門学校の付属語学学校
◆授業料が安め
◆専門コースへの進学も可能
自分に合った語学学校を見つけたいなら パンフレットを見てみたい!

オーストラリア語学留学にかかる費用の目安

オーストラリア語学留学にかかる費用の目安

オーストラリアで語学留学をするには、どれくらい費用がかかるのでしょうか。
費用情報が把握できていると、留学プランも具体的に立てられますよ!

期間別の費用目安

1ヶ月 3ヶ月 6ヶ月 1年
合計 22~40万円 55~90万円 100~165万円 200~315万円
学費 10~15万円 30~45万円 60~90万円 120~180万円
渡航費 6~15万円 6~15万円 6~15万円 6~15万円
居住費+食費 6~10万円 18~30万円 36~60万円 72~120万円

※含まれていない費用:海外留学保険費・ビザ申請費・おこづかいなど

オーストラリアの語学留学にかかる費用の目安は、1ヶ月で22~40万円です。

物価は比較的高いオーストラリアですが、生活の仕方を工夫すれば、同じ英語を学ぶのでもアメリカやイギリスと比べるとトータル費用を安く抑えることができますよ。

1ヶ月の語学留学でかかった費用

実際に、オーストラリアで1ヶ月語学留学をするとどれくらいの費用になるのでしょうか。
「どの項目にどの程度の額を用意しておけばよいのか」の参考にしてみてくださいね。

語学留学の費用 合計(1ヶ月あたり)
合計 59万円
内訳 費用(1ヶ月あたり)
渡航費 13万円
留学保険 2万円
学生ビザ代 7万円
語学学校の授業料(教材代、入学金含む) 17万円
滞在費+食費(ホームステイの場合) 15万円
おこづかい 5万円

都市別の費用目安

こちらでは、オーストラリアの主要都市で1ヶ月間語学留学した場合にかかる費用の目安をご紹介しています。
いずれも留学人気都市なので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

シドニーで1ヶ月語学留学した場合
シドニーで1ヶ月語学留学した場合の留学費用です。
項目 費用
合計 18~24.5万円
語学学校の授業料
(4週間あたり)
11.2~13.2万円
居住費+食費(ホームステイ) 8.8~10万円
居住費+食費(ルームシェア) 6.8~11.2万円

シドニーで1ヶ月の語学留学をする場合にかかる費用は、約18~25万円です。
語学学校の授業料は3都市とほとんど変わらないですが、生活費に少し差が出てきます。

シドニーの家賃はほか都市よりもやや高い傾向にあるので、物件によってはホームステイのほうがお得になる可能性も。
ルームシェアの場合の家賃相場は、1週間で150~250ドル(約1.5~2.4万円)です。

オーストラリアは基本的に物価が高く、外食が続くと生活費に負担がかかります。
自炊を心がけて食費をコツコツ節約することで、トータルの留学費用を抑えましょう。

メルボルンで1ヶ月語学留学した場合
メルボルンで1ヶ月語学留学した場合の留学費用です。
項目 費用
合計 15.5~24.5万円
語学学校の授業料
(4週間あたり)
9.6~14万円
居住費+食費(ホームステイ) 8.4~10.4万円
居住費+食費(ルームシェア) 6~9.2万円

メルボルンに1ヶ月語留学をした場合、かかる費用の目安は約16~25万円です。
芸術と教育の街とも言われているメルボルンは、語学学校の数も多くコースの選択肢も豊富です。

メルボルンに滞在する場合、物件の家賃相場はシドニーよりやや低めです。
ルームシェアの家賃相場は、1週間あたり130~180ドル(約1.3~1.8万円)ほど。
食費をうまく節約し、ルームシェアをすれば主要都市でも生活費を抑えることができます。

ブリスベンで1ヶ月語学留学した場合
ブリスベンで1ヶ月語学留学した場合の留学費用です。
項目 費用
合計 15.5~22.5万円
語学学校の授業料
(4週間あたり)
9.6~13.2万円
居住費+食費(ホームステイ) 8~9.2万円
居住費+食費(ルームシェア) 6~9.2万円

ブリスベンで1ヶ月語学留学をするときにかかる費用の目安は、約16~23万円です。

年間を通して温暖な気候のブリスベンは、都市と自然が程よく調和した過ごしやすいエリアです。
学生の多い街でもあり、落ち着いた環境で語学習得に励みたい方におすすめの都市ですよ。

シドニーやメルボルンと比べると、1週間の家賃が140ドル(約1.4万円)ほどの物件も多いので、家探しとルームシェア次第では居住費をぐっと抑えることも可能です。

ゴールドコーストで1ヶ月語学留学した場合
ゴールドコーストで1ヶ月語学留学した場合の留学費用です。
項目 費用
合計 15~23万円
語学学校の授業料
(4週間あたり)
9.2~13.2万円
居住費+食費(ホームステイ) 8~9.2万円
居住費+食費(ルームシェア) 6~9.6万円

ゴールドコーストで語学留学をするのにかかる費用の目安は、1ヶ月で約15~23万円です。

ビーチスポットとしても有名なゴールドコーストでは、立地を活かしてマリンスポーツなどのアクティビティを取り入れた学校も選べます。
勉強とのバランスをうまく取りながら、友達作りやアクティビティも満喫したい!という方におすすめの滞在地です。

観光地ではありますが、シドニーと比べると家賃はやや抑え気味で、1週間あたりの居住費は130~200ドル(約1.3~1.9万円)です。
場所によっては観光地ゆえに家賃が高くなる可能性もあるので、ルームシェアで家賃を抑えたり、食費も込みのホームステイを選択する方法などがあります。

都市ごとの物価はどうなの?
オーストラリアの生活にかかる費用は、滞在先の物価によって少しずつ差が開いてきます。

主要な都市では、シドニー、パース、ケアンズなどが比較的物価が高めの傾向にあります。
一方、世界的に住みやすい都市として何度もランクインしているメルボルンは、都市部のわりに物価が安いです。

とはいっても、オーストラリアは全体的に日本よりも物価が高いです。
どこの都市に滞在するとしても、節約を意識しながら生活することが留学費用を抑える一番のコツですよ!

格安オーストラリア語学留学を実現するには?

日本よりも物価が高めのオーストラリア。
「語学留学の費用をできるだけ抑えたい!」という方のために、こちらでは渡航までの節約ポイントをご紹介しています。

賢く節約して格安オーストラリア留学を実現させましょう!

留学プログラムを比較しよう
オーストラリア語学留学は、プログラムも多く用意されており、複数のプログラムで費用やコース内容などまとめて比較できます。

学校ごとにパンフレットを取り寄せたり公式サイトの中から情報を探したり…というよりも、プログラムをまとめて取り寄せて見比べたほうが料金情報も比較しやすいです。

同じような内容でも、キャンペーンを行っていたりサポート費用まで込みの価格だったりと、探し方によってはよりお得なプログラムが見つかることも!
留学くらべーるでは、プログラム資料の取り寄せは無料なのでぜひ活用してみてくださいね。

格安語学留学プログラムを探す

留学エージェントに聞いてみよう
初めて留学する方は、調べることが山積みで「何をどうすればよいか分からない!」と混乱することもあるかもしれません。

そんなときは、留学のプロであるエージェントを頼ってみるのもアリ!
あらゆる留学情報をカバーしているスタッフに、留学費用にまつわる疑問や不安をどんどん聞いてみてください。

実現のために避けては通れないからこそ、費用に関する悩みはしっかり解消したうえで留学プランを立てていきましょう。

オーストラリア語学留学が気になったら パンフレットを見てみたい!

オーストラリア語学留学に使える奨学金制度

オーストラリアをはじめ、語学留学で使える奨学金は残念ながら決して多くはありません。

都道府県や市町村が運営している奨学金制度や、各大学が開催している留学プログラムの中には、語学留学が対象になっているものもあるため、在住する地域や在学校の情報をチェックしてみましょう。

(例)埼玉県・クイーンズランド州スカラシップ〈大学付属英語学校派遣〉

また、トビタテ!留学JAPAN日本代表プログラムでも、留学の目的によっては語学留学で奨学金が受給できる場合があるので、あわせて目を通してみてくださいね。

「トビタテ!留学JAPAN」について詳しくはこちら

オーストラリア語学留学に必要なビザ

オーストラリアで語学留学をするために必要なビザについてご紹介します。

3ヶ月までの短期留学の場合
3ヶ月までの短期留学の場合、オーストラリアではETA(Electronic Travel Authority )と呼ばれる電子タイプのビザの取得が必須です。

国によっては、短期滞在であればビザが不要…というところもありますが、オーストラリアでは期間に関係なくビザの取得が必要なのできちんと申請しておきましょう!

3ヶ月以上語学留学をする場合
3ヶ月以上の語学留学を予定している方は、学生ビザの取得を行います。
オーストラリアの場合、学生ビザと合わせてOSHCという留学保険への加入や健康診断書なども必要なので、忘れないように準備しておきましょう。

オーストラリア語学留学で必要なビザの申請料金について

項目 料金
観光ビザ(ETA) 20オーストラリアドル(約1,920円)
学生ビザ 710オーストラリアドル(約6.8万円)
OSHC保険料 保険会社によって異なる
(半年間で約3万円が目安)

ビザの種類によって必要な費用が変わってくるので、間違えないように注意してくださいね。

ビザ申請方法
こちらでは、学生ビザの申請方法をご紹介しています。
オーストラリア学生ビザは、オンラインで申請ができ手続きも複雑ではありませんが、大使館サイトなどで必要な書類をしっかり確認し、入力ミスなどないよう申請を行いましょう。
  1. 語学学校の入学許可書を準備する
  2. ビザ申請に必要な書類をそろえる
  3. オンライン申請を行う ※ビザ申請料金はオンラインで支払う
  4. Eメールまたは郵送で結果が届く 

※オーストラリアのビザは電子ビザなので、ビザ付きパスポートは必要ありません

オーストラリア語学留学の保険について

学生ビザで留学する際には、OSHC(Overseas Student Health Cover-海外留学生健康保険)と呼ばれる保険に加入することが義務付けられています。

ですが、OSHCだけだと医療費のカバー範囲が少なかったり、盗難や破損の保険は含まれていないこともあります。

そのため、OSHCでは足りない部分を別の保険で補うことになります。

この別の保険に加入するときには、自分にあった保険内容を選び、無駄なサービスを省くことがポイント!
必要な保険内容と「これは要らないだろう」という保険内容をしっかり把握しておくことで、数万円単位の節約が可能なんですよ。

保険に入ることは大切ですが、だからといって「補償内容がたくさんあればいい」というわけではなく、自分に合った内容を選択することが大切です。

オーストラリア語学留学成功のポイント

せっかくオーストラリア語学留学をするなら、「留学してよかった!」と思える経験にしたいですよね。
留学の成功は、現地での心構えや過ごし方が大きく影響してきます。
実りある留学生活にするためにも、ぜひ参考にしてみてくださいね。

目標をもって、留学に挑む!
オーストラリアで生活し、学校に通っていれば自然と英語力は上がる…というわけではありません。
テストの点数やスピーキングレベルなどの目標を決める、英語を使う機会が多い環境に身をおくなど、自分なりの目標をしっかり定めて生活することが、留学成功につながります。

オーストラリアは自然豊かで楽しみもいっぱいですが、勉強と遊びのメリハリをつけておかないと「オーストラリアに留学したのに語学力が全然つかなかった…」となりかねません。
目標を立て、その目標に向けてコツコツ努力していく姿勢が大切ですよ!

「留学後の進路」をイメージするのも大切!
特に、社会人での語学留学は「留学後の就職先が見つかるか」という不安もあります。
社会人の貴重な時間を使って留学するのなら、留学後の進路に活かすことのできる経験にしたいですよね。

語学留学の一番の目的は「語学力を上げる」ことですが、漠然と「語学力を上げたい」よりも、「語学留学で得たものを就職や、次の仕事にどう活かすか」と留学後の進路と結びつけた目標を持つことが語学留学成功のポイント!

特に、オーストラリアでは英語の習得はもちろん、バリスタやヨガインストラクター、看護職、英語教師などさまざまな資格の勉強もできます。
いずれも、オーストラリアや世界で通用する資格なので、日本だけでなく海外での就職も視野に入れることができます。

このように、進路を見据えた語学留学の目標を立てることで、プランにも具体性が出てきて留学経験に意義が生まれてきますよ。

せっかくの語学学校、英語でたくさん話そう!
世界各国から留学生が集まるオーストラリア。
クラスメイトもアジア系だけでなく、アフリカ系やヨーロッパ系など国籍豊かです。

最初は緊張することもあるかもしれませんが、さまざまな国の人や文化に触れ合えるのはオーストラリア留学ならでは。

言葉が通じるか不安かもしれませんが、語学学校では英語を学びにきている者同士です。積極的に話しかけ会話をすることが、留学の効果アップにつながる近道です!

オーストラリア語学留学の効果

オーストラリアの語学留学で自分の目標に近づくためには、どのくらいの留学期間がいいんだろう…とお悩みの方は、以下の表を参考にしてみてください。

もちろん、留学時の語学力によって異なりますが、1年間しっかり学び続けると大学に進学できるレベルの成長も期待できますよ!

語学留学で期待できる効果

留学の成果

オーストラリア語学留学のスケジュール例(1年間の場合)

オーストラリア語学留学のスケジュール例(1年間の場合)

オーストラリアでの語学留学は、計画的に進めることで最大限に楽しむことができますよ!
こちらでは、出発前から語学留学中のスケジュール例をご紹介します。

目安時期 概要
渡航1年前 【語学学校や滞在先などを調べて語学留学プランを決めよう!】
留学先の学校やコースの選定、滞在方法(ホームステイ、学生寮、アパートなど)の検討を始めましょう。
留学にかかる費用(学費、生活費、旅行費など)の見積もりを立てて、必要な費用を計画的に準備します。
また、パスポートの有効期限の確認やビザ申請に必要な書類の準備も進めておきましょう。
渡航半年~3ヶ月前 【語学留学に必要な各種手続きをしよう!】
通いたい語学学校への申し込みを行います。
入学許可が下りたらビザの申請をしましょう。航空券や海外留学生保険の手続きなどもあわせて行います。
渡航1週間前 【渡航前の最終準備を完了させよう!】
オーストラリア語学留学に必要な持ち物などの準備を完了させます。リストを用意してチェックしながら準備するとスムーズです。
また、留学中の緊急連絡先や保険の情報の確認もしておくと安心。
留学エージェントではこの時期に出発前のオリエンテーションが行われることが多いです。
渡航1~4ヶ月目 【オーストラリアでの本格的な語学留学がスタート!】
渡航直後は語学学校でのオリエンテーションや英語レベルチェックテストなどが実施され、2週間目あたりから授業が開始されることがほとんどです。
語学学校やアクティビティを通して、現地の生活に慣れていきましょう。
日本人でかたまることなく、積極的にいろんな国の学生とおしゃべりをし、友達の輪を広げていくことをおすすめします。

オーストラリアの生活に慣れてきたら、ホームステイや寮からシェアハウスに引越しをしてみたり、アルバイトをしてみたりといろんなことにチャレンジしてみてくださいね。
渡航5~9ヶ月目 【目的に合わせてステップアップしよう!】
英語力に自信がついてきたら、オーストラリア語学留学の目的に合わせてステップアップをしましょう。
大学や専門学校への進学ならTOEICやTOEFLなどの試験対策、英語を活かした仕事に就きたいのであればビジネス英語コースを受講するなど、将来につながる行動も大事です。
せっかくの語学留学なので、週末にオーストラリア国内を旅行するなどその時にしかできない体験も楽しんでくださいね。
帰国1~3ヶ月前 【英語の上達具合をチェックしよう!】
オーストラリアの語学留学でどのくらい英語力が伸びたかをチェックすることは、帰国後の就職にも役立つだけでなく、成果を実感して自信につなげることができるのでおすすめ。
一度の受験で結果を残すことは難しい場合が多いので、帰国3ヶ月前から何度か受験するなかでハイスコアを目指すとよいでしょう。

悔いのないオーストラリア語学留学にするために、ぜひ参考にしてみてくださいね!

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オーストラリア語学留学でよくある質問

オーストラリア語学留学をするにあたり、「これは解消しておきたい!」というよくある疑問をこちらでお届けしています。 ほかにもわからないことがあれば、資料を取り寄せてみたりエージェントに相談してみたりするのもいいでしょう。

オーストラリアで語学留学をするのに必要な語学力はどのくらい?

どの語学力でも留学することはできます。語学学校では初心者から上級者まであらゆるレベルに対応したコースを用意されており、入校時のテストによってレベル分けされるため、英語がまったく話せない…という方でも問題ありません。

オーストラリア英語の訛りは問題ない?

語学学校の先生は標準的な英語を話すため、問題ありません。たしかにオーストラリアは訛りが強いと言われていますが、さまざまな国や地域の訛りを聞くことで、言葉の多様性を感じ取られるはず!留学先は、訛りを気にすることなく、行きたい国で選ぶことをおすすめします。

オーストラリアの食生活ってどんな感じ?日本食は手に入る?

オーストラリアは移民が多く、街のレストランや家庭料理も、イタリアンから中国料理までバリエーション豊かなことが特徴です。外食でも日本食は食べられますし、日本の米や調味料も手に入るので自炊して作ることもできますよ。

オーストラリアの治安は?

世界中から多くの留学生が訪れるオーストラリアは、英語圏の中では治安がいい国だと言われています。日常生活において注意をしていれば治安が悪いと感じることはないでしょう。現地の人がしないこと・近寄らない場所をあらかじめ調べ、多額のお金を持ち歩かないなど気をつけて行動していれば、留学中も問題なく過ごせますよ。

オーストラリアの語学留学に持っていくべき持ち物は?

パソコンが常設されている語学学校もありますが、普段使っているパソコンが何かと使いやすく、また家での勉強で使う機会もあるかもしれないので持っていくと便利です。語学留学は日々の勉強が重要なので、辞書(電子辞書含む)もあるといいでしょう。また、勉強で使うノートやペンなどの文具は日本製が丈夫で利便性が高いので、必要なものは日本でそろえて持っていくと安心です。オーストラリアは乾燥や紫外線など、日本の環境と異なる部分も多いです。保湿グッズや日焼け止め、また常用している薬などがあれば、体調管理のため忘れず持っていくようにしましょう。

オーストラリア留学中にアルバイトはできるの?

オーストラリア留学で学生ビザを取得している場合、2週間で最大4時間までの就労が許可されています。学生ビザには語学学校も適用されるので、語学学校に通いながらアルバイトで生活費をまかなうことも可能です。ただし、学生ビザ保有のためには「フルタイムコースで修学する」「コースの出席率は80%以上を満たしている」などの条件があるので、アルバイトを検討している方は勉強と仕事のバランスをうまくとっていきましょう。

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留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
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