はじめてでも安心!高校生の海外留学
費用やおすすめの国、留学後の進路まで


海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
高校生の留学は、国際交流や語学力アップ、海外の高校に進学など、いろんな選択肢があります。
高校への正規留学など数ヶ月単位の長期留学はもちろんのこと、春休みや夏休みを利用した数週間の短期留学でも、学べることはたくさん!
今までにない経験が、あなたの視野をグッと広げてくれること間違いなしです。
「英語が話せるようになりたい!」「海外の友達がほしい!」そんな願いを叶える海外留学に高校生のうちから挑戦してみませんか?
高校生ができる留学
留学の目的 | 留学のタイミング |
---|---|
・短期留学
・サマースクール ・ホームステイ ・語学留学 ・スポーツ留学 ・声楽&音楽 ・グループツアー |
・7月下旬~8月下旬 夏休み ・12月下旬~1月上旬 冬休み ・3月中旬~4月上旬 春休み |
・長期留学
・交換留学 ・1年留学 |
・各国の始業時期によって異なる ※1月や4月、9月が多い |
・高校留学 | ・各国の始業時期によって異なる ※1月や4月、9月が多い |
高校生は夏休みや春休みなどを利用しての短期留学やプログラムを利用した交換留学、卒業や単位取得を目的とした正規留学をすることができます。
目的をはじめ、留学する国や学校、留学プランなどによってスケジュールも変わるんですよ。また、正規留学の場合は現地の高校に入学してからスムーズに授業を受けられるように、留学前に高校準備コースを受講するケースも多いです。その点も踏まえて、高校生2年生からの留学を想定したスケジュール例をご紹介しますので、いつ留学するのかなどイメージを膨らませてみてください。
適応力や吸収力の高い10代半ばの高校生なら、短期間でも十分に知識や理解を深められる可能性は大いにあります!
留学に少しでも興味があるのであれば、まずは短期留学から始めてみましょう。
高校生におすすめの留学スタイル
上記の表でご紹介したとおり、高校生でもさまざまな留学スタイルに挑戦できますが、こちらでは特におすすめのものを3つご紹介します。
それぞれの目的を叶えるのにぴったりのプログラムもピックアップしているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
英語力を上げるなら語学留学!
英語力を上げたい方には、やはり語学留学がおすすめです!
海外の語学学校に通うことで日常生活でも英語に触れられるため、効率的に英語力を高められます。
「短期留学でも意味あるの?」と思うかもしれませんが、英語漬けの生活を送ることで耳が慣れたり英語への抵抗感が減ったりなどさまざまなメリットがあるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
語学留学におすすめのプログラム
サマースクールで国際感覚を磨く
「世界中から集まる同年代の学生と交流したい!」という方には、夏の時期に開催されるサマースクールがおすすめです。
サマースクールはあらかじめカリキュラムが組まれており、アクティビティなどを通して世界各国の人々と交流を深められます。
サマースクールを主催している大学もあるので、早めに情報収集を始めておくとよいですね!
サマースクールにおすすめのプログラム
現地高校への正規留学・交換留学を目指すのもあり
「現地の高校生と一緒に学びたい!」という方は、卒業や単位取得を目的とした正規留学・交換留学を目指しましょう。
語学留学やサマースクールと比べると長期の滞在となるためトータル費用は高めですが、留学する国や学校によっては費用を抑えることも可能です。
高校正規留学におすすめのプログラム
1人での留学が不安なら「グループツアー」という選択肢も
「高校生のうちに留学を経験してみたいけど、1人で海外に行くのは不安…」という場合には、グループツアーという選択肢もあります。
グループツアーは同じ目的を持った高校生が団体で行く語学留学のことで、団体語学研修とも呼ばれる留学スタイルです。
何より、同じ経験を共有する仲間がいることで、留学中の楽しみも倍増間違いなしです!
高校生で留学するメリット・デメリット
高校生で留学するメリットは数多くありますが、留学を成功させるにはデメリットも理解しておくことが大切です。
こちらではメリット・デメリットをそれぞれ紹介しますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
高校生で留学するメリット
高校生で留学するメリットとして、下記が挙げられます。
- 英語への苦手意識を軽減できる
- 将来の進路を決めるきっかけになる
- 自立心やコミュニケーション能力などを養える
留学は高校で学んだ英語を活かす機会となります。
日常生活を通して英語で会話する楽しさも実感できるため、英語への苦手意識がある方でも自然と克服しやすいでしょう。
また、挑戦したいことが見つかったり、進学時のアピールポイントになったりなど、留学経験が進路を決めるきっかけとなる可能性もあります。
自立心やコミュニケーション能力などさまざまな面での成長も見込めるため、学業以外でもよい影響を与えてくれるかもしれませんね!
高校生で留学するデメリット・注意点
一方、高校生の留学には下記のようなデメリットもあります。
- ・費用がかかる
- ・進学に関するリスクもある
- ・ホームシックなど不安な点も多い
留学する国や目的によってはガーディアン費(現地でのサポート役を依頼するための費用)が必要となり、高校生の留学は大学生や社会人の留学と比べて費用が高めとなる傾向にあります。
また、長期の留学であれば帰国後の進路についても考慮しておきたいところ。
日本での大学進学をお考えなら、受験に支障が出ないように時期を調整する必要があるでしょう。
また、短期・長期に関わらずホームシックや現地の治安など不安な点も。
高校生の場合はトラブル発生時に自分ひとりで対処しきれない可能性もあるので、サポート体制もしっかり比較したうえで留学エージェントを選びたいですね。
高校生の留学費用
高校生の留学は、他の年代と同様に目的や期間によって費用が異なります。
こちらでは、各留学目的ごとにかかる費用の目安をご紹介しているので、留学を希望している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
留学の目的 | 費用 | 概要 |
---|---|---|
短期留学(1週間) | 約10~30万円 | ホームステイのみであれば費用をぐっと抑えることができますが、スポーツ留学のような専門的なものは費用がかかる傾向にあります。 |
サマースクール(1ヶ月) | 約20~120万円 | プログラム内容によって費用に差があります。 |
語学留学(1ヶ月) | 約25~60万円 | 国や地域によって費用はさまざまです。 とにかく安いところが良いという方は、アジア圏がおすすめです。 |
高校留学(1年) | 約150~600万円 | 入学する学校や学部によって費用に差があります。 奨学金などをうまく活用することで費用を抑えることが可能です。 |
※滞在費+生活費+授業料の費用目安です。
また、高校生向けの格安留学プログラムをまとめた記事も公開しています。
「高校生のうちに海外留学してみたい!」とお考えの方は、ぜひこちらも参考にしてみてくださいね。
シーズン別!高校生向け格安留学特集
留学費用が安い国
留学の費用は国によっても大きく異なります。
高校生になるといろんな国での留学に挑戦できますが、費用を抑えるならどの国がよいのでしょうか。
語学留学が安い国
フィリピンはアジア圏の国ですが、英語を公用語としている国です。
語学学校はマンツーマンレッスンが主流で、希望によっては授業数の多いクラスも選択できます。
また、オーストラリアなどと同じオセアニアに属するフィジーも物価が安い国として知られています。
留学費用は欧米諸国の半分以下で済ませることも可能!
社交的でフレンドリーな国民が多いので、はじめての留学で不安だという学生さんでも留学しやすいという魅力もありますよ。
【ゆったり留学・パースで英語を学ぼう!】住みたい街ランキング TOP5に入るパース!9ヶ月の長期語学留学で、英語を伸ばそう!

オーストラリア

オーストラリアで最も暮らしやすい都市☆ブリスベンで長期留学

オーストラリア
現地高校での正規留学が安い国
高校生をはじめ、幅広い世代の留学生を受け入れているニュージーランドは留学環境も整っています。
穏やかな国民性や豊かな自然など、海外がはじめての方にもおすすめのポイントがたくさんありますよ。
正規留学も比較的安く抑えられますが、「1年以上の留学だと予算が…」という方はサマースクールなどを探してみるのもよいでしょう。

【ゆっくりとした時間を今年の夏に過ごしたい人へ】国際色豊かなオークランドで英語を学ぼう!

ニュージーランド

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ニュージーランド
留学費の費用節約術
高校生の場合は留学プランがあらかじめ決まっているものも多いです。
ですが渡航時期や滞在方法を変えることで少し費用を節約することもできます。
こちらではいくつかの節約ポイントをご紹介するので、できるだけ安く留学したい方はぜひチェックしてみてくださいね!
渡航費を節約
また、留学する期間を決めて、早めにチケットを予約すると早割りが適用されて安く購入することも可能です。
メルマガ登録やSNSアカウントをフォローしておけばキャンペーン情報が届くので、ぜひチェックしてみましょう!
長期休暇を利用した高校生の留学は旅行シーズンを避けることが難しいかもしれませんが、旅行会社のキャンペーンなどを確認してお得に渡航できる日を見つけてくださいね。
滞在費を節約
通常1ヶ月にかかる滞在費は、約3~10万円ほど。
滞在の初期費用を抑えたいということであれば、ホームステイがおすすめです。
ホームステイであれば、家具は備え付けで足りないものを買い足す程度でよく、食事も込みの場合が多いので、予算の計画が立てやすいというメリットもあります。
生活費を節約
現地のスーパーや市場に行けば、新鮮な食材が安く手に入ります!
日本にはない珍しい食材がたくさんあるので、料理もきっと楽しくなるはずです。
また、飲み物は買わずに水筒を持ち歩くなど、ちょっとしたことでも節約につながりますよ。
留学費用についての詳細は、国別や目的別などに分けて下記のページでもご紹介しているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。
奨学金を利用する方法も
高校生を対象とした奨学金制度もあるため、留学費用をできるだけ安く抑えたい方は条件に合うものがないか探してみるのもおすすめです。
たとえば「トビタテ!留学JAPAN」や地方自治体が提供しているものなど、奨学金制度にもさまざまな種類があります。
特に「トビタテ!留学JAPAN」は高校生コースを用意し、語学留学やスポーツ留学など幅広い目的で活用できます。
留学計画書や所得証明など必要な書類もいくつかありますが、14日からの短期留学でも申し込めるので、ぜひ詳しい情報をチェックしてみてくださいね。
高校生の留学におすすめの国
高校生は留学できる国も多く、選択肢が豊富にあります。
- 短期留学も長期留学も人気!アメリカ
- 受け入れ体制が整っているオーストラリア
- 格安で正規留学するならフィジー
こちらではおすすめの国として上記の3つをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。

短期留学も長期留学も人気!アメリカ

アメリカは高校生の留学先として人気が高く、短期の語学留学や1年間の交換留学、私立高校への正規留学などさまざまな目的に対応しています。
また、参加できるサマースクール・サマーキャンプも多く、ニューヨークやロサンゼルスなど選択肢も豊富!
「将来はアメリカの大学に通いたい!」という方は、大学が主催するサマースクールを探してみるとよいですね。
アメリカ留学について詳しく

受け入れ体制が整っているオーストラリア

オーストラリアは留学生の受け入れを積極的に行っており、多くの高校が留学生向けの英語コースを提供しています。
治安もよく、サポート体制も整っているため、はじめての海外という方でも安心して暮らせるでしょう。
また、オーストラリアは日本との時差が少ないのもうれしいポイント。
時差による体調不良を起こしにくいので、短期留学でも時間を無駄にすることなく過ごせますよ!
オーストラリア留学について詳しく

格安で正規留学するならフィジー

「とにかく安く正規留学がしたい!」という方にはフィジーがおすすめ。
フィジーは欧米諸国の2分の1から3分の1の費用で留学できる国として知られ、高校正規留学を格安で実現できます。
また、フィジーはフレンドリーな国民性と言われており、買い物やバスの待ち時間などちょっとした合間に現地の人と交流することも多いです。
英語を話す機会が自然と増えるので、「英語への苦手意識をなくしたい…」という方もぜひ留学先の候補に入れてみてくださいね!
フィジー留学について詳しく
高校留学までの流れ
では実際に高校留学を決意したら、どのような流れで準備を進めればいいのか気になりますよね。留学までの流れを理解しておけば必要な準備を計画的に進めることができ、留学の成功につながりますよ!
留学先の国や学校、留学スタイル、期間などによって異なる部分もありますが、海外の高校に留学エージェントを利用して正規留学をする場合の流れは以下の通りです。
1.高校留学に関する情報収集:留学の目的や達成したいことを明確にしたうえで、高校生ができる留学について情報を集める。
2.留学カウンセリング:留学エージェントに相談し、希望の国や入学するための準備、滞在方法などに関しての説明を受ける。
3.適性診断:面接やテストを通して、留学に対する適性があるかどうかを確認する。
4.参加申し込み
5.入学書類準備:海外の高校に留学するための書類を作成する。
6.学校選択
7.渡航手続き:ステイ先や航空券などの手配をする。
8.出発前オリエンテーション:留学前の心構えや持ち物などを最終確認する。
9.出発の準備:高校留学に必要な物の準備を完了させる。
10.出発
具体的な準備や手続きは事前に留学先の学校や留学エージェントで確認して、漏れのないように進めていきましょう!
高校留学後の進路について
高校留学をする場合、留学後の進路に不安を感じている方も多いでしょう。短期留学や長期留学、語学留学など高校生ができる留学にはいろいろな種類がありますが、留学後の進路についてもいくつかの選択肢があるんです。
主な進路先は以下の3つで、高校留学のタイミングや期間などによって変わります。
- 日本の高校に復学する
- 日本の大学に進学する
- 海外の大学に進学する
1年までの高校留学の場合
1年までの留学を経験した高校生は、日本の高校へ復学することが一般的です。
高校留学に関しては「36単位を超えない範囲で単位の取得を認定することができる」と文部科学省に定められていて、基本的には海外の高校で取得した単位を日本の高校に移行することができます。つまり、留学中に進級可能な単位数を取得できれば、留年せずに同級生と一緒に進級できるということです。
たとえば高校2年生で1年間の留学をした場合、進級可能な単位数を取得できれば高校3年生、できなければ高校2年生として復学することになります。ただし、在籍している日本の高校の規定や判断にもよるので、留学前に事前に確認しておくと安心ですよ。
参照元:文部科学省ホームページ
海外で高校を卒業した場合
海外で高校を卒業した場合、その後の進路はさらに広がります。
日本の大学はもちろん、海外の大学への進学も可能です。
日本の大学の場合、海外の高校に一定期間以上(通常は2年以上)在籍していれば「帰国生入試」を受けることができます。東京大学や筑波大学といった国立大学をはじめ、さまざまな公立や私立の大学でも帰国生入試で受験できるので、高校留学を経て難関大学を目指すことも夢ではありません!ほかにも、AO入試や推薦入試なども受けやすくなるなどの恩恵を受けられますよ。
海外の大学の場合は、アメリカやカナダ、イギリスなど英語圏の大学が人気です。国や大学によって異なりますが、書類選考や面接を受けて合格すれば入学できます。
どちらを選ぶにしても、高校留学が進路の可能性や幅を広げてくれることは間違いないでしょう。
高校生の留学体験談
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高校生の留学に関するよくある質問
高校留学の準備はいつから始めればいい?何をすべき?
留学の準備は早いに越したことはありません!留学の決意が固まったら、すぐに留学先の情報収集や準備を始めましょう。留学期間によっては3ヶ月前から準備を始めても間に合いますが、航空券の手配や滞在先の確保など思わぬトラブルが発生することも考えられます。できるだけ早めにエージェントに相談するなどして、余裕を持って進めるようにしてください。
日本と海外の高校とでは学年が変わる?
留学する国や学校によって、どの学年に対応するのかは異なります。また、学力や語学力などを考慮して、あえて1学年下からスタートするという場合もあります。語学が不安…という方は、ESLという英語コースが設けられている高校もあるので、詳しく調べてみてくださいね。
高校留学に必要な英語力(語学力)はどのくらい?
語学留学や高校留学であれば、語学力に応じてクラス分けされたり、留学生向けのコースが準備されていたりするので自信がなくても問題ありません! ですが、留学生活を充実したものにするために、ある程度の英語力は身につけておくといいでしょう。限られた時間を有効に使うには、日本で英語の事前学習をしておくことも大切です。 留学エージェントによっては、留学前レッスンが無料で受講できるので積極的に利用していくといいですね。
高校留学後、そのまま海外の大学に進学することはできる?
留学先の大学の基準に達していれば、そのまま進学することはできます。また、別の国に大学留学するという手もあります。奨学金制度などの利用もできるので、海外の大学への進学をお考えの方は、どんな準備をすべきなのか早めに確認するようにしましょう。
高校生ができる留学の種類は何がある?
高校生ができる留学には、短期留学や長期留学といった期間が異なる留学をはじめ、語学留学やサマースクール、交換留学、高校留学(正規留学)といった目的別の留学などたくさんあります。留学で何をしたいのか、達成したいのかなど目的はもちろん、期間や予算にも合った留学方法を選ぶようにしましょう。
高校留学ではどのくらいの費用がかかる?
高校留学にかかる費用は、留学先の国や地域、学校の種類、留学の期間などによりますが、1週間程度の短期留学であれば10~30万円が費用の目安です。渡航費や学費、生活費(食費、宿泊費など)、保険などの費用が含まれます。高校留学の費用を抑えるためには、渡航時期や現地での生活を工夫したり、奨学金制度を活用したりするとよいでしょう。
高校留学ではどんな学校に通うの?
高校留学では、語学学校や現地の高校に通うという選択肢があります。現地の高校に通う場合は、事前に高校準備コースを受講するケースが多いです。自分の学習目標や予算、滞在先からの距離などをしっかり考慮してぴったりの学校を選ぶようにしましょう。
高校留学後はどのくらい英語力が上がる?
高校留学後にどのくらい英語力が上がるかは留学期間によっても異なりますが、留学先の環境や自分の努力次第でも大きく変わります。目安にはなりますが、英語初心者が1週間留学した場合は耳が英語に慣れてくるくらい、1ヶ月で片言で会話ができるくらい、1年で海外の大学に入学できるレベルくらいの上達が期待できるでしょう。
高校留学中に取得した単位は、日本の高校でも単位認定される?
高校留学中に取得した単位は、基本的に日本でも認められる(36単位を超えない範囲で)と文部科学省によって定められています。ですが、最終的には在籍している日本の高校によって異なるので、留学前に単位認定について確認しておくことが大事です。また、単位が認められる科目が細かく決まっている場合もあるので、その点にも気をつけましょう。
高校留学でおすすめの滞在方法は何?
高校留学でできる滞在方法には、ホームステイや寮生活があります。ホームステイは現地のホストファミリーと一緒に暮らすので、安心感のある環境で現地の言語や文化に深く触れることが可能です。学生寮は、世界各国の留学生と共同生活を送ることになります。異文化交流が活発なことや自立した環境で勉強・生活ができるのが特徴です。それぞれのメリット・デメリットを理解して、どのような環境で学び、海外生活を送りたいのかや自分の性格、予算なども踏まえてぴったりの滞在方法を選ぶようにしましょう。
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
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