
語学留学
アジアの中でも英語教育に力を入れているシンガポール。国籍豊かな人々が暮らす地で、多様性のある語学に触れることができます。
シンガポール留学まるわかり!人気ランキング・費用・ビザなど【留学くらべ〜る】
利用者358,897人突破!(2018年04月26日更新)
シンガポールは留学中にいろんなことを吸収したいと思っている人におすすめの国!
こちらではシンガポール留学の魅力や費用、人気の留学目的などについてご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね!
ビジネス・金融の中心地としても世界から関心を寄せられているシンガポール。
そんなシンガポールでの留学には刺激がたくさんありますが、どのような留学目的があるのでしょうか。
アジアの中でも英語教育に力を入れているシンガポール。国籍豊かな人々が暮らす地で、多様性のある語学に触れることができます。
日本から程近い距離のシンガポールは、アジアでも上位の教育水準の高さ!世界中から訪れる留学生とグローバルな環境で就学に励むことができます。
ビジネスの地として世界から関心を集めるシンガポール。学生の有給インターンも可能な「ワークホリデー制度」にも注目です。
アジアでも特に治安の良い国として知られるシンガポール。日本人も多いので、初めての海外留学を考える親子にもおすすめです♪
旅行だけじゃ物足りないという方は短期留学がぴったり!文化や生活により深く触れるためにも、思い切って留学に挑戦してはいかがでしょう?
留学期間 | 費用の目安 |
---|---|
1か月 | 20~50万円 |
3か月 | 50~100万円 |
半年 | 90~250万円 |
1年間 | 200~500万円 |
シンガポール留学にかかる費用の目安は、1か月あたり20~50万円、1年間あたり200~500万円ほどです。
この費用には、学費や滞在費といった留学中に必要な費用だけでなく、渡航費も含みます。
シンガポールは食費や交通費にはあまり費用がかかりませんが、学費や滞在費がやや高めです。
特に大学や大学院は専攻によってかなりの額が必要になります。
シンガポールでの長期留学や正規留学をお考えの方は、自分の希望する留学スタイルではどのくらいの費用が必要なのか、早めに確認しておくようにしましょう。
留学費用の種類 | 費用の目安 | お得な情報 |
---|---|---|
渡航費(往復) | 3~10万円 | 時期を選べば、往復3万円ほどで渡航できる |
学費(1か月) | 8~20万円 ※語学留学の場合 | 大学や大学院の学費は専攻によって大きく異なる |
滞在費(1か月) | 4~12万円 | 費用を抑えるなら学生寮がおすすめ |
生活費(1か月) | 2~10万円 | ホーカーを利用することで食費は少なめに! |
日本からシンガポールは直行便も多く、いくつかの航空会社から選択することができ、渡航費の目安は5万円前後です。
繁忙期でなければ乗り継ぎ便との費用の差も少ないので、留学期間が短いという人は直行便を選ぶのもおすすめです。
乗り継ぎ便は到着までに11~17時間とさまざまですが、直行便であれば7時間程度でシンガポールに行くことができます。
シンガポールへの渡航費が特に安い時期は4月や10月、11月です。
この時期であれば往復3万円台で渡航することができます。
シンガポールは気候にもあまり変動がないので、留学期間を調整できるのであればシーズンオフを狙って渡航すると良いですね♪
留学の目的 | 学費の目安 |
---|---|
語学留学(1か月) | 8~20万円 |
大学留学(1年間) | 100~1100万円 |
大学院留学(1年間) | 100~750万円 |
語学学校は通う日数やレッスンのスタイルによってもかかる費用が大きく異なります。
例えば「British Council」という語学学校の週5日間のコースであれば1週間であれば736ドル(約58,000円)ですが、12週間になると250ドル(約20,000円)の割引を受けられます。
プライベートレッスンになると、さらに費用がかかるでしょう。
また、シンガポールの大学は専攻によって学費が異なり、医学系はかなり高くなります。
留学生は現地の学生よりも学費が高いですが、学費の減免を申請することで学費を抑えることもできます。
ただし、申請するには卒業後にシンガポールでの就労をしなければならないなどの条件があるので、各大学の情報を確認しておくようにしましょう。
シンガポールで滞在にかかる費用は高めなため、ルームシェアのように複数で部屋を借りるのが一般的です。
短期留学や大学留学であれば学校が提携している寮やゲストハウスに滞在することが多いでしょう。
寮は4人部屋で1か月あたり約3万円台から。
1人部屋でバス・トイレ付きの場合、1か月あたり10万円ほどが目安になります。
また、ルームシェアはクラシファイドなどで1か月5万円ほどから探すことができます。
部屋の条件もさまざまなので、希望の部屋や立地がある場合は探してみると良いでしょう。
シンガポールでは、食費にそれほど費用がかかりません。
自炊が禁止と定められている部屋もあるので、滞在先によっては外食中心になる人もいるかもしれませんが、ホーカー(フードコートのような安めの飲食店)を利用すれば1食あたり3~5ドル(約250~400円)ほどで済ますことができます。
ほぼ外食だったとしても1日15ドル(約1,200円)、30日で450ドル(約36,000円)ほどが目安になり、自炊中心であれば1か月2万円ほどに費用を抑えられます。
ただし、レストランや居酒屋を利用すると一気に値段が高くなるので、留学中にいろんなお店に行ってみたいという人は予算を高めに設定しておきましょう。
シンガポールの公共交通機関は比較的安く、交通費はさほどかかりません。
公共交通機関が発達しているためか自転車があまり一般的ではないので、学校が近ければ徒歩で行くのも良いでしょう。
バスや電車を利用するなら、チャージ式のカードを購入しておくと支払いが楽になります。
≪交通費の目安≫
バス:約1ドル(約80円)~
MRT(電車):約1.4ドル(約110円)~
タクシー:初乗り約3ドル(約240円)~
シンガポールでは、政府や各大学が提供している奨学金制度があります。
例えば「シンガポール DR GOH KENG SWEE奨学金」は、授業料免除や滞在費の支給などさまざまな援助が受けられます。
また、シンガポールの国立大学は条件を満たす留学生に対し、学費の減額も行っています。
専攻によって補助の額もさまざまなので、各大学のサイトを確認するようにしましょう。
シンガポールは正式名称「シンガポール共和国」といい、ひとつの都市が国家として成り立っている都市国家です。
各エリアごとに雰囲気が異なり、地元の人が多く住んでいるノースエリアやセントーサ島のような高級リゾート地まであります。
国自体は淡路島や東京23区ほどの大きさしかないので、留学中はそれぞれのエリアを巡って観光してみるのも楽しいですよ♪
項目 | 詳細 |
---|---|
首都 | シンガポール |
公用語 | 英語/中国語/マレー語/タミール語 |
人口 | 約554万人(2015年) |
通貨 | シンガポール・ドル(S$) |
シンガポールと日本の時差は1時間です。
日本のほうが1時間先に進んでいるので、日本が15時のとき、シンガポールは14時となります。
シンガポールではサマータイムが導入されていないので、1年間を通して時差が1時間です。
シンガポールの気候は、熱帯モンスーン気候に属しています。
1年を通して高温多湿で雨季と乾季がはっきりした気候になっています。
最高気温の平均は30度を超えたぐらいで、最低気温の平均は20度から25度の間ぐらいです。
日本のように寒い冬はありません。
シンガポールの雨季は10月から3月と、日本の冬あたりです。
降水量は乾季でも日本の梅雨程度はあるので、毎日のように快晴というわけではありません。
雨季には突然雨が降り出すため、外出する時は必ず雨具が必要です。
語学学校では1年を通してエアコンがついているケースがほとんどなので、暑さが気になるという方でもそこまで気にしなくても大丈夫です。
エアコン対策のための上着を持っておくと体を冷やしすぎずに生活ができます。
観光とビジネスの国のため世界中から人が訪れ、日本人が多く滞在しているシンガポール。
世界標準的には治安の良い国とされており、世界平和度指数でも2016年度20位と高評価です。
犯罪件数の伸びに関しては横ばい状態ですが、シンガポールの人口は増えています。
人口の割合からすると犯罪件数は減っているといえます。
しかし、日本よりも安全かどうかという見方をすると、必ずしも治安がとても良いとは言えないので夜間の出歩きなどには十分に注意を払うようにしましょう。
また、渡航の際には外務省の治安情報ページ(こちら)も確認するようにしてくださいね。
シンガポールに住む人種の割合は、中国系の華人が70%近くで、その他マレー系、インド系の人が多いです。
性格的な特徴でいうと、シンガポール人には粘り強く、競争意識が強いところがあると言われています。
シンガポール人を表す言葉に「Kiasu(キアス)」というものがありますが、「キアス」とは「損をしたくない、負けたくない」といった意味があります。
その言葉からも競争社会である一面が感じられますね。
また、節約の意識も強いところがあり、割引セールは大人気です。
日本で例えると、関西地方のようなイメージが当てはまるかもしれません。
東南アジアにおける経済や金融の中心でもあるシンガポール。
活気あふれるシンガポールで留学をすることにはたくさんのメリットがあります。
1.治安が良く、生活しやすい環境
2.英語だけでなく中国語も公用語なので、2つの言語を学ぶことができる
3.教育水準が高く、さまざまな国から留学生が集まっている
近年のシンガポールは経済発展が著しく、アジア経済の中枢と言われるまでに成長しました。
ビジネス面でも多くの企業が集まり、生活水準や教育水準が日々上昇しています。
シンガポールでは質の高い教育が受けられると世界各国から留学生が訪れているため、グローバルな国ならではの経験ができることでしょう。
また、シンガポールの英語は「シングリッシュ」と言われており、特徴的ななまりがあります。
ですが、シンガポールは国籍豊かでそれぞれにクセやなまりがあるので、つたない英語であっても話を理解しようと聞いてくれる人が多いことも特徴です。
はじめての海外で英語に苦手意識があるという人にもオススメの国です。
最後に、シンガポール留学に必要なビザと留学保険についてご説明します。
留学前にしておくべきことを把握していれば、準備がスムーズに進みますよ♪
シンガポールに興味のある人は、ぜひ早めに確認しておいてくださいね。
ビザ名称 | 概要 |
---|---|
ビザなし | 30日間(空路での渡航)もしくは14日間(陸路での渡航で)の滞在期間であればビザは不要 |
ソーシャルビジットパス | 滞在期間が30日以上の際に申請。陸路で訪れる場合は滞在期間が14日以上の際に必要 |
スチューデントパス | フルタイムで学校に通うために必要な証明。教育機関によって申請の手順等が異なる |
ワークホリデーパス | 18~25歳などの条件がある。最大6か月滞在でき、就労も可能 |
シンガポールで語学留学や大学への正規留学をする際には、基本的にスチューデントパスが必要です。
ただし、ビジットパスの期間内で完了するような短期コースであれば、スチューデントパスの申請を免除されます。
申請に必要な書類や細かい流れ等は、シンガポールの移民局(こちら)の情報も確認するようにしましょう。
シンガポール留学の場合、ビザの申請等の条件として留学保険への加入が必須とはされていません。
ただし、大学の条件によっては医療保険に加入する必要があります。
シンガポールの医療費は日本よりも高めなので、不慮の事故や病気に備え、留学保険への加入をしておくと安心です。
シンガポールには任意の医療保険がありますが留学生は加入することができないため、いろいろな留学保険を比較して自分のプランにぴったりのものを選びましょう。
シンガポール留学では何ができるの?と気になった人は、ぜひプログラムもチェックしてみましょう!
プログラムを見ることで、シンガポール留学のより具体的なイメージを掴むことができますよ♪
パンフレットは無料で取り寄せることができるので、もっと詳しく知りたいという人は資料請求もオススメです。
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いかがでしたか?
シンガポール留学の魅力や費用についてご紹介しました。
もう絶対に行く!と決めたあなたも、まだまだ情報を知りたいなぁというあなたも、このページを最後までご覧になったということはシンガポールの魅力に惹かれはじめているはず♪
成長し続けているグローバルな国シンガポールなら充実した留学生活が送れること間違いなしです!
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国選びに悩んでいるのであれば、いくつかの資料を比較することで、より明確な目的が決まるかもしれませんよ♪