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(2024年3月19日更新)

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インドネシア留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩

インドネシア留学したい方へ!費用相場、ビザ、おすすめ都市など

常夏のリゾート地・インドネシアでの留学なら、本来の目的+プライベートを充実させることができます♪
こちらでは、そんなインドネシアの留学情報をお届けしているので、ぜひご覧ください。

パンフレットを見てみたい!

インドネシア留学の費用

インドネシア留学で必要な費用の目安

期間 費用の目安
1ヶ月 10~20万円
3ヶ月 20~60万円
半年 30~100万円
1年間 60~200万円

インドネシアへ留学する場合、1ヶ月滞在の場合は10~20万円1年間だと60~200万円ほどが費用目安です。
ただし、留学する目的や期間によって学費部分が大きく変わってきます。

インドネシアは物価が比較的安いので、工夫次第で生活費を抑えることができます。
予算に応じて、希望の留学プランを組み立ててくださいね。

ダイビング

インドネシア留学で必要な費用の内訳《渡航費・学費・滞在費・生活費・交通費》

留学費用の種類 費用の目安 お得な情報
渡航費(往復) 4~6万円 春から夏にかけてが航空券の安い時季
学費(1ヶ月) 1~6万円 通う学校や目的によって差あり
滞在費(1ヶ月) 2~7万円 滞在費を抑えるなら「コス」が安い
生活費(1ヶ月) 2~4万円 自炊を中心にローカルな生活を

インドネシア留学で必要な費用の内訳は上記のとおりです。
それぞれについて詳しく知りたい方は、ぜひ下記もご確認ください。

秋以降は渡航費が高くなる傾向に
格安航空を利用した場合、日本からインドネシアへは、4~7月にかけて片道2万円程度と比較的安い費用で渡航することができます。

逆に、秋~冬にかけては渡航費が上がってくる傾向にあります。
それでも、片道4万円以下で済む場合が多いです。

渡航費を節約したい方は、格安航空券を安い時期に利用し、なおかつ乗り継ぎ便でいくとよいでしょう。

目的別でみるインドネシア留学の学費
留学の学費は目的や期間によって変わってきます。
インドネシアの場合は下記が目安です。
留学の目的 学費の目安
語学留学(1レッスン90分) 2,000~5,000円
大学留学(国公立で1年間) 20~70万円
  • 語学学校の学費について

インドネシアの語学学校は、1回90分のレッスンあたりの費用目安が2,000~5,000円ほどです。
単発のレッスンもあれば、20回以上のまとまったコースも開催しています。

  • 大学の学費について

大学の学費は、国公立に通うか私立に通うかで差が大きく開いてきます。
インドネシアの大学は2学期制が一般的ですが、例えば国公立大学の1学期ごとの授業料は10~30万円ほどが目安となっています。
また、公立大学では国立大学よりも費用が抑えられていたり、例えばインドネシア大学の外国人留学生向けインドネシア語コース(BIPA)ではまた授業料が変わってきたりします。

  • 高校の学費について

インドネシアの高校留学については、高校生の年齢を対象に含んだ短期の留学プログラムや、また高校生の交換留学を支援するAFS日本協会が運営するプログラムなどがあります。
一例として、AFSが開催しているプログラムでは、インドネシアを含むアジア圏への留学費用は1年間で120万円となっています。

  • エステ・マッサージスクールの学費について

「バリニーズ・マッサージ」の本場、インドネシアでマッサージスクールに通う場合、約1週間につき10~20万円程度で受講できます。
スクールによっては、インドネシア政府の認定書付きというコースもあります。

  • ダイビングライセンス取得の費用について

インドネシアでダイビングのライセンスを取得する場合、未経験者の体験コースから、本格的にライセンス取得を目指すコースまで受講が可能です。
例えば、2~3日の短期間で3~6万円ほどの受講料で参加できるコースがあります。

インドネシアにもさまざまな学校や大学が存在するので、自分が何を学びたいのかをしっかりと定めた上で費用を考えてみてくださいね。

滞在費を抑えるなら、アパートより「コス」を考えよう
日本では、アパートというと学生や一人暮らしで使われることの多いイメージがあります。
ですが、インドネシアで「アパート」というと、いわゆるマンションのような物件を指すことが多いです。

インドネシアのアパートの場合、1ヶ月の家賃は安い場合は60,000円ほどから。
なんと、プールやジム、サウナなどの設備がついた豪華なものもあるんです!
アパートに1人で暮らす場合は、ちょっとした贅沢気分を味わえそうですね♪

日本でいうアパートは、インドネシアではコスという下宿のような建物になります。
首都ジャカルタを参考にすると、コスの家賃の目安は、1ヶ月あたり15,000~40,000円ほどです。
最低限の家具つきで、なかにはwi-fiが機能しているところも。
家賃が高いほど、設備やサービスも充実したものになります。

ローカルスーパーで食材を購入して、食費を節約しよう
インドネシアの物価は、日本と比べると安いです。

食費について、一般的なレストランで食事をすると500~1,000円程度が目安となります。
屋台などで済ませる場合、1品は50~100円ほどで食べることができます。

外食ばかりでどうしても食費がかさんでしまう…という場合は、自炊で費用を抑えるようにしましょう。
自炊をするときは、日系スーパーよりも現地のローカルスーパーで食材を購入した方がより節約できます。

また、インドネシアでは水道水をそのまま飲むことはできないので、水を常備しておくことをオススメします。
例えば、コンビニ等で売っている500mlのペットボトルの水は30~40円ほどの値段です。

インドネシアの交通費は安い!市営バスなら均一料金
インドネシアの主な交通機関としては、鉄道、バス、タクシーなどが挙げられます。

鉄道の場合、首都ジャカルタから郊外へ行くときはおよそ8,000ルピア(約70円)かかります。
これは、行き先によっても料金がかわることがあります。

バスを利用する場合、たとえばジャカルタの中心部ではトランスジャカルタという市営バスが走っています。
トランスジャカルタは料金が3,500ルピア(約30円)で均一なので、初めてのインドネシアで言葉が不慣れな人も利用しやすいですね。

インドネシアのタクシーにはいくつか種類がありますが、ブルーバードエクスプレス(Express)といったタクシーが、一般的に乗っても安全だと言われています。
ブルーバードもエクスプレスも、初乗りは6,000~7,000ルピア(約50~60円)ほどです。

インドネシア留学で奨学金はもらえる?

インドネシア留学で利用できる奨学金制度はいくつかあります。
例えば大学では、それぞれの学校でどの奨学金制度が利用できるのかがホームページなどで紹介されています。

また、JASSO(日本学生支援機構)が協力をしているインドネシアの奨学金制度も存在します。
一例として、インドネシア政府奨学金(ダルマシスワ)という制度などがあります。
対象となっている大学一覧や募集の詳細などが専用ページに掲載されているので、気になる方はぜひチェックしてみてください。

インドネシア留学の費用は、アメリカやヨーロッパ諸国と比較するとかなり抑えられています。
加えて、奨学金制度も活用できればさらに留学の実現が近づきますね!

奨学金制度についてもっと詳しく

インドネシア都市

インドネシア留学の都市情報

インドネシアの首都・ジャカルタは、語学留学のファーストステップにもピッタリな都市!
ほかにも、バリ島で人気の都市情報もお届けします。

インドネシア留学の基本情報

項目 詳細
首都 ジャカルタ
公用語 インドネシア語
人口 約2.55億人(2015年)
通貨 ルピア(Rp)

こちらでは、インドネシアの基本情報をご紹介します。
インドネシアの気候や治安、国民性などが知りたい方は、ぜひこちらもご覧ください。

インドネシアと日本の時差
インドネシアは多数の島が存在する国なので、エリアによって時差が異なっています。
例えば、首都ジャカルタと日本の時差は-2時間で、日本のほうが早く進んでいます。

また、バリ島と日本の時差は-1時間で、こちらも日本の方が早く進んでいます。
世界で2番目に大きいといわれているニューギニア島にあるパプアという州は、日本との時差はありません。

インドネシアの気温・気候について
赤道にまたがる国であるインドネシアは、熱帯性気候に属し、季節は乾季と雨季に分かれています。
それぞれの特徴を見ていきましょう。

インドネシアの乾季

インドネシアの乾季は4~10月頃にあたります。
雨が少なく、また湿度もあまり上がらないため過ごしやすい日が続きます。
また、平均気温は28度前後と、暑い日が多いです。

インドネシアの雨季

インドネシアの雨季は11~3月頃にあたります。
日本の梅雨のように1日中降り続くわけではなく、スコールのような大雨がザッと降ってさっと止むといった天候です。
雨は午後に降ることが多く、また湿度が高い日が続きます。
特に、12~1月にかけては大量の雨が降るので、傘などの雨具の用意を忘れないようにしましょう。

インドネシアの治安について
インドネシアの治安は、決して安全とはいえないのが現状です。
強盗などの一般犯罪だけでなく、近年は首都のジャカルタでテロも発生しています。
より一層、危機意識をもった行動を心がけることが大切です。

インドネシアで多い犯罪は、スリや置き引き、強盗などです。
特に、人ごみの中でのスリや、車のタイヤをパンクさせ点検のために運転席から降りた隙に車内の荷物を狙う「パンク強盗」といったケースが、日本人被害者には多いというデータがあります。

また、バリ島ではいかさま賭博の事件も発生しており、日本人も被害にあったということが報告されています。

  • 所持品から目を離さないようにする
  • 多額の現金を持ち歩かないようにする
  • 夜間はもちろん、人ごみ等での一人歩きも避ける
  • 見知らぬ人に話しかけられてもついて行かない(特に、日本語で話しかけてくる場合もある)

といったことは必ず守るようにしましょう。
また、パスポートは肌身離さず持ち歩き、スマートフォンを操作しながらの移動も控えてください。

外国へ行けばどこでも同じですが、自分の身は自分で守り、渡航前には外務省の治安情報ページ(こちら)などをしっかりと確認しておくようにしましょう。

インドネシアにはどんな人が多いの?
インドネシアは世界4位の人口を誇り、13,000以上の島々からなる国です。
当然、性格や考え方もそれだけ多種多様に及んでいます。
ですから、すべてのインドネシア人が「このような性格だ」と言い切ることはできません。

一般的に、インドネシア人は笑顔を絶やすことがないと言われることが多いです。
また、南国特有のオープンさ、フレンドリーさを持ち合わせています。

一方で、おおざっぱでいい加減なところもあると言われています。
ゴミの処理法の甘さなどにも、その性格が反映されていることがあるようです。

さらに、普段はニコニコと明るく親切でも、怒り出すと人が変わったように恐ろしくなる場合もあるのだとか。

最後に、インドネシアの習慣として、左手で握手やものの受け渡しを行なってはいけないという決まりがあります。
これは、インドネシアの宗教上や衛生上、左手は汚いとされているからです。
インドネシアに行った際は、この習慣を忘れてうっかり左手を差し出す…なんていうことにならないよう気をつけましょう。

「バリニーズ」というマッサージの本場

インドネシア留学の特徴・メリット

人口、島の数、民族の数において世界で圧倒的に上位に位置するインドネシア。
他の国にはない特徴があるので、インドネシアでの留学のメリットも独自のものがあります。
主なメリットの概要は、以下の通りです。

  • 多民族国家なので、国際的な視野を広げることができる
  • エステやダイビングなど、インドネシアならではの留学プログラムがある
  • 東南アジアきっての楽園!美しい自然を堪能できる

外務省のデータによると、インドネシアに住んでいる民族はなんと約300種族なのだそう。
それだけ多くの民族が暮らしていれば、当然、文化や価値観も多様に渡っています。
インドネシア留学は、自分の視野が広がり、世界の大きさに気づかされる留学になるでしょう。

また、「バリニーズ」というマッサージの本場であるインドネシアでは、エステ・マッサージを学ぶことができるもスクールも豊富。
ダイビングといったライセンスが取得できるのも、リゾート国だからこそ!

美しい自然や海を堪能しつつ、エステやダイビングの資格を取得する…というのも素敵ですよね!
インドネシアならではの贅沢な留学です。

美しい自然や海を堪能

インドネシア留学に必要なビザについて

インドネシア留学でビザが必要かどうかは、滞在する期間や目的によって異なります。
こちらではインドネシア留学のビザについて紹介しますので、留学をお考えの方はぜひチェックしてみてくださいね!

ただし、ビザの情報は今後変更となる可能性もあります。
実際に申請する前には、必ず公的機関の最新情報を確認するようにしましょう!

在本邦インドネシア共和国大使館のサイトはこちら

インドネシア留学のビザの種類

ビザ名称 概要
到着(アライバル)ビザ 30日以下の滞在の場合
シングルビザ 労働を目的としない短期のビザ。渡航は1回のみ
マルチプルビザ 発行後、1年以内なら何度でも渡航可能。商談、会議出席などの商用訪問の場合
一時滞在ビザ 長期留学や就労をする場合

日本からインドネシアへは、観光目的かつ指定国際空海港という決められた空港からの入国に限り、30日以下の滞在ではビザが免除されます。
ですが、観光以外の目的や指定国際空海港以外からの入国の場合は、ビザが必要となってきます。

到着(アライバル)ビザ

30日以下の滞在の場合に必要なビザです。
このビザを現地で取得する際には、日本からの入国の場合は有料となっていることに注意しましょう。
ビザ発行料金は35ドル(約4,000円)で、1回に限り延長が可能です。

シングルビザ(B211A)

観光、芸術や文化活動、短期のトレーニングなどの場合に必要なビザです。
通常は30日間の滞在期間ですが、最大で90日間まで延長が可能となっています。

一時滞在ビザ(C316)

インドネシアの教育機関への留学に必要なビザです。
このビザでの就労は不可となっているので、就労目的の場合はまた別途の手続きが必要となります。

一時滞在ビザ(C312)

インドネシアで就労をする場合に必要なビザです。
このビザを取得する際には、インドネシアの会社のスポンサーが必要となっています。
ビザの滞在期間は1年間となっていますが、期間の延長も可能です。

インドネシア留学の準備

最後に、インドネシア留学に必要な保険についてお伝えします。
保険など留学において大切なことなので、事前にしっかりと用意をして、安心して日本を出発できるようにしておきましょう。

インドネシア留学保険の準備

インドネシアの全体的な医療水準は、決して高いとは言えません。
ですが、日本人などの外国人が利用する私立病院では、医療設備も整っており、日本人医師や日本人受付等がいる病院もあるので、安心して受診ができるでしょう。

また、医療サービス全般の質があまりよくないとされています。
最新の設備や優秀な医療スタッフは首都部に集中し、地方ではスタッフ、設備ともに十分とはいえない状態です。

以上のような医療事情から、万が一大ケガをしたり病気になってしまったりした場合は、私立病院を受診する可能性が考えられます。
そうなると、やはり保険料は高くなってしまうため、留学を考える際には、海外保険へ入っておくことをオススメします。

三井住友海上保険、損保ジャパンなどは最大2年までの保障があるので、長期で滞在する場合に向いています。
また、AIU海外旅行保険や、新・海外旅行保険の「off!」などは、最大保障期間が1年間までなので、短期の留学向けです。

留学中に自分の生活を保障してくれる大事な保険。
自分の留学スタイルに合った保険を選んでいきましょう。

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