フィリピン留学の方法や費用など2分で始める留学実現の第1歩
海外の最新情報なども気軽に相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
格安留学といえばフィリピン!充実したレッスンで英語もしっかり習得できます!
こちらではフィリピン留学に必要な情報や失敗しないためのコツ、留学に必要な費用などをお届け♪
留学プログラムや人気の都市など、フィリピン留学に関するさまざまな情報をまとめているので、ぜひご覧ください。
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SUPERVISER ー この記事を監修した人 ー スマ留 コンサルティングチームマネージャー。 マルタ共和国、アメリカ、フィリピンでの留学経験を経て、年間利用者数8,000人超の留学エージェント「スマ留」を運営する株式会社リアブロードに入社、入社以来7年にわたって留学カウンセラーとして留学生をサポート。現在はマネージャーとして、留学カウンセラーが在籍するコンサルティングチームを指揮する。 監修者の詳細はこちら:留学ならスマ留 |
フィリピン留学の特徴・メリット
フィリピンは留学のファーストステップとしておすすめの国!
日本から4時間ほどと距離も近いので、はじめての海外で日本から遠く離れた地に行くのは不安で…という人でも安心して過ごすことができます。
そんなフィリピンに留学する大きなメリットは以下の3つ。
- 留学費用を安く抑えられる
- 授業時間数が多く、短期間でも英語力の上達が見込める
- 現地でのサポート体制が整っており、勉強に集中できる
フィリピンはマンツーマンレッスンが主流なので、欧米諸国の授業と比べて英語を使う機会が多いのが特徴です。
また、フィリピンの語学学校は授業時間数が多く、なかには1日で最大13時間のレッスンを受けられる語学学校もあるほど。
食事や宿泊などがセットになっているプログラムが豊富なので、勉強に集中しやすい環境なのも嬉しいですね!
フィリピン留学はプログラム数も多く、留学期間も1週間から選択できます。
2か国留学先としても人気が高く、フィリピンで語学留学をしてからオーストラリアでワーホリをしたり、アメリカで大学進学を目指したり…なんて方もいるんですよ♪
本気で英語を習得したい人、短期間で英語力をアップしたい人におすすめの留学先です。
フィリピン留学の費用
フィリピン留学は安いっていうけど、実際はどのくらい?と知りたい方は、費用について詳しく見ていきましょう!
フィリピン留学の費用
期間 | 費用の目安 |
---|---|
1ヶ月 | 26~46万円 |
3ヶ月 | 63~101万円 |
半年 | 114~167万円 |
1年間 | 215~310万円 |
表に含まれる費用内訳:学費・居住費・生活費・渡航費・海外留学保険費・ビザ申請費など
渡航費について
- 往復の渡航費
- 約3~10万円
フィリピンへの渡航にかかる費用は、往復でおよそ3~10万円です。 航空会社や出発時期などによっては、渡航費用をより安く済ませられることも!
日本からフィリピンへは直行便も飛んでいるため、乗り継ぎなどで費用や渡航時間がかからないのも嬉しいポイントですね!
監修者コメント フィリピン留学で最も節約できる部分が渡航費でしょう。 ハイシーズンを避けることで、往復4万円程度で行けることもあるので留学時期の調整が有効です。 |
学費・滞在費・生活費について
- 1ヶ月の学費など
- 約15~25万円
学校や地域、滞在方法などによっても異なりますが、1ヶ月で15~25万円ほどが目安です。
一見高いように見えますが、フィリピンの語学留学費用の中には学費だけでなく、居住費・食費・洗濯や掃除のサービス代・入学金などが含まれていることがほとんど。
フィリピンの語学学校の場合、学費と居住費に関してはその合計が記載されていることが多いので、各学校が記載している金額がどこまで含まれているのか、しっかり確認するようにしましょう。
フィリピン留学の費用節約術
こちらでは、フィリピン留学の費用を抑えるためのポイントを3つご紹介します!
もともと安いフィリピンですが、節約術もチェックして格安留学を実現しましょう!
節約のコツ① 旅行シーズンを避ける!
年末年始やゴールデンウィークなどの時期は航空券が高くなりがちです。
留学予定を調整できるという方は、留学時期を人気シーズンからずらして航空券が安い時期を狙いましょう!
節約のコツ② 奨学金制度の利用もおすすめ!
「トビタテ!留学JAPAN」であれば、ボランティアやインターンシップでも応募することができます。
また、学位取得を目的とした留学であれば、挑戦できる奨学金制度の幅が広がるので、ぜひチェックしてくださいね!
節約のコツ③ 学費+食費+居住費のプログラムを利用!
家具なども揃っているので、自分で用意する手間や費用がかかりません♪
食事も用意されているプログラムにすれば、勉強だけに集中できる環境を整えることができますよ。
フィリピン語学留学の費用節約術
フィリピン語学留学の費用をもっと節約したい!という方は、こちらの節約術をご覧ください。
いろんなポイントを押さえれば、さらにオトクに語学留学ができるかもしれません。
節約のコツ① 寮の複数人部屋がおすすめ!
ですが、ホテルでの滞在は、やはり費用がかさんでしまい、節約したいという方には不向きです。
できるだけ費用を抑えたいという方は、寮での滞在、そして複数人部屋を選択するとよいでしょう。
基本的には1部屋あたりの人数が多くなるほど安くなり、また、いろんな人と交流するきっかけになるといったメリットもありますよ♪
節約のコツ② 自分に合った授業時間数にしよう!
1日の授業時間数も4~11時間と幅があり、基本的に授業時間が多いほど費用は高くなります。
ですが、「英語漬けになりたいから、とりあえず1日11時間のスパルタ式の学校にしよう!」と何となく決めると、実際に留学したときに体力がついてこなかったり精神的に参ってしまったり…と、休みがちになってしまうことも考えられます。
そうなるとせっかくの授業料をムダにしてしまうことになりかねないので、留学期間をフル活用できるように、自分の性格や体力も考慮したうえで留学プランを組み立てることが大切ですよ。
節約のコツ③ できるだけ寮の食事を利用しよう!
外出OKの語学学校であれば、もちろん外食を選択することも可能ですが、食事を寮内でとれば、それだけで余計な出費を減らすことにつながります。
また、現地の日本食レストランは、日本とあまり変わらない値段が設定されていることが多いので、節約を考えるならできるだけ控えたいところ。
それでも日本食が食べたい…となったときのために、あらかじめ日本からインスタントのみそ汁などを持参しておくのもオススメです♪
フィリピン留学を失敗させないためのコツ
せっかくの留学、より充実したものにしたい!という方は、こちらのフィリピン留学で失敗しないためのコツもご覧ください。
基本的なことではありますが、どれも大切なことなので、ぜひ参考にしてくださいね!
複数の学校を比較して決める!
フィリピンには語学学校が数多くあり、スパルタ式・セミスパルタ式など特色もさまざまです。
スパルタ式の語学学校について
平日は外出禁止だったり、小テストを毎日受ける必要があったり…といったルールがあり、短い期間でも英語力が成長するようにカリキュラムが組まれています。
通常の授業に加え、自習の時間も割り当てられる学校もあるので、集中して英語を学びたいという方にはぴったりの留学先です。
セミスパルタ式の語学学校
放課後は外出することができたり、自習として定められている時間が少なめだったりと、学校によってルールがバラバラなので、事前にどのようなルールがあるのか、入念に調べておく必要があります。
ただあくまでもスパルタ式に比べて…というだけで、オンオフをしっかり分けて学ぶことができますよ♪
なかには日本人がほとんど…という学校も存在するため、失敗しないためには語学学校選びがかなり重要。
英語力を上げたい!という目的がある方は、いくつかの語学学校を比較して、日本人比率を調整している学校や母国語NGの学校、スパルタ式の学校などを選択すると良いでしょう。
留学の目的を明確にして計画を立てる
南国リゾートであるフィリピンには、誘惑がたくさん!
物価も安いので、普段は体験できないようなアクティビティに挑戦しやすい環境が整っています。
「英語でコミュニケーションを取れるようになる」「TOEICで800点以上をとる」など目標を定め、その目標を達成するためには何をすればよいのか、しっかり考えるようにしましょう。
マンツーマンレッスン=自然に英語力は上がる…とは考えない!
フィリピン語学留学のメリットとして挙げられるマンツーマンレッスンですが、ただ授業を受けるだけで自然に英語力があがる…というわけではありません。
日本にいるうちから基礎は学んでおく、自分の苦手なポイントを把握しておく、授業前後の予習復習を怠らないといったことを押さえておくだけでも、フィリピン語学留学の結果が変わってくるはずです!
受け身の姿勢でフィリピン語学留学に臨むのではなく、自分の目標を設定して、その目標を達成するにはどうしたら良いのか、ぜひプランを考えてみてくださいね。
治安や衛生面にも気をつける
留学中、体調を崩したりトラブルに巻き込まれたりすると、本来の目的である「勉強」に集中するのが難しくなってしまいます。
たとえば寮や学校の出入り口には警備員が常駐…といったように、治安面に配慮された語学学校もあるので、しっかり調べてから留学の準備を進めていくとよいでしょう。
また、周囲の人に危険な場所を聞いておく、すぐに病院に行けるよう留学保険に加入しておくなど、あらかじめ対策を練っておくようにしてくださいね。
フィリピン留学の都市情報
フィリピンの留学先は、首都のマニラだけじゃありません。
ここでは、青い海と白い砂浜が美しいセブ島、大学の数が多く文教エリアでもあるバギオについてご紹介。
「こんな地域もあるの?」と気になった方は、ぜひ詳細もチェックしてくださいね♪
-
セブ
セブは、マクタン島とセブ島、小さな離島が集まった総称。「セブ島」には成田から約4時間半で行けるのが大きな魅力!語学学校も多く、日本人に大人気の留学先です。
-
バギオ
バギオはちょっとフィリピンっぽくないアカデミックな雰囲気がただよう文教エリア。街全体が教育に力を入れているためか、語学学校も教育熱心なので留学にぴったり♪ 過ごしやすい気候なのも魅力なんです!
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ダバオ
ミンダナオ島に南東部に位置するダバオは、フィリピンの中でも生活しやすい都市として知られています。
フィリピン留学でおすすめのプログラム紹介!
フィリピン留学の基本情報
項目 | 詳細 |
---|---|
正式国名 | フィリピン共和国(Republic of the Philippines) |
公用語 | フィリピン語・英語 |
国歌 | 最愛の地(Lupang Hinirang) |
面積 | 300,000 km2 |
人口 | 1.033億人 |
首都 | マニラ |
通貨 | フィリピン・ペソ(P)、センタボ(¢) |
フィリピンは7,000を超える島々からなり、1年通して高温多湿が特徴の国。
年間の平均気温は25~28℃と、イメージ通りの南国!
台風の通り道でもありますが、地域によっては影響の少ないところもあります。
また、直行便を利用すれば日本から5時間ほどで行くことができ、時差もたったの1時間!
短期留学でも時間をムダにすることなく勉強に集中できるのがうれしいですね♪
フィリピン留学に必要なビザについて
日本人がフィリピンへ入国する場合、30日以内の観光・商用目的の場合はビザの申請は不要です。
留学に関わるビザは下記のものが主ですが、自分がどのビザの対象になっているのか、早めにしっかり確認しておきましょう。
ビザの情報は変更となる可能性があります。
実際に申請する際には、必ず公式の情報を確認するようにしましょう。
フィリピン留学のビザ
ビザ名称 | 概要 |
---|---|
ビザなし | 30日以内の滞在の場合 |
観光ビザ | 31日以上の滞在の場合に取得が必要 |
学生ビザ | 18歳以上で、指定の教育機関で教育を受ける場合に取得が必要 |
SSP(Special Study Permit) | 語学学校などに入学して学習する場合に取得が必要 |
ACR-I-CARD(Alien Certificate of Registration Identity Card) | 60日以上の滞在の場合に取得が必要 |
ECC(Emigration Clearance Certificate) | 6ヶ月以上の滞在の場合に取得が必要(出国許可証) |
フィリピンはビザの種類がたくさんあり、目的によって用意すべきものが変わってきます。
フィリピン留学をお考えの方は、それぞれについて確認しておきましょう。
観光ビザについて
現地で期間を延長しなければなりません。
入国~30日までは無料となっており、延長料金は期間によって異なります。
SSPについて
観光ビザでフィリピンに滞在している者が、学校に登録をして合法的に学習をすることを許可するものです。
すべての学生が対象で、1週間の短期間の場合でも必要です。
6,500~7,000ペソ(約16,250~17,500円)ほどかかります。
ACR-I-CARDについて
60日以上フィリピンに滞在する場合は対象となります。
3,000~3,500ペソ(約7,500~8,750円)が目安です。
ECCについて
6ヶ月以上フィリピンに滞在する場合は対象となります。
1,300~2,600ペソ(約3,250~6,500円)が目安料金です。
※1フィリピンペソ=約2.5円(2023年12月時点)として計算しています。
一見ややこしそうに見えますが、フィリピン留学の場合はビザの手配を語学学校や留学エージェントが代行してくれるケースも多いです。
自分の留学パターンでは何のビザが必要なのか、あらかじめ留学エージェントなどに問い合わせてみるのもよいでしょう。
フィリピン留学の準備
ここでは、フィリピン留学に必要海外留学保険についてご紹介します。
忘れてはいけない大切なことなので、フィリピンへの留学を考えている方はぜひご覧ください。
フィリピン留学保険の準備
フィリピンでは、都市部と地方で医療水準の格差が激しいといわれています。
特に、私たち日本人の場合、ケガや病気などで病院を受診するときは地方の医療機関は決して安心して治療を受けられる水準ではないというのが実情です。
日本とは違う環境で過ごすことになるため、不慮の怪我や病気などが起こる可能性は十分にあります。
留学期間を有意義なものにするためにも、滞在期間中をカバーする保険には加入しておいたほうがよいでしょう。
留学期間が3ヶ月以内であれば、安く加入できる留学保険会社もあります。
補償や価格を比較して、自分に合った留学保険を見つけてみてくださいね!
監修者コメント クレジットカード保険は海外旅行向けのため、留学には不向きです。 保険適用の範囲や条件が合わず、現地で医療費の建て替えが起こる可能性もありますので、保険に関しては留学エージェントに相談することをおすすめします。 |
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語学をしっかりと学びたい、マリンスポーツなども満喫しながら留学したいなど、留学の目的は人それぞれですよね。
フィリピン留学では、さまざまな経験をすることができますよ♪
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フィリピンに関するよくある質問
フィリピンで語学留学をするのに必要な語学力はどのくらい?
フィリピンには初心者を対象にしてコースを設けている語学学校も多くあり、留学するために必要な語学力は特に指定されていません。授業もマンツーマンレッスンが多いので、英語が苦手で…という方でも周囲を気にせず会話がしやすい環境です。もちろんグループレッスンが受けられる語学学校もあるので、「先生以外の英語も聞きたい」「いろんな人と話したい」という方でも安心ですよ!
フィリピンの英語は訛ってる?
現地の人が話す英語には訛りがありますが、そもそも日本人は日本語の訛りが残っているため、留学中に訛りが移るということはほとんどありません。語学学校によってはネイティブスピーカーの先生がいるところもあるので、どうしても気になるという方は学校を探す際の判断基準にしてもよいでしょう。
フィリピン留学に必要な持ち物は?
何を目的にするかによって持っていくべきものは変わってきます。たとえばフィリピンへ語学を学びに行くのであれば、電子辞書やノートパソコンなど、日本語対応しているものを持参するのがおすすめです。観光メインで行くのであれば、防水のカメラがあると嬉しいですよね!自分の留学目的に応じて準備すると持ち物が絞られてくるので、フィリピンで自分が何をしたいのかしっかり見直していきましょう。
フィリピンの治安は?
フィリピンの治安は、決してよいとは言えないのが実情です。ただ危険な地域があることは事実ですが、それはフィリピン全土が危険だということではありません。「夜に1人で出歩かない 」「知らない人についていかない」など日本にいるときよりも警戒心をもって行動することが大切です。また、外務省の治安情報ページなどで留学先の治安情報を確認し、対処法などを頭に入れておくようにしましょう。
フィリピンで語学学校のコースや学校が合わなかったら変更できる?
追加で費用がかかる可能性もありますが、基本的に変更することは可能です。ただし、講師の数が足りていない場合や入学時の規則で定められている場合には、変更ができないこともあるため、学校を決める前に変更の可否を確認しておくことが大切です。また、学校を変更する際には、新しい学校用にSSPを取得する必要があります。変更手続きなども学校によって異なるので、エージェントや学校に確認するようにしましょう。
フィリピン留学中にできるおすすめのアクティビティは?
フィリピン留学では、多彩なアクティビティに挑戦できます。観光地を巡るツアーやバーベキューなど、友人を作るきっかけになるものもたくさんあり、忘れられない思い出になること間違いなし!フィリピンは物価が安いので、リーズナブルな価格で利用できますよ。また、泳ぐのが好き!という方は、ダイビングもおすすめです。学校によっては無料のアクティビティも用意されているので、ぜひ積極的に参加してみてくださいね!
留学エージェントのパンフレットをもらおう!
留学エージェント各社のパンフレットは無料で取り寄せることができます。
留学エージェントとは、留学を手配する代理店です。手配だけではなく、学校選びや留学全般のアドバイス、留学中のサポートまで、留学のプロがあらゆる面でサポートしてくれます。
はじめて留学・ワーホリする方には特におすすめです。
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