アメリカ
語学留学先として不動の人気を誇るのがアメリカ!大学や語学学校の数が多いので、目的や好みに合わせて選ぶことができます。
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目次
「将来に向けて英語力をアップしたい!」「いろんな国の人と話せるようになりたい!」という方には、英語留学がおすすめです。
こちらでは、英語で語学留学できる国や費用、どのくらい英語が上達できるのかなど、英語留学に関するさまざまな情報をまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
英語留学とは、英語力の向上を目的として英語圏や英語を学べる国に渡航する留学スタイルです。
英語留学は、民間の語学学校で学んだり、大学付属のESL(英語を母語としない留学生が学ぶ英語コース)を受講したりといった方法があります。
英語初心者でも留学することができ、年齢制限も特にないため、誰でも挑戦できるのが英語留学の魅力!
最近ではフィリピンのような第二言語として英語が話されている国も留学先として人気が高まっています。
英語留学のメリットはなんといっても英語力を効率的に高められる点です!
英語で授業を受けたり学んだ英語をすぐに実践したりと、英語漬けの日々を送れるので、得た知識が定着しやすいんですよ。
また、英語力がアップすれば帰国後の選択肢が広がります!
会社によってはTOEIC(トーイック)などの条件を設けているところもあるので、学んだ英語を活かしたい方はぴったりの仕事を見つけられるでしょう。
さらに、今までとは異なる文化に身を置くことで価値観や視野もがらっと変わります。
英語留学ではボランティアやホームステイなども体験できるので、ぜひいろんなことに挑戦してみてくださいね!
世界で多く話されている言語なだけあって、英語留学ができる国は豊富にあります。
国によっては単語の意味に違いがあったり、訛りがあったりしますが、語学学校では標準的な英語を学ぶことができますよ。
こちらでは、英語圏の国と非英語圏(英語が公用語に含まれる・英語力が高い)の国の2つに分けて「英語留学ができる国」をご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!
英語がメインで使われている国に留学したい!という方は、こちらをチェック!
留学人気国やちょっとマイナーな国まで、いろんな魅力や特徴がありますよ。
国名 | 特徴 |
---|---|
アメリカ | 地域によっては独特に聞こえる発音も!中学校や高校で習うのはアメリカ英語が多いため、比較的馴染みやすい |
カナダ | 訛りの少ないきれいな英語が学べる国として人気!一部の州ではフランス語も公用語 |
イギリス | 「クイーンズ・イングリッシュ」と呼ばれ、上品で美しいと評されることも。発音など地域差も大きい |
オーストラリア | イギリス英語の影響を受け、独自に進化!「オージーイングリッシュ」と呼ばれるほど特徴的な発音や表現も |
ニュージーランド | オーストラリア同様、イギリス英語の影響が残る国。会話が早口で独自のスラングが多いのも特徴 |
ハワイ | 英語やアジア系移民の言葉が混ざった「ピジン英語(クレオール英語)」が使われることも |
アイルランド | 会話のスピードが速く、イントネーションも特徴的。柔らかく歌うように聞こえるという人も |
グアム | 英語だけでなくチャモロ語も使われる。また、日本語が通じるところも多い |
英語圏でおすすめの国をランキングでご紹介!
最近では、アメリカやカナダといった留学人気国以外にも、アジア圏やヨーロッパ圏などで英語留学を扱っている国が増えてきました。
なかには、留学先としてのイメージがあまりないマイナーな国もありますが、日本人が少ない穴場の英語留学先だったりと、それぞれいろんな魅力があるんですよ!
国名 | 特徴 |
---|---|
フィリピン | アメリカ英語がもとになっている。タガログ語やセブアノ語の訛りが感じられることも |
マルタ | イギリス英語に近い。話し方がゆっくりなので、英語初心者でも比較的聞き取りやす |
シンガポール | イギリス英語が話されているが、「シングリッシュ」と呼ばれるほど発音や文法が特徴的 |
フィジー | イギリス英語に近い英語が使われている。比較的ゆっくり話すため聞き取りやすい |
マレーシア | 民族によってマレー語や中国語などさまざまな言語が使われているが、英語が準公用語。人によっては訛りが強いことも |
香港 | イギリス英語が使われているが、英語力には個人差も大きい。会話の中に広東語が混じることも |
タイ | 公用語はタイ語だが、英語が学べる語学学校もある。タイ人の英語には独特の訛りがあることも |
インド | ヒンディー語が公用語で、英語は準公用語。発音に特徴があり、「ヒングリッシュ」とも呼ばれる |
南アフリカ | 公用語が英語を含めて11も!南アフリカ特有の英単語もあるが、基本的にはイギリス英語が使われている |
オランダ | 公用語はオランダだが、非英語圏の英語力ランキングで世界1位の英語力が高い国。英語が学べる語学学校もある |
オーストリア | 公用語はドイツ語だが、非英語圏の英語力ランキングで世界3位。英語教育が根付いた国で、英語が学べる語学学校もある |
ドイツ | 公用語はドイツ語だが、ほとんどの人が英語ができる。英語圏のネイティブ講師による授業を受けられる語学学校もあるが、数は少なめ |
アジア圏のフィリピンですが、英語の語学留学先でとっても人気な国。
フィリピンで英語留学がおすすめな理由は、マンツーマンレッスンを格安で受けられること。物価も安く生活しやすい環境なので、とってもコスパがいいんです!
なかでもセブ島は、日本からのアクセスのよさや語学学校の多さ、生活のしやすさなどから、多くの留学生が集まります。ダイビングやサーフィンといったアクティビティも満喫できますよ♪
フィリピンの英語留学についてもっと詳しく
ヨーロッパのリゾート地としても有名な地中海に浮かぶマルタは、ほかの国と比べて留学費用や物価が安く、さらにヨーロッパ各国から多くの留学生が集まる国ということもあり、穴場の英語留学先として人気上昇中!
世界遺産やリゾート、ヨーロッパ各国への旅行など、語学習得以外の魅力も満載です。
マルタの英語留学についてもっと詳しく
オーストラリアやニュージーランドなどと同じオセアニアにあるフィジーは、欧米より半分くらいの費用で英語留学ができると人気の国!
長期の留学もしやすいので、じっくり英語力を伸ばすことができますよ。英語が母国語ではないという人も多く、英語が全くできない留学生の気持ちをしっかり汲んでくれます。授業もわかりやすく丁寧にしてくれるので安心です。
フィジーの英語留学についてもっと詳しく
次に、留学費用が安い国やリフレッシュにぴったりの国など、パターンごとにおすすめの国をご紹介します。
英語留学ができる国は豊富にあるので、留学先選びの検討材料としてぜひ参考にしてみてくださいね!
留学費用を抑えたい方におすすめの英語留学先は、フィリピンやオーストラリアです!
フィリピンは格安留学先として知られており、欧米より安い費用で留学できます。
また、オーストラリアは学生ビザでもアルバイトができるため、トータルの留学費用を抑えることが可能。
就労の自由度が高いワーホリビザも最長4ヶ月までであれば語学学校に通えるので、18~30歳の方はワーホリビザを利用してみるのもよいですね!
英語を学びながらリフレッシュもしたい!という方は、自然豊かなハワイやニュージーランドでの留学もおすすめです。
ハワイは日本人在住者も多く、はじめての留学という方にぴったり!
語学学校の種類も豊富にあるので、さまざまな目的に応じた英語を学べます。
また、ニュージーランドは教育水準の高さや留学生の受け入れに積極的な点でも有名。
世界中から留学生が集まるので、国際的なつながりも増やせますね!
短期間で効率的に英語力を高めたい方は、マンツーマンレッスンが主流のフィリピンやきれいな英語が学べるカナダを選ぶのもよいでしょう。
フィリピンは寮での滞在が多く、勉強に集中できる環境が整っています。
また、カナダは教育の質が高い点や6ヶ月以内の滞在ならビザが不要な点など、短期留学をおすすめできる理由がたくさんありますよ。
日本人が多いと、つい日本語をしゃべってしまいそう…という方は、日本人の少ない環境を選んで英語留学するのもおすすめです。
たとえばアイルランドやマルタなど、ヨーロッパにある英語圏の国は、アメリカやオーストラリアよりも日本人が少なめと言われています。
ただし、留学時期によっては日本人が増えることもあるため注意が必要。
基本的に語学学校の上位クラスであれば日本人が少ない傾向にあるので、日本にいるうちから英語力を高めるなどあらかじめ対策しておくとよいでしょう。
ビジネスで役立つ英語力を身につけたい方は、アメリカやイギリスなど語学留学先として人気の国を選ぶのもよいでしょう。
人気の国は語学学校も数多くあり、さまざまな選択肢から自分に合ったカリキュラムを選べます。
たとえばTOEIC対策コースやビジネス英語を学べるコース、医療英語が学べるコースなど目的ごとのコースが豊富なので、ぜひ各国の情報をチェックしてみてくださいね!
英語留学に興味はあるけど、予算が心配で…という方は、実際にどのくらいの費用が必要なのか費用の目安をチェックしていきましょう!
留学する国によっては、意外と安い費用でチャレンジすることもできますよ!
国名 | 1ヶ月 | 3ヶ月 | 6ヶ月 | 1年 |
---|---|---|---|---|
アメリカ | 25~60万円 | 55~140万円 | 100~260万円 | 190~500万円 |
カナダ | 25~50万円 | 55~110万円 | 100~200万円 | 200~380万円 |
オーストラリア | 20~40万円 | 55~90万円 | 100~165万円 | 200~315万円 |
イギリス | 25~65万円 | 55~155万円 | 110~290万円 | 210~560万円 |
フィリピン | 15~30万円 | 35~70万円 | 65~130万円 | 125~250万円 |
フィジー | 25~40万円 | 40~60万円 | 70~100万円 | 120~250万円 |
※航空券(往復)・学費・滞在費・食費込みの金額
英語留学の費用は1ヶ月で15~60万円、1年間で150~400万円が目安です。
渡航する国の物価などによって大きく変わってくるため、留学先の情報を確認しておくことが大切!
アジア圏やフィジーでの英語留学は安い傾向にありますが、もちろん安いからといって授業の質が悪いというわけではありません。
たとえばフィリピンはマンツーマンレッスンが主流なので、短期間でも集中的に英語を学ぶことができます。
留学先を選ぶときは、費用だけでなく留学生の国籍の割合や授業内容などからも比較してみるとよいですね!
英語留学の成功は、自分にぴったりの留学先を選ぶことから始まります。そこでこちらでは、失敗しない英語留学先の選び方について、具体的なポイントを5つご紹介します。
実際に英語留学で語学学校に通うとなると、どのようなスケジュールで一日を過ごすことになるのでしょうか。
午前中だけ語学学校に通う場合、上記のようなスケジュールが考えられます。
午後の予定が特に決まっていなければ、さらに英語を勉強したり、買い物をしながら学んだ英語を実践したりなどいろんな過ごし方ができますね。
また、休日は語学学校のアクティビティや旅行、パーティーに参加してクラスメイトとの交流を深めることも!
平日に午前~午後まで授業を受けるカリキュラムを選択すれば休日のリフレッシュが大切になるので、ぜひメリハリあるスケジュールを組んでみてくださいね。
授業内容は学校やコースによって大きく異なり、午前中や午後だけといったものから、朝から夕方までみっちり英語を学ぶコースなどさまざまです。
「Speaking」「Writing」「Reading」「Listening」の4技能を教科書を使って学んだり、グループを作って1つのテーマに沿ってディスカッションしたりと、英語力アップに向けていろんな方法で学びます。
たとえば初心者向けのクラスでは英語をゲーム感覚で楽しむところからだったり、逆に上級者向けのクラスでは大学進学も視野に入れて効率的に問題を解く方法を学んだりと、英語力アップに向けたアプローチがまったく異なります。
語学学校は、大きく分けて民間の語学学校と大学付属のESLの2パターンがあります。
民間の語学学校にはビジネス英語を学びたい、TOEICの点数を上げたいなどの目的に特化したコースがある語学学校もあるので、自分の目的に合った語学学校もしくはESLを選びましょう。
また、ほかにも宿題やテストが民間の語学学校よりも多めなどの特徴もあります。
語学学校は、目的に応じてさまざまなコースを用意しています。
授業の難易度もコースによって異なり、試験対策コースなど一部のコースはあらかじめ入学条件が定められている場合もあります。
学びたい内容がすでに決まっている方は、語学学校や留学エージェントなどに相談してみるのもよいでしょう。
1週間から挑戦できる英語留学ですが、英語留学で期待できる効果にはさまざまなものがあります。
英語力がどのくらい上達するのかは留学時の英語力にもよりますが、こちらでは上達度合いの目安をご紹介するので、ぜひ参考にしてくださいね!
次に、英語留学を成功させるポイントとして下記の5つをご紹介します。
基本的にはどなたでも挑戦できる英語留学ですが、留学を成功に導くには自身の準備や心構えも重要ですよ!
短期間で集中して英語力を上げたいならフィリピン、ビジネスにも役立てたいならアメリカなど、目的に合った国を選ぶようにしましょう。
また、自分にはどの国がぴったりかわからない…という方は、留学エージェントの無料相談を試してみるのもおすすめです。
無料相談は下記からも申し込めるので、ぜひ利用してみてくださいね。
そのため、いろんな人とコミュニケーションを図ることがとても大切!
ホームステイでの滞在であればホストファミリーに積極的に話しかけたり、普段の買い物でも店員さんに一言添えるようにしたりなど、自身の心構えひとつで交流のきっかけをつくれます。
また、語学学校のアクティビティに参加して、友人を増やすのもおすすめです。
会話したい!と思える相手が増えれば増えるほど英語学習に対するモチベーションがアップするので、ぜひ交流を深めるようにしてくださいね。
また、直前に焦って用意してしまうと、何かと漏れが生じてしまいます。
留学中に「あれをやっておけばよかった…」と後悔しないで済むよう、準備は入念に行うようにしてくださいね。
英語を母国語とする人々との交流は、リアルな英語を学んで自分の英語力を試す絶好の機会です。また、異なる文化背景を持つ人々と交流することで、自分の視野を広げて異文化理解を深めることができますが、周りが日本人ばかりだと英語を話す機会やいろんな国の留学生と関わる機会は自然と減ってしまいます。
日本人ばかりで固まらないためには、まず自分から積極的に異文化の人々と交流する機会をつくることが大切です。たとえば、学校のクラブ活動に参加したり、地元のイベントに出かけてみるなどしてみましょう。また、ホームステイを選択することも、現地の一般家庭のなかで自然な英語を学び、異文化交流を深める良い方法です。
特に日本人は失敗を極度に恐れる傾向にありますが、失敗から学ぶことの価値は計り知れないということを覚えておきましょう。たとえば、英語でコミュニケーションを取るなかで起きる誤解や失敗は、次に活かすことで確実に英語力アップにつながります。また、海外生活のなかで困難を乗り越える経験は、問題解決能力を鍛えて自信も高められますよ!
失敗することを恐れないようにするには、まず「失敗は学びの一部」「失敗して当たり前」という考えを持つことが大切。また、小さな成功を積み重ねて自信をつけることで、大きなチャレンジに挑む勇気を持てるようになるでしょう。
「せっかく英語留学をするなら、目に見える結果を残したい!」という方は、英語に関する資格の取得を目指してみませんか?
試験は進学に役立つものや就職に直結するものなど豊富にあり、その特徴も実にさまざま!
こちらでは一例を紹介していますが、資格取得は自分の英語学習に対するモチベーションアップにもつながるため、ぜひ挑戦してみてくださいね!
資格名 | 特徴 |
---|---|
英検(実用英語技能検定) | 試験時の加点や試験免除の対象になることがある。また、海外でも英語力の証明として使える場合がある |
TOEFL | 150ヶ国10,000以上の機関が英語能力の証明として利用している |
IELTS | 海外で広く採用されており、140ヶ国10,000以上の機関で認定している |
GTEC | ベネッセの提供する4技能検定。510校もの大学入試で採用されている |
TEAP | 日本の大学入試を想定して開発。利用できる大学が徐々に増えている |
ケンブリッジ英語検定 | 大学や企業など世界20,000以上の機関で英語力の証明に利用されている |
資格名 | 特徴 |
---|---|
TOEIC | 日本企業に就職する際のスコアとして求められることが多い |
英検(実用英語技能検定) | 日本での認知度が高く、英語力の証明としてわかりやすく伝えることができる |
国連英検 | 世界情勢などの時事的な出題が行われ、国際感覚のアピールにも有効。国際協力機構や警視庁などの試験において英語力の基準として採用されている |
全国通訳案内士試験 | 国家資格の1つであり、通訳ガイドとして働くことができる。英語力だけでなく、歴史や地理、文化の知識も必要 |
日商ビジネス英語 | ライティングを重視しており、ビジネス文書の作成や海外取引における実務的なスキルの有無を証明することができる |
資格名 | 特徴 |
---|---|
英単語検定 | 「英単語」のみに重点を置いて測定することのできる検定試験 |
発音検定 | 単語の発音や長文を読む際のイントネーション、アクセントなどを測定することのできる検定試験 |
CASEC | 英検やTOEIC、TOEFLのスコアの目安を把握することができる検定試験。オンラインで受講でき、結果がすぐにわかる |
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もちろんです。英語が話せないからこそ、留学で学べることがたくさんあります!語学学校では英語レベルによってクラス分けされているところがほとんどなので、英語初心者でも問題なく留学可能です。新しい言語をゼロから学ぶ楽しさや達成感を感じることができますよ。ですが、事前に基本的な英語表現を学んでおく、現地での生活をサポートしてくれる人を見つける、恥ずかしがらずに英語を使う機会を増やすなどによってより充実した留学生活が送れるでしょう。
英語留学におすすめの国はどこ?
英語留学におすすめの国は、目的や予算、生活スタイルによって変わります。たとえば、留学費用を抑えたいという場合には物価が安いフィリピンや学生ビザでもアルバイトができるオーストラリアなどがおすすめ。英語の勉強だけでなく観光やアクティビティも満喫したいならハワイやニュージーランドがおすすめの国です。英語教育の質や物価、治安、気候などを確認して、自分に合った国や地域を選ぶことが大切ですよ!
英語圏以外の国でも英語留学できる?
はい、英語圏以外の国でも英語留学は可能です。たとえば、フィリピンやマルタ、フィジーなどがあります。英語圏以外の国での英語留学のメリットは、英語以外の言語も学べる、日本人が少ない環境で学べるなど。また、アメリカなどの人気な国と比べると、留学費用が安いケースもあるようです。
英語留学でどのくらい英語が上達する?
英語留学でどのくらい英語が上達するかは、個々の学習意欲や留学期間、現地での生活状況などに大きく左右されます。ですが基本的には英語を毎日使う環境で生活するので、数ヶ月で初級レベルから中級レベルに、1年程度で中級レベルから上級レベルに達することが可能です。英語力の上達度を最大化するためには、授業だけでなく日常生活でも英語を使う機会を増やすこと、ネイティブとの交流を積極的に行うこと、定期的に自分の英語力を評価し、必要な学習を続けることが大事だと言えます。
英語留学の費用はいくら?
英語留学の費用は、留学先の国や都市、学校、コースの種類、滞在方法などによりますが、カナダを例に挙げると、学費や滞在費、生活費、航空券などを含めて、1ヶ月で25~50万円、6ヶ月で100~200万円、1年間で200~380万円が目安です。留学費用を抑えるためには、早めに計画を立てて早割りを利用する、奨学金や留学生向けの制度を活用する、現地でアルバイトをするなどの方法があります。
英語留学にビザは必要?
英語留学にビザが必要かどうかは、留学先の国や期間、留学の目的などによって異なります。ビザが不要、渡航後にビザの申請が必要な場合もあるので、事前にしっかり確認しておくことが大事です。たとえばフィリピンでは、30日以内の英語留学であればビザなしで入国が可能で、大学などの教育機関へ留学する場合は学生ビザが必要になります。また、ビザ取得には費用がかかることもあるので、予算のなかに含めておきましょう。
英語留学にはどんな滞在方法がある?
英語留学の滞在方法は、ホームステイや学生寮、アパートなどがあります。ホームステイは現地の家庭生活を体験でき、英語を日常的に使う機会が多いですが、家庭のルールに従う必要があります。学生寮は異国の留学生と交流できて学校にも通いやすいですが、プライバシーが少なめ。アパートは自由度が高く、自分のライフスタイルを持つことができますが、家賃や生活費が高くなる可能性も。英語留学の予算や英語力の向上を目指す度合いなどを踏まえて、自分にぴったりの滞在方法を選ぶようにしましょう。
ひと口に英語留学と言っても、学べる内容は実にさまざまです。
期間も1週間から1年以上など幅広いので、「英語留学に興味はあるけど時間がなくて…」という方でも挑戦できますよ!
また、短期間だけの留学でも、自身の英語力に気付けたり英会話への抵抗感が減ったりなどいろんなメリットがあります。
英語留学に少しでも興味のある方は、ぜひ次の一歩を踏み出してみてくださいね。