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(2022年9月25日更新)

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チェコのワーキングホリデー費用はいくら?

2020.06.23

留学くらべーる編集部

チェコのワーキングホリデー費用はいくら?最低賃金や物価などお金の情報がわかる

こちらでは、チェコワーホリに向けて用意すべき費用や1年間のトータルの費用、現地で働いた場合のアルバイト代の目安などを紹介します。

チェコはヨーロッパのなかでも物価が低く、家賃や食費を抑えながら生活できるのが魅力。
また、学費が安い語学学校が多いので、低予算でチェコ語の勉強ができるのもチェコワーホリのよさです。

チェコで理想のワーホリ生活を送るためにも、まずは大切な費用の知識をつけるようにしましょう。

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チェコワーキングホリデーの初期費用

出発前の費用
56万円

チェコでワーキングホリデーをするために必要な費用は、約56万円です。

費用は現地での過ごし方や渡航時期によっても変わってきますが、

  • 出発前に必要な費用:約30万円
    (パスポート申請料・ビザ申請料・渡航費・海外保険料など)
  • 渡航後3ヶ月分の生活費:約26万円
    (食費・滞在費・おこづかいなど)

の計56万円ほどの準備があれば、今からワーホリビザの申請を行ってもスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、渡航後すぐに仕事が見つからなかったり、語学学校に通ったりする場合は、さらに準備が必要です!
現地で焦らなくても済むように、予算は多めに考えておくことをおすすめします。

出発前に必要な費用(約30万円)の内訳

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 無料
渡航費(片道) 約8万円
海外保険料 約20万円

パスポート申請料

年齢 有効期限 手数料
12歳以上 5年間 11,000円
20歳以上 10年間 16,000円

パスポートは有効期限や作成時の年齢によって費用が変わります。
10年間有効なパスポートのほうが割安なので、20歳以上であればそちらを作成するのもおすすめです。

チェコのワーホリビザ申請には、以下の条件のパスポートが必要です。

  • チェコ滞在予定期間より3ヶ月以上長い有効期間がある
  • 査証欄の余白が2ページ以上ある

すでにパスポートをお持ちの方も、有効期間と査証ページを確認し、更新が必要な場合は早めに手続きを済ませておきましょう。

参照:外務省

ビザ申請料

2020年6月時点で、チェコワーホリはビザ申請料を徴収していません
ただし、将来的に申請料金を徴収し始める可能性もあるので、チェコ大使館へ訪れる前に最新情報を確認するようにしてくださいね!

大使館での申請が難しい方は郵送で書類提出できますが、その場合はレターパックや宅配便など郵送方法に指定はあるのか問い合わせるようにしましょう。

参照:チェコ共和国大使館

チェコへの渡航費(片道)

片道の渡航費
6~10万円

チェコへの渡航費は片道6~10万円程度です。

ただし、ワーホリビザの申請条件には、往路の航空券と合わせて「帰りの渡航切符、またはその十分な購入資金を所持していること」が挙げられています。
そのため、事前に帰国便のチケットを購入しておきたい方は、後から日程変更できるオープンチケットを利用するとよいでしょう。

チェコ行きの航空券代は、5月の大型連休と年末年始が最も高く、2月と10~11月が安くなる傾向にあります。
日本からチェコには、エミレーツ航空やアエロフロートなど低価格で利用できる航空便もあるので、航空券代を抑えたい方はこういった外資系の航空会社を使うのもおすすめです!

海外保険料

海外保険料の目安は、1年間で15~25万円です。

チェコワーホリでは、海外保険への加入が必須です。
海外保険への加入証明書は、ワーホリビザが認定され、パスポートに貼付されるときまでに必要となります。
大使館でのビザ申請時は提出不要ですが、できるだけ早めに加入手続きを済ませておくようにしましょう。

また、チェコワーホリで加入すべき海外保険は、対象期間がチェコ滞在中の全期間で、救急医療費(医療救助や死亡の際の本国送還に関わる費用)を含むことが条件として挙げられています。
保険会社については細かく定められており、保証金額は60,000ユーロ(約771万円)以上となっているため、しっかり確認したうえで手続きを進めてくださいね!

海外保険について詳しく知りたい方はこちら

渡航後3ヶ月分の生活費(約25.5万円)の内訳

項目 費用の目安
滞在費 約15万円(月5万円×3ヶ月)
食費 約4.5万円(月1.5万円×3ヶ月)
おこづかい
(交通費・交際費など)
約6万円(月2万円×3ヶ月)

渡航後3ヶ月の生活費の目安は約26万円です。

チェコは、ワーホリビザの申請条件に「33,000コルナ(約16.5万円)の資金を所持していること」を挙げていますが、この金額の場合、仕事がすぐに見つからなければ1~2ヶ月で資金が尽きてしまう可能性が高いです。

渡航直後は、家の契約や公共交通機関の定期券購入などで、まとまったお金を支払うことが多くなります。
予定外のトラブルが発生しないとも限らないので、十分な資金を準備するようにしてくださいね!

語学学校に通う場合は1ヶ月あたりプラス2~9万円が必要

チェコの語学学校の学費は、1ヶ月(4週間)で2~9万円が目安です。

チェコの語学学校は、ヨーロッパ諸国のなかでも学費が安く、オンラインレッスンを積極的に取り入れているところが多いです。
そのため仕事探しと並行して語学の勉強をしたい方は、通学の必要がないオンラインレッスンを活用すると時間を有効に使えますよ!

チェコワーキングホリデーの費用

チェコワーキングホリデーで必要な費用の目安(1年間)

1年の費用
140万円

ワーキングホリデーの場合、現地での過ごし方によって費用が大きく変わってきます。
観光メインであればそれだけ出費も増えますし、現地ですぐに働くのであれば貯金にほとんど手をつけずに帰国することもできるでしょう。

チェコは隣国のドイツやオーストリアより物価が低く、たとえ首都で暮らしたとしても生活費があまり高くないのが魅力です。
下記ではチェコ滞在中の費用について詳しく触れているので、ぜひ参考にしてくださいね!

ワーホリ中に必要となる費用の内訳

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+60+18+24+8
=140万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約64万円
※時給500円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+60+18+24+8)-64
=76万円

チェコでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約140万円です。
現地で語学学校に通う予定の方は、上記の金額に学費を足して計算してみてください。

チェコ滞在中、時給500円の仕事を月に160時間×8ヶ月すると約64万円の収入になります。
アルバイト代だけで生活費を全額まかなうのは難しいですが、最終的な出費を半分程度に減らすことは可能です。

ワーホリ中は仕事メインでたくさん稼ぎたいのか、それとも遊びメインで思いっきり楽しみたいかによって、現地での出費は変わります。
そのためまずは「チェコでどういった生活をしたいのか」を考え、理想の生活プランを立てるところから始めてみましょう!

チェコでの滞在費

1年間の滞在費
36~108万円

チェコワーキングホリデーの滞在費は、1ヶ月あたり約3~9万円1年間で36~108万円が目安です。

ワンルームのアパートを借りる場合は月4~5万円、シェアハウスに住む場合は月3~4万円がチェコの家賃相場ですが、最近はプラハの家賃が上昇しつつあるので、予算内で希望の物件がなかなか見つからない可能性があります。
自力で探しても理想の物件が見つからないときは、現地の不動産屋さんに相談してみてくださいね。

また、チェコの物件にはベッドやテレビ、冷蔵庫などの家具・家電があらかじめ完備されているので、初期費用がほとんどかからないのが嬉しいポイントです。

日本よりも家賃が安く、初期費用がかからないチェコの住居ですが、気をつけなければいけないのが冬の光熱費でしょう。
冬の寒さが厳しいチェコでは、ヒーターの使いすぎで光熱費が夏の倍以上になることも!
そのため冬の時期は、夏よりも出費を多めに見積もっておきましょう。

チェコでの食費

1年間の食費
12~30万円

チェコの食費は、1ヶ月あたり1~2.5万円1年間で12~30万円が目安です。

チェコは食料品の値段が安く、自炊メインの生活であれば食費を月1万円程度まで抑えられます。
スーパーでも日本より低価格で野菜やパスタなどの食材が販売され、そのなかでもパンは1つ数十円ほどと格安!
チェコ人はパンが好きで、街中にパン屋がたくさんあるので、ワーホリ中はパン屋巡りをしてみるのも楽しそうですよね。

さらにチェコは外食費も安く、レストランでは約500円で本場チェコ料理を味わえます。
チェコでは「ホスポダ」という大衆居酒屋が人気なので、外食の際にはぜひ利用してみてください。
ホスポダは食事だけでなくアルコールの値段も安く、チェコビールをたくさん飲んでも日本の居酒屋より安く済ませられますよ。

おこづかい(交際費・交通費など)

チェコのワーキングホリデー中にかかる費用としてそのほかに挙げられるのが、交際費や交通費などです。

これらは滞在先から語学学校・職場までの距離や現地で何をするかなどによっても変わってきますが、1ヶ月で1~2万円1年間で12~24万円くらいが目安です。

チェコでは、メトロ・トラム・バスのチケットがひとまとめになっており、定期券を購入すれば1ヶ月2,000~3,000円で上記の公共交通機関に好きなだけ乗れます。
チェコからは電車でドイツやオーストリアに簡単に行けるので、ワーホリ中にヨーロッパ周遊旅行をするのも楽しそうですよね!

チェコワーキングホリデーの費用

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チェコワーホリでの収入の目安

出費だけ見ると今から貯金するのは難しそう…と思うかもしれませんが、ワーキングホリデーは現地での就労が認められているのが特徴です。

こちらではチェコのワーホリでどのくらいの収入が見込めるのかまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

チェコの最低賃金

1時間あたり87.30コルナ(約405円)

2020年6月時点でのチェコの最低賃金は1時間あたり87.30コルナ(約405円)です。

1ヶ月あたりの最低賃金は14,600コルナ(約6.8万円)で、2019年よりも月あたり約5,800円上昇しています。
業種や職種によってはさらに最低賃金が高く設定されているため、本格的な仕事探しを始める前に、まずは自分の希望する業種や職種の最低賃金を調べるようにしましょう。

チェコ政府は、これからも最低賃金を引き上げる考えなので、ワーホリ中は定期的に最新情報を追いかけてくださいね!

参照:Czech Republic minimum wage in 2020

時給100コルナ(約465円)で働いた場合の収入例

時給100コルナ(約465円)の職場で1日8時間×週に5日働いた場合、1ヶ月(4週間)あたりの収入は16,000コルナ(約7.4万円)となります。
チェコの1ヶ月の滞在費・食費・おこづかいの総額は9万円程度が目安なので、上手くやりくりすれば貯金にほとんど手をつけずに生活ができますよ。

またチェコにはチップ文化があり、仕事によって下記のようにお客さんからチップをもらえることがあります。

  • レストランのスタッフとして働く場合は会計の10%程度
  • ホテルのポーターとして働く場合は荷物を運ぶ際に10コルナ(約47円)程度

あまり大きな金額ではないですが、ちょっとしたおこづかいの足しにはなるはずです!

チェコの求人例

職種 給料
フィットネスクラブの受付 月給16,000コルナ(約7.4万円)
レストランのウェイター・ウェイトレス 月給18,000コルナ(約8.4万円)
ホテルの清掃やキッチンのサポート業務 月給22,000コルナ(約10.2万円)

外国人向けの求人が少ない東欧諸国ですが、なかでもチェコはワーホリでできる仕事が多い国だと言われています。
市内のカフェやレストランには英語ができれば働けるところがあり、チェコ語が苦手な方でも仕事に就ける可能性が高いです。

さらに、プラハには日本食レストランや韓国料理屋などの飲食店が多く、こういったアジア系のお店ではチェコ語のスキルがあまり求められません。

ですが、やはり条件のよい求人はチェコ語が必須のスキルとなるので、できれば語学学校などで日常会話レベルのチェコ語をマスターしておくとよいですよ!

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チェコの物価

チェコの物価

ヨーロッパのなかでもチェコは物価が低く、滞在費や食費は日本のおよそ半分です。
ただし、首都に限っては家賃が高い傾向にあるので、プラハで生活予定の方はシェアハウスを活用したり、中心街ではなく郊外で物件を探したりするとよいでしょう。

またチェコでは、スーパーや市場で食材を安く手に入れられますが、魚と輸入品は日本よりも値段が高いため要注意!
ワーホリ中に日本食が恋しくなりそうな方は、日本からレトルトの日本食を持参しておくとよいかもしれませんね。

チェコの物価目安

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 13.66コルナ(約64円)
マクドナルドのセット 140コルナ(約651円)

※2020年6月時点

参考:NUMBEO

地域別の物価目安

項目 プラハ ブルノ オストラバ
ワンルームのアパート
※市内中心部
20,736.44コルナ(約9.6万円) 14,256.94コルナ(約6.6万円) 8,208.33コルナ(約3.8万円)
安めのレストランでの食事 150コルナ(約697円) 150コルナ(約697円) 120コルナ(約558円)

※2020年6月時点

参考:NUMBEO

プラハ、ブルノ、オストラバの3つは、外国人向けの求人が多く仕事探しにぴったりの都市です。
ブルノとオストラバは、プラハより街の規模が小さいですが、プラハよりも家賃が3~6万円ほど安いため生活費を抑えたい方にはおすすめですよ。

ブルノは中世の街並が広がる観光都市で、オストラバは自然豊かな工業都市。
どちらも治安がよく交通インフラが整っているので、快適なワーホリ生活を送れそうです!

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