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(2022年10月6日更新)

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エストニアのワーキングホリデー費用はいくら?

2020.07.30

留学くらべーる編集部

エストニアのワーキングホリデー費用はいくら?最低賃金や物価などお金の情報がわかる

2020年にエストニアと日本がワーホリ協定を結んでから、エストニアに興味を持つ人が増えつつあります。
家賃や食費、交通費が安いエストニアでは、出費を抑えながらヨーロッパ生活を満喫できることが魅力でしょう。

こちらでは、エストニアワーホリで準備すべき初期費用や1年間のトータル費用、アルバイト代の目安などをお伝えしていきます!

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エストニアワーキングホリデーの初期費用

出発前の費用
57万円

エストニアでワーキングホリデーをするために必要な費用は、約57万円です。

費用は現地での過ごし方や渡航時期によっても変わってきますが、

  • 出発前に必要な費用:約30万円
    (パスポート申請料・ビザ申請料・渡航費・海外保険料など)
  • 渡航後3ヶ月分の生活費:約27万円
    (食費・滞在費・おこづかいなど)

の計57万円ほどの準備があれば、今からワーホリビザの申請を行ってもスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、エストニアの外務省によると1日あたりの出費の目安は108ユーロ(約1.3万円)とのこと。
この出費に合わせると、渡航後3ヶ月の出費目安は9,720ユーロ(約120万円)となるので、余裕をもって資金の用意を進めましょう。

参照:Applying for a visa to the Schengen area | エストニア外務省

出発前に必要な費用(約30万円)の内訳

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 無料
渡航費(片道) 約8万円
海外保険料 約20万円

パスポート申請料

年齢 有効期限 手数料
12歳以上 5年間 11,000円
20歳以上 10年間 16,000円

パスポートは有効期限や作成時の年齢によって費用が変わります。
10年間有効なパスポートのほうが割安なので、20歳以上であればそちらを作成するのもおすすめです。

エストニアワーホリでは、有効期間の十分なパスポートが必要です。
ワーホリビザ取得後は1年間の滞在許可が与えられるので、最低でも有効期間が1年以上あるパスポートを用意しておくようにしましょう。

参照:外務省

ビザ申請料

ビザ申請料金
 無料

エストニアのワーホリビザは、申請料がかかりません。
ビザを申請するためには、東京のエストニア共和国大使館で「Dビザ申請書」を提出する必要があります。
必要書類を準備し、大使館への訪問日時をオンライン上で予約してから向かうようにしましょう。

参照:駐日エストニア共和国大使館

エストニアへの渡航費(片道)

片道の渡航費
6~10万円

日本からエストニアへの渡航費は、片道6~10万円程度です。

エストニアワーホリのビザ申請条件に、「往復航空券または往復航空券を購入するための資金を所持していること」が挙げられています。
ワーホリでは帰国日が決まっていないことがほとんどなので、事前に航空券を確保しておきたい方は、後から日程変更できるオープンチケットを購入しておくとよいでしょう。

日本からエストニアへ行く際の航空券代は、12~3月の冬の時期が安く、春から秋にかけて値上がりする傾向にあります。
また、夏の時期はサマータイムが導入されるので、3月の最終日曜日~10月の最終日曜日の期間に渡航する場合は、飛行機の発着時間を間違えないよう注意してくださいね!

海外保険料

海外保険料の目安は、1年間で15~25万円です。

エストニアワーホリでは、滞在中の医療費や入院費をカバーする保険への加入が必須です。

慣れない海外生活では体調を崩しやすく、病院を利用する機会が増える可能性があります。
治療内容によっては高額な支払いが発生することもあるので、万が一に備えて補償内容が充実した保険に加入しておくようにしましょう。

「どの保険プランが自分に合っているのかわからない」という方は、保険会社におすすめの保険やサポート内容などを質問してみてくださいね!

海外保険について詳しく知りたい方はこちら

渡航後3ヶ月分の生活費(約27万円)の内訳

項目 費用の目安
滞在費 約15万円(月5万円×3ヶ月)
食費 約7.5万円(月2.5万円×3ヶ月)
おこづかい
(交通費・交際費など)
約4.5万円(月1.5万円×3ヶ月)

渡航後3ヶ月の生活費の目安は約27万円です。

エストニアは、ワーホリビザの申請条件に「ワーホリ最初の滞在期間中、生活を維持するための十分な資金を所持していること」を挙げています。
具体的な金額は指定されていませんが、予期せぬ出費に備えて、多めに資金を用意しておくようにしましょう。

また、現地で語学学校に通ったり旅行をしたりする予定の方は、さらに資金が必要となるため事前にしっかりと計算しておいてくださいね!

語学学校に通う場合は1ヶ月あたりプラス4~10万円が必要

エストニアの語学学校の学費は、1ヶ月(4週間)で4~10万円が目安です。

エストニア人は英語を話せる人が多く、エストニア語ができなくても日常生活で困ることはほとんどありません。
ですが、「せっかくなら現地の言葉も学んでみたい!」という方は、語学学校でエストニア語のコースを受けるのもよいでしょう。

また、エストニアには語学学校だけでなくITを学べる学校もあり、現地でWebの知識をつけたい方におすすめです!

エストニアワーキングホリデーの費用

エストニアワーキングホリデーで必要な費用の目安(1年間)

1年の費用
146万円

ワーキングホリデーの場合、現地での過ごし方によって費用が大きく変わってきます。
観光メインであればそれだけ出費も増えますし、現地ですぐに働くのであれば貯金にほとんど手をつけずに帰国することもできるでしょう。

エストニアはヨーロッパのなかでも物価が低く、日本での生活より支出を抑えられるのが魅力です!
エストニア滞在中は生活費をやりくりしつつ、旅行や外食などの特別なイベントで思いっきりお金を使うのもよいですね。

ワーホリ中に必要となる費用の内訳

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約30万円
(月2.5万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約18万円
(月1.5万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+60+30+18+8
=146万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約70万円
※時給550円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (+60+30+18+8)-70
=76万円

エストニアでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約146万円です。
語学学校に通ったり、旅行したりする場合は、これよりさらに支出が増えるでしょう。

現地で就労を考えている方は、時給550円のアルバイトを月に160時間×8ヶ月する場合、最終的な出費を上記の半額程度まで抑えられます。

ワーホリ中のアルバイトは、ただお金を稼げるだけでなく、語学力を高める貴重なチャンスです。
海外生活に慣れて余裕がでてきたら、仕事探しを始めてみるのもよいかもしれませんね!

エストニアでの滞在費

1年間の滞在費
36~84万円

エストニアワーキングホリデーの滞在費は、1ヶ月あたり約3~7万円1年間で36~84万円が目安です。

エストニアはヨーロッパ諸国のなかでも家賃が安く、ワンルームのアパートは4~7万円程度、シェアハウスは3万円程度から見つけられます。

住居には家具・家電がはじめからついているので、日本と比べて初期費用が安く済むのが嬉しいポイントです!
また、セキュリティがしっかりしている物件が多いため、治安面での心配はほとんどありません。

ただし、1つ注意しなければいけないのが、エストニアは冬の寒さが厳しく暖房代が高額になりやすいこと。
暖房代がどのくらいかかるのか気になる方は、事前に大家さんに金額の目安を聞いておくことをおすすめします。

エストニアでの食費

1年間の食費
18~42万円

エストニアの食費は、1ヶ月あたり1.5~3.5万円1年間で18~42万円が目安です。

エストニアはヨーロッパのなかでも外食費が安めで、中級レベルのレストランで食事をした場合の費用は1,000円前後です。
ただし、日本のチェーン店ほど安いお店は少なく、外食の頻度が高くなると出費も増えてしまうので、外食と自炊をバランスよく取り入れるのがよいですよ!

エストニアは野菜や果物が安く、スーパーに行けば日本の6~7割程度の価格で購入できます。
また、アジア系の食材や調味料も売られているので、ワーホリ中に日本の味が恋しくなったときでも安心です。

おこづかい(交際費・交通費など)

エストニアのワーキングホリデー中にかかる費用としてそのほかに挙げられるのが、交際費や交通費などです。

これらは滞在先から語学学校・職場までの距離や現地で何をするかなどによっても変わってきますが、1ヶ月で1~2万円1年間で12~24万円くらいが目安です。

エストニアは交通費が安く、バスや路面電車の定期パスは1ヶ月で3,000円ほどです。
また、公共交通機関の料金を住民向けに無料にするなど、首都タリンではヨーロッパのなかでも先進的な取り組みがおこなわれています。

日本よりも交通費が圧倒的に安いエストニアでは、出費をあまり気にせず旅行が楽しめそうですね!

エストニアワーキングホリデーの費用

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エストニアワーホリでの収入の目安

出費だけ見ると今から貯金するのは難しそう…と思うかもしれませんが、ワーキングホリデーは現地での就労が認められているのが特徴です。

こちらではエストニアのワーホリでどのくらいの収入が見込めるのかまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

エストニアの最低賃金

1時間あたり3.48ユーロ(約557円)

2020年7月時点でのエストニアの最低賃金は1時間あたり3.48ユーロ(約557円)です。

2015年の最低賃金が1時間あたり2.34ユーロ(約375円)だったことを考えると、この5年間で約1.5倍上昇しています。
エストニアの最低賃金は毎年上がり続けているので、今後も最新情報を定期的に追うとよいでしょう。

外国人向けの求人のなかには最低賃金より高い仕事もあり、語学力やITスキルがある方は条件のよい仕事につける可能性が高いです。
ワーホリ中はスキルを磨きつつ、ぜひ給与の高い仕事へ挑戦してみてくださいね!

参照:National minimum wage rates | Estonian Tax and Customs Board

時給4ユーロ(約641円)で働いた場合の収入例

時給4ユーロ(約641円)の職場で1日8時間×週に5日働いた場合、1ヶ月(4週間)あたりの総支給額は640ユーロ(約10.2万円)です。
日本と比べると給与水準は低いですが、エストニアは物価も低いので、たとえ給与が最低賃金程度でも家賃と食費程度はまかなえます。

実際にはこの金額から税金が引かれることになるので、手取りの金額が気になる方は事前に計算しておくようにしましょう!

エストニアの求人例

職種 給料
イベントスタッフ 時給5ユーロ
(約801円)
イチゴの収穫作業員 時給5.19ユーロ
(約831円)
スポーツ施設のキッチン補助 月給400ユーロ
(約6.4万円)

エストニアでワーホリ向けの仕事といえば、レストランのウェイター・ウェイトレスやホテルの受付などの接客業が挙げられます。
料理が得意な方であれば、キッチンの補助として雇ってもらえることもあるでしょう。

そのほかにも短期の仕事では、イベントスタッフや農園のピッキング作業員などが募集されています。
仕事メインの生活ではなく「少しだけ就労経験を積んでみたい」という方は、イベントスタッフや農園作業員など短期間の仕事に応募してみるのもおすすめです!

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エストニアの物価

エストニアの物価

物価の高い国が多いヨーロッパのなかでも、エストニアは比較的物価が低く、出費を抑えながら生活できる国です。
家賃や食費が少なく済むので、外食や旅行の際にパーッと散財できるのが嬉しいですよね!

また、エストニア人はサウナが好きな人が多く、街中ではスパ施設をちらほら見かけます。
値段は1,000円前後と安めなので、たまの息抜きに利用してみるのもよいでしょう。

エストニアの物価目安

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 0.72ユーロ
(約115円)
マクドナルドのセット 6ユーロ
(約961円)

※2020年7月時点

参考:NUMBEO

地域別の物価目安

項目 タリン タルトゥ パルヌ
ワンルームのアパート
※市内中心部
540.36ユーロ
(約8.7万円)
377.89ユーロ
(約6万円)
283.33ユーロ
(約4.5万円)
安めのレストランでの食事 8.50ユーロ
(約1,362円)
6.50ユーロ
(約1,041円)
6.50ユーロ
(約1,041円)

※2020年7月時点

参考:NUMBEO

エストニアの都市のなかでも、首都タリンは最も物価が高い街です。
ただし、それでも東京と比べると物価は低く、ワンルームのアパートであれば月8万円前後で借りられます。

そのほかにエストニアでおすすめの都市が、タルトゥやパルヌなどの中規模程度の街です。
特にパルヌは家賃がタリンの半額ほどなので、少し奮発すればクオリティの高い家に住める可能性が高いんです!

エストニアには魅力的な街がたくさんあるので、ワーホリ中は複数の都市に住んでみるのも楽しそうですね。

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