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(2022年9月25日更新)

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スウェーデンのワーキングホリデー費用はいくら?

2020.07.30

留学くらべーる編集部

スウェーデンのワーキングホリデー費用はいくら?最低賃金や物価などお金の情報がわかる

2019年、旅行や留学先として人気のスウェーデンとワーホリ協定が結ばれました。
こちらの記事では、スウェーデンワーホリで準備しておきたい初期費用や、1年間の滞在で必要となる費用を紹介します!

そのほかにも「スウェーデンの物価は?」や「アルバイト代の目安は?」なども解説するので、スウェーデンでワーホリをしてみたい方はぜひ参考にしてくださいね。

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スウェーデンワーキングホリデーの初期費用

出発前の費用
75万円

スウェーデンでワーキングホリデーをするために必要な費用は、約75万円です。

費用は現地での過ごし方や渡航時期によっても変わってきますが、

  • 出発前に必要な費用:約30万円
    (パスポート申請料・ビザ申請料・渡航費・海外保険料など)
  • 渡航後3ヶ月分の生活費:約45万円
    (食費・滞在費・おこづかいなど)

の計75万円ほどの準備があれば、今からワーホリビザの申請を行ってもスムーズに準備を進められるでしょう。

ただし、渡航後すぐに仕事が見つからなかったり、語学学校に通ったりする場合は、さらに準備が必要です!
現地で焦らなくても済むように、予算は多めに考えておくことをおすすめします。

出発前に必要な費用(約30万円)の内訳

項目 費用の目安
パスポート申請料 約1.6万円
ビザ申請料 無料
渡航費(片道) 約8万円
海外保険料 約20万円

パスポート申請料

年齢 有効期限 手数料
12歳以上 5年間 11,000円
20歳以上 10年間 16,000円

パスポートは有効期限や作成時の年齢によって費用が変わります。
10年間有効なパスポートのほうが割安なので、20歳以上であればそちらを作成するのもおすすめです。

スウェーデンワーホリでは、有効期間の十分なパスポートが必要です。
ビザの申請条件には「少なくとも滞在期間中に有効期限が切れないこと」が挙げられているので、更新手続きが必要な場合はビザ申請までに済ませておくようにしましょう。

参照:外務省

ビザ申請料

スウェーデンワーホリでは、ビザ申請料がかかりません。
ビザの申請はスウェーデン移民局の公式サイトからできるので、申請に必要な書類を準備してから手続きを行うようにしましょう。

参照:スウェーデン移民庁

スウェーデンへの渡航費(片道)

片道の渡航費
6~10万円

日本からスウェーデンへの渡航費は、片道6~10万円程度です。

スウェーデンワーホリでは往路の航空券のみでビザを申請できますが、その場合は復路便を購入できる資金を所持している必要があります。
スウェーデンは時期によって航空券代が大きく変わるので、帰国する時期の価格相場を調べておくようにしましょう。

日本からスウェーデンへの航空券代は、9月頃が最も安く、4月と7月に高くなる傾向にあります。
2020年7月時点では日本とスウェーデンの間に直行便はありませんが、将来的に羽田空港とストックホルム間に直行便が運行する計画が立てられているため、今後の動向を確認しておきましょう。

海外保険料

海外保険料の目安は、1年間で15~25万円です。

スウェーデンワーホリでは、医療費と入院費がカバーされる保険への加入が義務づけられています。
ビザ申請時に保険の加入証明書を提出する必要があるので、それまでに手続きを済ませておいてくださいね。

スウェーデンは治安がよく衛生面も整っており、現地で病院を利用する機会はほとんどないかもしれません。
ですが、海外では環境の変化で体調を崩しやすいので、万が一に備えてサポート内容の充実した保険に加入しておくようにしましょう!

海外保険について詳しく知りたい方はこちら

渡航後3ヶ月分の生活費(約45万円)の内訳

項目 費用の目安
滞在費 約30万円(月10万円×3ヶ月)
食費 約9万円(月3万円×3ヶ月)
おこづかい
(交通費・交際費など)
約6万円(月2万円×3ヶ月)

渡航後3ヶ月の生活費の目安は約45万円です。

スウェーデンワーホリでは、ビザの申請条件に「最低でも15,000クローナ(17.7万円)以上の資金があること」が挙げられています。
ただし、物価の高いスウェーデンでは、上記の金額だけでは1ヶ月程度で資金が尽きてしまう可能性も。

渡航当初は家探しや移動で何かと出費が増えがちなので、ビザ申請条件の金額よりも多めに資金を準備しておくと安心ですよ!

語学学校に通う場合は1ヶ月あたりプラス5~10万円が必要

スウェーデンの語学学校の学費は、1ヶ月(4週間)で5~10万円が目安です。

ワーホリ中に就労を考えている方や、現地で友達をたくさん作りたい方は、まず語学学校で外国語の勉強をすることをおすすめします。
ほとんどのスウェーデン人は英語を話せますが、スウェーデン語が話せると現地の人と早く仲を深められますよ!
費用や時間に余裕がある方は、英語だけでなくスウェーデン語の勉強をするのもよいでしょう。

スウェーデンワーキングホリデーの費用

スウェーデンワーキングホリデーで必要な費用の目安(1年間)

1年の費用
218万円

ワーキングホリデーの場合、現地での過ごし方によって費用が大きく変わってきます。
観光メインであればそれだけ出費も増えますし、現地ですぐに働くのであれば貯金にほとんど手をつけずに帰国することもできるでしょう。

ただし、スウェーデンは物価が高く、生活スタイル次第では日本で暮らすよりも支出が増えてしまいます。

スウェーデンは商品やサービスによって税率が変わるので、渡航前に「何の商品やサービスが高い(または安い)」のかをよく調べておくとよいでしょう。

ワーホリ中に必要となる費用の内訳

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約120万円
(月10万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約8万円
合計の支出 30+120+36+24+8
=218万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約109万円
※時給850円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+120+36+24+8)-109
=109万円

スウェーデンでワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約218万円です。
語学学校に通う場合は、上記に学費を追加して計算してみてください。

現地で時給850円の仕事を月に160時間×8ヶ月すると約109万円の収入になり、滞在中の出費を上記の半額程度に抑えられます。

理想のワーホリ生活は人それぞれなので、まず自分がどういったワーホリ生活を送りたいのかをよく考えて、そのうえでいくら資金が必要となるのか計算するようにしましょう!

スウェーデンでの滞在費

1年間の滞在費
84~156万円

スウェーデンワーキングホリデーの滞在費は、1ヶ月あたり約7~13万円1年間で84~156万円が目安です。

スウェーデンは日本と比べて家賃が高く、特に首都ストックホルムでは10万円以下のアパートを探すのはほぼ不可能です。
市内と郊外では家賃が2~3倍ほど変わることもあるので、複数のエリアの物件を調べたうえで契約を決めることをおすすめします。

スウェーデンではアパート以外にシェアハウスを活用する人が多いですが、シェアハウスであれば費用を安く抑えられるので、共同生活に抵抗がない方はぜひ検討してみてくださいね!

スウェーデンでの食費

1年間の食費
24~48万円

スウェーデンの食費は、1ヶ月あたり2~4万円1年間で24~48万円が目安です。

世界的にも物価の高いスウェーデンですが、食料品に関しては税率が12%と定められており、日本とほとんど変わらない値段で売られています。
パンや野菜、牛乳などは日本よりも安く購入できるので、自炊をする方であれば食費を大きく節約できるでしょう。

一方、外食は税率が25%に定められており、外食メインの生活だと食費がかなり高くなります。
フードコートでハンバーガーセットを注文するだけで3,000円近くかかる場合もあるので、外食も楽しみたい方は予算を多めに見積もっておきましょう。

スウェーデンワーホリで食費を抑えるなら、自炊メインの生活を送ったり、まかないがもらえるレストランで働いたりするのがよさそうですね。

おこづかい(交際費・交通費など)

スウェーデンのワーキングホリデー中にかかる費用としてそのほかに挙げられるのが、交際費や交通費などです。

これらは滞在先から語学学校・職場までの距離や現地で何をするかなどによっても変わってきますが、1ヶ月で1.5~2.5万円1年間で18~30万円くらいが目安です。

生活エリアにもよりますが、公共交通機関の料金は1回300~400円ほどで日本より少し高めです。
通勤や通学でバスやトラム、メトロをよく利用する方は、定期パスを購入したほうが費用が安く済むでしょう。

交通費が高いスウェーデンでは、旅行やお出かけの際は、定期パスや自転車を活用しながら上手く節約したいですね!

スウェーデンワーキングホリデーの費用

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スウェーデンワーホリでの収入の目安

出費だけ見ると今から貯金するのは難しそう…と思うかもしれませんが、ワーキングホリデーは現地での就労が認められているのが特徴です。

こちらではスウェーデンのワーホリでどのくらいの収入が見込めるのかまとめているので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

スウェーデンの最低賃金について

スウェーデンでは法的な最低賃金が定められていませんが、ワーホリで人気のレストランやホテルの接客業の仕事は、1時間あたり70~100クローナ(約827~1,182円)程度に設定されていることが多いです。

スウェーデンの最低賃金は労働協約により異なり、職種やスキルなどさまざまな要因によって決定されます。
仕事探しをするときは、まずは複数の求人を見比べてみて、自分の希望職種の賃金相場を調べるところから始めるとよいでしょう。

スウェーデンには雇用形態ごとの垣根があまりなく、同じ仕事量であればアルバイトやパートタイムでも正社員と同等の給与がもらえます。
外国人の雇用も積極的におこなっているので、努力次第では高い給与で雇ってもらえますよ!

時給70クローナ(約827円)で働いた場合の収入例

時給70クローナ(約827円)の職場で1日8時間×週に5日働いた場合、1ヶ月(4週間)あたりの総支給額は11,200クローナ(約13.2万円)となります。
アルバイト代だけで生活費を全額まかなうのは難しいですが、アパートの家賃程度は支払えるでしょう。

語学力が高い方や特別なスキルがある方は、上記よりも高い給与で働ける可能性があるので、ワーホリ中はスキル磨きも忘れずにするのがよさそうですね!

スウェーデンの求人例

職種 給料
農園の野菜や作物を選別・梱包するスタッフ 時給70クローネ
(約827円)
レストランのウェイター・ウェイトレス 時給75クローナ
(約886円)
ハウスキーパー 時給85クローナ
(約1,005円)

レストランやホテルの接客スタッフは、ワーホリで人気の仕事の1つです。
接客スタッフの仕事のなかには、英語ができれば応募できる求人もありますが、スウェーデン語やフランス語、ドイツ語などが堪能だと給与が上がる傾向にあります。

さらに、自然豊かなスウェーデンでは、農園のピッキングや梱包スタッフを募集していることも。
農業の仕事は収穫シーズンが決まっており、短期で働きたい方におすすめです。

そのほかにも工場の仕分けスタッフやハウスキーパーなど、さまざまな仕事が募集されています。
仕事探しの際には、求人サイトや掲示板などを活用しながら興味のある仕事に応募してみてくださいね!

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スウェーデンの物価

スウェーデンの物価

スウェーデンの物価はヨーロッパのなかでも高めですが、商品によって税率が変わることに注目すれば出費を大幅に抑えられるでしょう。

たとえば、食事はレストランよりもスーパーを多く利用したり、旅行では美術館や博物館に訪れたりなど、税率の低いサービスを活用することで支出を抑えられます。
また、スウェーデンは日用品の値段が安いので、トイレットペーパーやシャンプー、歯磨き粉などは値段を気にせず買えるのが嬉しいポイントです!

スウェーデンワーホリでは、現地の税金ルールを知ることでストレスのない節約生活ができますよ。

スウェーデンの物価目安

項目 費用
ペットボトルの水(1.5L) 14.40クローナ
(約170円)
マクドナルドのセット 80クローナ
(約946円)

※2020年7月時点

参考:NUMBEO

地域別の物価目安

項目 ストックホルム ヨーテボリ マルメ
ワンルームのアパート
※市内中心部
13,118.55クローナ
(約15.5万円)
10,079.63クローナ
(約11.9万円)
8,100クローナ
(約9.6万円)
安めのレストランでの食事 125クローナ
(約1,477円)
110クローナ
(約1,300円)
100クローナ
(約1,182円)

※2020年7月時点

参考:NUMBEO

スウェーデンの都市のなかでは、首都ストックホルムの物価が最も高いです。
特に家賃はほかの都市と比べて3~5万円ほど高いので、一人暮らしを考えている方は予算を多く見積もっておきましょう。

また、少しでも家賃を下げたいなら、ヨーテボリとマルメがおすすめです!
ヨーテボリとマルメはストックホルムに次ぐ第2・第3の都市で、観光地としても知られています。
たくさんの外国人が生活しており求人数もそれなりにあるので、「家賃を抑えて一人暮らしをしたい!」という方は、ぜひ検討してみてくださいね。

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