利用者 71 万人突破!

(2024年11月21日更新)

スロバキアのワーキングホリデーで仕事を探すなら!知っておきたい情報まとめ

2020.05.29

留学くらべーる編集部

スロバキアのワーキングホリデーで仕事を探すなら!知っておきたい情報まとめ

日本人にとってあまり馴染みのない国スロバキア。
2016年にワーホリ協定国となったばかりで、「どんな仕事ができるの?」「給与はどのくらいなの?」など、ワーホリに関する情報が広く知れ渡っていないのが現状です。

そこでこちらでは、スロバキアでの求人の探し方やワーホリ中にできる仕事についてお伝えしていきます!

スロバキア・ワーキングホリデーの最新情報をもっと知るなら

各社の最新パンフレットを一括でお届け

国毎の費用・特徴をまとめて知れる

抽選で旅立ち応援金3万円プレゼント

Cta pamphlets

スロバキアの仕事事情

スロバキアは2016年にワーホリ制度ができたばかりで、2020年現在の段階ではワーホリ向けの求人があまり多くありません。

また給与水準はほかのヨーロッパ諸国と比べて低く、アルバイトだけで生活費以上の金額を稼ぐのは少し難しいでしょう。

カジノやナイトクラブなど夜の仕事は時給が高い傾向にありますが、スロバキアではワーホリ中にこれらの仕事をすることは認められていないため注意してくださいね!

スロバキアの最低賃金について

 1ヶ月あたり580ユーロ(約6.7万円)

2020年5月時点でのスロバキアの最低賃金は1ヶ月あたり580ユーロ(約6.7万円)です。

スロバキアは日本よりも給与水準が低いものの、物価も高くないのであまり贅沢をしなければ滞在費と食費程度はカバーできます。
調理スキルがある方や外国語が堪能な方は高い賃金で働ける可能性があるので、自分の得意なことを活かせる職場を探すようにしましょう!

またスロバキアで時給の高い仕事の多くは都市部に集まっているため、仕事探しをするなら首都ブラチスラヴァで生活をするとよいですよ。

スロバキアで仕事を探すならスロバキア語は必須!

スロバキアで働くなら、スロバキア語のスキルはほぼ必須です。
特に接客業など人とのコミュニケーションが多い仕事は、スロバキア語が話せなければ面接を突破することは難しいでしょう。

ただし接客業であっても、オーナーが日本人のお店であれば高いスロバキア語力が求められないケースもあります。
なかには店員同士の会話でしかスロバキア語を使わない職場もあるので、仕事がなかなか見つからないときは日系のお店に注目してみるのもおすすめですよ!

スロバキアのワーキングホリデーでできる仕事

スロバキアのワーキングホリデーでできる仕事

スロバキアには日本人在住者が少なく、スロバキアワーホリに興味はあるものの「なかなか情報が手に入らない」と不安を感じている方もいるかもしれません。

そこでこちらでは、スロバキアで募集されている求人例や賃金の目安などの情報を紹介していきます!

現地で募集されている求人例(賃金の目安)

職種 給料
ホテルの清掃員 月給580ユーロ(約6.8万円)
ウェイター・ウェイトレス兼バーテンダー 月給600ユーロ(約7.1万円)
本屋の倉庫作業員 月給700ユーロ(約8.2万円)

高い語学力が求められない仕事として、倉庫作業員やホテル清掃員が挙げられます。
給与は低めですが、接客業と比べて業務中にスロバキア語を使う機会が少ないので、渡航後最初の仕事として選ぶにはぴったりでしょう。

またスロバキアのレストランやカフェでは、店先にスタッフ募集の張り紙が貼られていることがよくあります。
求人サイトには掲載されていない好条件な仕事が見つかる可能性もあるので、いつでも応募できるよう外出時は履歴書を持ち歩いておくのもよいですね!

スロバキアワーホリの費用について詳しく知りたい方はこちら

日本食レストランのスタッフも人気のお仕事!

「どうしてスロバキアで日本食?」と疑問に思う方もいるかもしれませんが、近年スロバキアでは日本食レストランやラーメン屋が増え人気を集めています。

スロバキアでは日本食レストランの数に対して日本人労働者の数が少なく、日本人であるというだけでアピールポイントとなるんです!

また日本人がオーナーの店舗では、業務中に日本語が通じるのでスロバキア語が苦手な方でも安心して働けます。
まずは難易度の低い日本食レストランで仕事をしてみて、仕事の感覚が掴めてきたらローカルの仕事にチャレンジしてみるのもおすすめです。

スロバキアの仕事探しに役立つサイト

スロバキアでの仕事探しは、まずは求人サイトで費用の相場や応募条件を確認することから始めてみましょう。
下記の求人サイトのなかでも特に「profesia」は、給与が明示されている求人が多く安心感がありおすすめですよ!

スロバキアワーホリで仕事を始める前に必要な手続き

スロバキアワーホリで仕事を始める前に必要な手続き

スロバキア入国後、仕事を始める前にいくつかの手続きをしなければいけません。
入国直後は何かと忙しいですが、仕事や生活に必要な手続きだけは早めに済ませておきましょう!

銀行口座開設の準備を進める

スロバキアの銀行は口座開設の際に内定先の雇用契約書が必要なところが多く、実際に仕事を得るまでは口座の開設ができない可能性があります。

そのためまずは、仕事を得るまでの間に気になる銀行をいくつかピックアップしておくようにしましょう。
事前にそれぞれの銀行のメリット・デメリット、手続きの方法などを調べておくことで、仕事が見つかった後スムーズに口座開設の手続きを進められますよ。

滞在届(在留届)やIDカードも忘れずに!

スロバキアへ入国したら、まずは居住地を管轄する日本国大使館、総領事館に滞在届(在留届)を提出することが義務づけられています。
提出は郵便やファックス、Eメールでも可能となっていますが、記載間違いがあれば修正が必要となるため、大使館や総領事館へ直接足を運ぶことをおすすめします。

そのほかにもIDカードの申請や電話番号の取得など、スロバキアで仕事をするには細々とした手続きを終わらせなければいけません。
渡航前にチェックリストを作っておくと申請漏れが起きにくいので、ぜひ用意しておいてくださいね!

参考:在留届 | 在スロバキア日本国大使館

あらゆる手段を駆使して仕事を探そう!

求人サイトや張り紙、フリーペーパー、友人の紹介など、スロバキアではさまざまな方法で仕事を探せます。
求人サイトには掲載されてなくても条件のよい仕事はたくさんあるので、多方面から情報を集めることで理想の仕事に出会える確率がアップするでしょう。

近所の飲食店の張り紙をチェックしたり、友人に仕事の紹介をお願いしたりと、複数の手段を使って仕事を探してみてくださいね!

スロバキア・ワーキングホリデーの最新情報をもっと知るなら

各社の最新パンフレットを一括でお届け

国毎の費用・特徴をまとめて知れる

抽選で旅立ち応援金3万円プレゼント

Cta pamphlets

スロバキアのワーキングホリデー新着記事

No image

2018.08.22

スロバキア×ワーキングホリデーが2016年6月からスタート!【ワーホリ協定国ニュース】