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ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ最新情報!申請条件から必要書類、申請方法まで徹底解説

2023.10.13

留学くらべーる編集部

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデービザ)申請方法まとめ!必要書類や申請の流れ、注意点までわかる

こちらでは、ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザに関する情報をまとめてご紹介します。
基本的な情報から申請条件、必要書類や申請書の書き方、具体的な流れや注意点までさまざまな情報を確認できますよ!
ヨーロッパへのワーキングホリデーをお考えの方は、ぜひチェックしてみてください♪

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ最新情報!

ドイツのワーホリビザ申請に必要な書類に変更が!
2022年9月以降、ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザの申請に必要な書類として新たに「志望動機」と「履歴書」が追加されました。

どちらも形式に決まりはありませんが、英語またはドイツ語で作成する必要があります。

また、志望動機については過去のドイツ滞在歴や入国後の具体的な予定、帰国後の就労内容を含む予定など内容に指定があるので、漏れのないようにしっかり記載するように気をつけましょう。

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ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ基本情報

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ基本情報

項目 概要
開始年 2000年
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
発給人数 制限なし
入国期限 発券から1年
滞在可能期間(最長) 1年間
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 1つの職場につき最長6ヶ月

2000年から始まったドイツのワーキングホリデー。

ドイツのワーキングホリデービザは申請料が無料で、発給数に制限がありません!
つまり、一定の条件を満たしていれば誰でもビザを発行してもらうことができます。

就労は1つの職場で最長6ヶ月まで可能。
就学には制限がないので、滞在中のスケジュールを自由に立てやすいですね♪

ドイツでのワーキングホリデーは人生で一度しか経験することができません。
さまざまな好条件が揃っているドイツは、初めての方でも渡航しやすい国と言えるでしょう!

ドイツのワーキングホリデーについてもっと詳しく

ドイツのワーホリビザの申請条件

  • 日本国籍を有していること
  • 申請時の年齢が18歳以上30歳以下であること
  • 親族(子どもなど)が同行しないこと
  • 滞在期間をカバーする医療保険に加入していること
    ※歯の治療や妊娠時にも適応されるもの
  • 生活費を支払う能力があることを証明できること
    ※1年間滞在するなら2,000ユーロ(約32万円)、片道航空券のみでの渡航であればさらに2,000ユーロ必要
ドイツのワーホリが気になるなら パンフレットを見てみたい!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請に必要な書類

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請に必要な書類を一覧でご紹介します。

順番 必要な書類
1 Web版長期ビザ申請書
2 誓約書
3 ・東京のドイツ大使館で申請する場合:パスポート返送用のレターパック(520円)
※郵送のみ対応可能
・大阪のドイツ総領事館で申請する場合:宅急便の着払い返送を希望する場合はA4サイズの返信用封筒
4 証明写真
5 日本国パスポート
6 往復航空券予約の証明書
7 旅行者要医療保険と旅行賠償責任保険の証明書
8 残高証明書
9 志望動機 ★New!
10 履歴書 ★New!

申請する国やビザを受け取る方法などによって必要になる書類が異なるので、申請方法別の必要書類とそれぞれの概要は次の「申請方法と流れ」の項目で詳しくご紹介します!

参照元:ドイツ連邦共和国大使館・総領事館ホームページ「ワーキングホリデー・ビザ」

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法と流れ

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法と流れ

ここからは、ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法と流れを日本国内とドイツで行う2つのパターンに分けてご紹介します。

ワーホリビザを日本国内で申請する場合

STEP1:事前予約を入れる

日本でワーホリビザを申請する場合、まずはドイツ大使館か大阪にあるドイツ総領事館の申請予約を行います。

大使館と総領事館でそれぞれ対応している地区が異なるので、自分の住む地域がどこに当てはまるのかしっかり確認しておきましょう。

  • 東京の大使館: 静岡県・長野県・新潟県以東にお住まいの方
  • 大阪の総領事館:愛知県・岐阜県・富山県以西にお住まいの方

大使館によると、ビザの申請予約は混み合っているとのこと。
日本での申請をお考えの方は、予約ができるかどうか早めにチェックしてくださいね。

ドイツのワーホリビザ予約方法

ビザの申請予約はこちらから(ドイツ連邦共和国大使館・総領事館)

STEP2:ビザ申請に必要な書類の準備し、大使館か総領事館に提出

項目 概要
記入・署名済みのWeb版長期ビザ申請書 入力し、印刷しておく
記入・署名済みの誓約書1部 入力し、印刷しておく
証明写真 パスポート用の写真1枚(35×45mm)
パスポートおよびそのコピー ビザの期限プラス3ヶ月以上の有効期限が残っているもの
往復航空券予約の証明 片道航空券でも可
※ただし片道航空券の場合は4,000ユーロ(約45万円)以上の残高証明が必要
医療保険証明 歯科治療、妊娠時にも適用される保険
※滞在期間をすべてカバーするもので、別途旅行賠償責任保険も必要
残高証明 最低2,000ユーロ(約32万円)の資金があることを証明できるもの
志望動機 過去のドイツ滞在歴、入国後の具体的な予定、帰国後の就労内容を含む予定を記載する
※形式は自由だが、英語またはドイツ語での作成が必要
履歴書 形式は自由だが、英語またはドイツ語での作成が必要

Web版のビザ申請書は、ドイツ大使館公式サイトからリンクが貼られています。
ワーキングホリデービザは、出発の2週間前までには申請を行うようにしましょう。

ワーホリビザの申請書はこちらから(ドイツ連邦共和国大使館・総領事館)

必要書類がすべて揃ったら、予約をした日に東日本・西日本それぞれの大使館・総領事館に行き、書類を提出しましょう。

●大使館について

項目 概要
正式名称 ドイツ連邦共和国大使館
住所 〒106-0047
東京都港区南麻布4-5-10
電話番号 TEL:03-5791-7700
FAX:03-5791-7773
開館時間 (領事館)月~金曜日 8:00~11:00

●総領事館について

項目 概要
正式名称 大阪・神戸ドイツ連邦共和国総領事館
住所 〒531-6035
大阪市北区大淀中1-1-88-3501 梅田スカイビル タワーイースト35F
電話番号 TEL:06-6440-5070
FAX:06-6440-5080
開館時間 月~金曜日 9:00~11:30

STEP3:ビザを受け取る

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザの発給には2週間ほどかかるとされています。

書類に不備などがあると後日再提出になってしまうので、ビザ申請をする前にしっかり確認してくださいね!

ビザの受け取りは大使館や総領事館の窓口で行っており、事前予約は不要です。
日本で申請の場合は郵送で受け取ることもできます。

郵送で受け取る際には、申請する場所によって必要な封筒が異なります。
郵送で受け取りを考えているという方は、事前にしっかり確認しておいてくださいね。

  • レターパックプラス(520円):東京の大使館で申請を行う東北・北海道にお住まいの方
  • A4サイズの返信用封筒:大阪の総領事館で申請を行う方 ※着払いにて返送される

ワーホリビザをドイツで申請する場合

STEP1:事前予約を入れる

日本人の場合、ビザなしでドイツに入国してから、ワーホリ(ワーキングホリデー)ビザを申請することができます。

ドイツでビザを申請する場合は、外国人局に行く必要があります。
こちらも日本の場合と同様に事前予約をしておくと安心です。

地域や曜日によって予約の受付を行っているかどうかが異なるので、自分の該当する地域の情報を調べるようにしてくださいね。

STEP2:ビザ申請に必要な書類の準備し、提出する

項目 概要
ビザ申請用紙 移民局またはwebでダウンロードする
証明写真 パスポート用の写真1枚(35×45mm)
パスポート ビザの期限プラス3か月以上の有効期限が残っているもの
往復航空券予約の証明 片道航空券でも可
※ただし片道航空券の場合は4,000ユーロ(約45万円)以上の残高証明が必要
医療保険証明 歯科治療、妊娠時にも適用される保険
※滞在期間をすべてカバーするもので、別途旅行賠償責任保険も必要
残高証明 最低2,000ユーロ(約32万円)の資金があることを証明できるもの
住民登録証 ドイツ入国後1~2週間以内に用意する

ドイツでワーホリ(ワーキングホリデー)ビザを申請する場合は、入国前に準備する書類入国してから揃える書類があるので注意が必要です。

特に残高証明は、ビザを申請する日に近いものを用意しなければならないので注意しましょう!
できれば当日に残高証明を用意できるよう、ドイツの銀行口座を作成しておくと良いかもしれませんね。

また、現地で申請する場合、往復航空券の予約証明は提示を求められないケースが多いですが、帰国の意志があるということを証明するためにも、念のために航空券の予約証明か4,000ユーロ(約63万円)の残高証明を用意しておくと良いでしょう。

そして、日本の場合と同じく、必要書類が揃ったらビザ申請をしに行きます!

STEP3:ビザを受け取る

現地での申請の場合は、外国人局で書類を提出して、そのまま審査をしてもらいます。
ビザは基本、書類を提出したその日に発券してもらえます。

スムーズに発券してもらうためにも、書類に不備がないことを再度確認しておきましょう。

ドイツのワーホリビザ申請が不安なら パンフレットを見てみたい!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請書の書き方

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザを取得するための第一歩、それは申請書を書くことです。でも、ちょっと難しそう…と感じるあなたのために、申請書の書き方についてお伝えします。

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請書の書き方

Web版長期ビザ申請書は、英語やドイツ語などさまざまな言語に対応しているのでまずは左上のメニューで言語を選びましょう。

ビザ申請書の最初の項目は、「Personal details(個人情報)」を入力します。ここで重要なのは、パスポートと同じ表記で入力すること!

ほかにも、生年月日は「日付.月.年」、居住地は「都道府県,国」、住所は「市区町村から」など日本での表記の仕方と異なる部分があるので注意が必要です。

以降の項目についても紹介しますので、ぜひビザ申請書を作成する際の参考にしてみてくださいね!

ドイツワーホリビザ申請書の各項目の書き方例

大項目 中項目 書く内容
Personal details(個人情報) Applicant's personal data(申請者の個人情報) Family name(申請者の苗字)
・Name at birth/former family name(以前の苗字)
First name(申請者の名前)
Date of birth(生年月日)
 ※日付.月.年
Place of birth(出生地/本籍地)
Country of birth(出身国)
Sex(性別)
Marital status(交際ステータス)
Current nationality(現在の国籍)
・Former nationality(以前の国籍)
・Do you have children?(子どもの有無)
Parents of the applicant(申請者の保護者の情報) Family name of father(父親の苗字)
First name(s) of father(父親の名前)
・Nationality of father(父親の国籍)
Father's date of birth(父親の生年月日)
Father's place of birth(父親の出身地/本籍地)
Father's place of residence(父親の居住地)
 ※例)Tokyo,JAPAN
Family name of mother(母親の苗字)
First name(s) of mother(母親の名前)
・Nationality of mother(母親の国籍)
Mother's date of birth(母親の生年月日)
Mother's place of birth(母親の出身地/本籍地)
Mother's place of residence(母親の居住地)
Occupation(申請者の専攻) Occupation learned(大学/専門学校などの専攻)
 ※ない場合は「No occupation」を選択する
・Current occupation(現在の専攻)
・further information where applicable(備考)
Contact data(申請者の連絡先) Current address and contact details(現住所と連絡先) Street(市区町村・地区名)
House number(番地)
・Other address information(部屋番号など)
Postal code(郵便番号)
Town/city(都道府県)
Country(国)
Telephone/mobile number(電話番号)
・Email(メールアドレス)
・Is your residence in a country other than that of your current nationality?(居住国と国籍が異なるかどうか)
Identification papers(パスポート情報) Identification papers Type of travel document(パスポートの種類)
 ※外交官用など特殊なものでなければ「Ordinary passport」を選択する
Travel document number(パスポートナンバー)
Date of issue(発行日)
Valid until(有効期限)
Issuing state(発行した国)
・Issued by(発行した機関)
・Issued in(発行した都道府県)
Travel data(渡航情報) Travel data and purpose(渡航情報と滞在目的) Purpose of stay in the Federal Republic of Germany(滞在目的)
 ※ワーキングホリデーの選択肢がないため「Other」を選択する
・Please explain(滞在目的)
 ※この項目に「Working Holiday」を入力する
・If applicable, intended employment(予定の雇用先)
From(ドイツに到着する日付)
To(滞在最終日)
 ※1年間滞在する場合は、到着日の1年後の同日より1日前の日付を入力する
・I intend to stay for no longer than 12 months in the Federal territory and apply for a visa that covers the entire duration of my stay(12ヶ月以上ドイツに滞在しない、滞在期間中有効なビザに申し込みを希望する)
 ※チェックを入れる
Reference(身元保証) Reference person(身元保証人)
 ※一番入力しやすい選択肢
Type of reference(身元保証人の種類)
・Family relationship(家族関係)
Family name(苗字)
First name(名前)
・Sex(性別)
・Date of birth(生年月日)
・Place of birth(出生地/本籍地)
・Nationality(国籍)
Street(市区町村)
House number(番地)
Postal code(郵便番号)
Town/city(都道府県)
Country(国)
Telephone/mobile number(電話番号)
・Email(メールアドレス)
・Alternative spelling - surname(苗字の別表記)
・Alternative spelling - first name(名前の別表記)
・Other names(ほかの名前がある場合)
・Previous names(旧姓名)
Means of support and details regarding the stay(滞在中の支援や滞在方法) Means of support and details regarding the stay ・What are your means of support in the Federal Republic of Germany?(ドイツ滞在中に受ける支援は何か)
・Has a formal declaration of commitment been completed?(支援する確約が正式に出ているか)
・Street(ストリート名)
・House number(ハウスナンバー)
Postal code(滞在先の郵便番号)
Town/city(滞在先の市区町村)
・How will you be accommodated?(どこに泊まるか)
・Do you intend to retain your permanent residence outside the Federal Republic of Germany?(ドイツ国外で永住権を保持する予定か)
・Do family members intend to accompany you?(家族が帯同する予定か)
・Do you have health insurance (for a longer stay) for the Federal Republic of Germany?(ドイツで有効な医療保険に加入しているか)
 ※チェックを入れる
Previous stays in the Federal Republic of Germany(滞在歴) ・Have you ever been to the Federal Republic of Germany before?(以前ドイツに滞在していたことがあるか)
Declaration(自己申告) Have you ever been convicted?(逮捕歴があるか)
Have you ever been expelled or deported from the Federal Republic of Germany, had an application for a residence permit rejected, or been refused entry into the Federal Republic of Germany?(ドイツで過去に国外追放/不法滞在/ビザ申請の却下/入国拒否などがあるか)
Do you suffer from any of the following diseases?(天然痘/灰白髄炎/鳥・豚インフルエンザなど/コロナなど流行中の感染症/SARS/コレラ/肺ペスト/黄熱病/出血熱といった病気にかかっているか)

※太文字は必須項目

ドイツのワーホリビザ申請をサポートしてもらいたいなら パンフレットを見てみたい!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法に関する注意点

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法に関する注意点

最後に、ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザに関する注意点をご紹介します!
安心してワーキングホリデーに行けるように、しっかりチェックしておいてください。

申請手続きは本人が行う!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザの申請は、日本やドイツだけでなく、世界各国のドイツ大使館や総領事館で行うことができます。

ただし、申請手続きができるのは本人のみとなります。
代理人などでは受け付けてもらえないので注意が必要です。

また、大使館や総領事館、外人局によってはビザの申請を受け付けていない場合もあるので、事前に確認するようにしてくださいね。

ワーホリビザの申請は遅くとも出発日の2週間前に!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザは申請から発給までに約2週間かかるようなので、遅くとも出発日の2週間前には行うようにしましょう。

出発間近に焦って申請をするとどこかにミスが出る可能性が高くなるだけでなく、ビザ申請のための大使館や総領事館の事前予約が何ヶ月先しか空いていない、なかなか取れないなどの声もあるので、余裕を持って用意することが大切です。

ただし、出発の3ヶ月以上前だと申請は受け付けてもらえないので注意が必要。出発の1~2ヶ月前を目安に準備を進めていくと良いですね♪

書類提出方法に関する指定にも要注意!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザの申請に必要な書類をいくつかご紹介しましたが、その書類の提出方法にも指定があるので要注意です。

  • 指定された順番に並べて提出する
  • 書類はホッチキスなどで留めない
  • 申請書やコピーの用紙サイズはA4で統一する
  • 付箋などは外して提出する

ドイツ連邦共和国大使館・総領事館のホームページにもワーホリビザ申請時の注意点などが細かく記載されているので、事前にしっかり確認したうえで確実に準備を進めていくようにしましょう。

ワーホリビザが申請できないケースも!

申請条件にある年齢制限などを超えたりすでにドイツのワーホリビザを取得していたりなど基本的な条件のほかに、ワーホリビザが申請できないケースがあることも知っておきましょう。

具体的には、

  • ドイツでインタ-ンシップをする場合
  • 渡航前に労働契約を結んでいる場合
  • オペアとして働く場合

などが該当します。

もしワーホリビザが申請できない状況であれば、学生ビザや研修ビザなど、ほかの種類のビザへの切り替えも検討してみてください。

ドイツワーホリビザをスムーズに申請したいなら パンフレットを見てみたい!

ドイツのワーホリ(ワーキングホリデー)ビザ申請方法でよくある質問

ドイツのワーホリビザはどこで申請できる?

ドイツのワーホリビザは、日本とドイツのどちらでも申請することができます。日本でのビザ申請は、ドイツ大使館やドイツ総領事館が窓口です。ドイツでのビザ申請は基本的に外国人局で行うことになりますが、ビザ申請を受け付けていない場合もあるので事前に確認するようにしましょう。

ドイツのワーホリビザを日本で申請するにはどうすればいい?

ドイツのワーホリビザを日本で申請する場合はまず、申請場所(ドイツ大使館・総領事館)への事前予約が必要です。次にビザ申請に必要な書類を準備し、申請窓口へ提出します。審査に通ればビザが発給されますが、日本でドイツワーホリビザを申請した場合は窓口で直接受け取る方法と郵送で受け取る方法のどちらかを選ぶことができますよ。

ドイツのワーホリビザの申請料はいくら?

ドイツのワーホリビザは無料で申請できます。今後変更される場合もありますので、申請料が必要になるかどうかは申請の前に大使館や領事館のホームページまたは問い合わせ窓口で確認するようにしましょう。

ドイツのワーホリビザ申請に必要な書類は?

ドイツのワーホリビザ申請に必要な書類は、ビザ申請書や誓約書、パスポート用写真、日本国パスポートとそのコピー、往復航空券予約の証明書、医療保険証明、旅行賠償責任保険証明、残高証明、志望動機、履歴書などが挙げられます。日本国内でビザを申請して郵送で受け取りたい場合は、在京ドイツ大使館ではレターパックプラス、大阪のドイツ総領事館ではA4サイズの返信封筒が別途必要です。

ドイツのワーホリビザの申請に制限や条件はある?

ドイツのワーホリビザの申請には、日本国籍を有していることや18歳以上31歳未満、親族(子どもなど)が同行しないことなどが制限・条件として定められています。また、最低2,000ユーロ(約32万円)の資金や滞在期間中に有効な保険への加入などさまざまな条件があるので、事前にしっかり把握したうえで早めの申請準備を心がけましょう。

ドイツのワーホリビザの申請はいつからできる?

ドイツのワーホリビザの申請は、出発日の3ヶ月前から申請ができます。遅くても出発の2週間前にはビザ申請を行うよう大使館・総領事館がアナウンスしていますが、申請のための事前予約が必要なことや提出書類の準備を考えるとギリギリではなく余裕を持って申請することをおすすめします。

ドイツのワーホリビザ申請には何日かかる?

ドイツのワーホリビザは、申請から発給まで約2週間かかるとされています。ただし、書類に不備がある場合や追加で書類提出が必要な場合など予期せぬ事態が起こる可能性もゼロではないので、計画通りにドイツのワーホリを実現するためには出発の1~2ヶ月から準備を始めると安心でしょう。

ドイツのワーホリは何年まで滞在できる?

ドイツのワーホリビザは、最長で1年間の滞在が認められています。ただし、滞在期間の延長は原則として認められていないので、限られた時間を最大限に活用し、充実したドイツワーホリを実現させましょう!

日本とドイツどちらのビザ申請方法でも、入念な準備をしておきましょう!

ドイツのワーキングホリデービザ申請は、日本だけでなくドイツでも行うことができるので、別の目的で入国した後でも取得可能です!

必要書類を見てみると、「準備するものが多くて面倒くさそう…」と思うかもしれませんが、書類のほとんどが時間をかけずに用意できるものなので、不備さえなければすぐにビザを発券してもらえます♪

それでも不安があるという方は、エージェントを利用してみるとよいでしょう。
資料請求は無料なので、ドイツ以外に気になる国があれば一緒にチェックしてみてくださいね♪

ドイツのワーホリについてもっと知りたい方はこちら

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