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(2024年11月21日更新)

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韓国で
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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韓国ワーキングホリデーの魅力とは?ビザ・費用・仕事・賃金まとめ

2023.08.17

韓国の最新情報!特定の条件を満たせば自主隔離なしで入国OKに!

ワクチン接種者は自主隔離が免除に!
2021年9月17日、韓国政府はワクチン接種完了者かつ日本からの入国者に対する隔離免除措置を10月1日から再開すると発表しました。隔離免除の申請を行うことで、最大14日の自主隔離が不要となります。
ただし隔離免除書の発行は特定の目的に限られており、現時点では留学・ワーホリ目的での発行では難しいとされています。ですが今後は範囲が拡大される可能性もあるため、留学エージェントなどにも相談しながら韓国留学の準備を進めていきましょう!
参考:駐日本国大韓民国大使館

日本からの渡航もあっという間な海外・韓国。
アジアの中でも数少ないワーホリ協定国のひとつですが、韓国のワーホリ事情って、ご存知ですか?
こちらでは、韓国でのワーホリの魅力や費用、体験談などをご紹介しているので、ぜひご覧ください!

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韓国のワーキングホリデーの魅力

日本からとても近い外国・韓国には、ワーホリの魅力がたくさん!
こちらでは、韓国ワーホリの魅力やおすすめスポットをご紹介しています。
長期間滞在できるからこそ感じる魅力がたっぷりなので、韓国のワーホリに少しでも興味のある方はぜひチェックしてくださいね♪

就労や就学に制限なし!語学も仕事も自分次第!

韓国のワーキングホリデービザは、就労や就学の期間に制限がないのが大きな特徴です。

1年間かけて韓国語を学んだり、スキルを活かせる仕事をしたり、ゆっくり観光を楽しんだり…と、過ごし方が自由に選べます。
自分だけのワーホリプランを立てることができるのが魅力的ですね♪

安い費用で滞在できる!

韓国は日本から一番近いワーキングホリデー協定国なので、とにかく渡航費が安いです。
発着場所によっては、渡航費を1万円以下に抑えることができるので、欧米などと比べると初期費用がかなりダウンします。

また、韓国は滞在方法も種類が豊富!

シャワーやトイレなどの一部施設が共同のコシウォンコシテル、食事つきのハスク(下宿)など、予算に合わせて選ぶことができます。
もちろん、1人暮らし用のアパートやワンルームもあるので、いろいろ比較して自分に合った滞在方法を決めましょう。

韓国のワーキングホリデー

韓国ならではの人付き合いができる!

韓国人の交友関係は独特です。
仲間意識が強く、とても情に厚いので、一度仲良くなったら家族のように接してくれるところがあるんです。

ワーキングホリデー中の家探しなど、何か困ったことがあれば助けてくれる韓国人も多いよう。
また、韓国人はスキンシップが多いとも言われているので、はじめは戸惑うこともあるかもしれませんね。

韓国人の特徴を理解した上で関係を築くと、さらに充実したワーキングホリデーライフを送ることができるでしょう♪

交友関係

韓国のおすすめ体験~韓国の美容で自分磨き♪

美容大国・韓国では、メイク講座を格安で受けることができたり、韓国ならではのエステやマッサージを体験したりすることができます。

特に、数ある美容法の中でもより韓国らしさを感じられるのが、汗蒸幕(ハンジュンマク)チムジルバンです。
どちらもサウナの一種ですが、日本とはまた違った楽しさを感じられますよ。

疲労回復に効果ありなので、仕事や勉強で疲れた身体を癒すのにもおすすめです。
韓国の女性は美意識の高い人も多いので、刺激を受けること間違いなし!
ワーホリが終わって帰国したときには、「綺麗になったね!」と驚かれるかもしれませんね♪

韓国美容

韓国のおすすめ体験~韓国グルメを堪能!

グルメでも有名な韓国ですが、ワーホリでは本場の味を楽しみたいところ。
ひとくちにグルメといっても、伝統的な韓国料理から今どきのスイーツまで、幅広く楽しむことができます。

韓国のグルメで有名なスポットといえば、ソウルの明洞(ミョンドン)があげられることが多いです。
屋台や料理店が多く立ち並ぶ明洞は、繁華街のような賑やかさがあり、グルメだけでなくショッピングなども満喫することができるんです!

いくら食べても食べ尽くせないくらい、韓国グルメは魅力いっぱいです♪

韓国グルメ

韓国のワーキングホリデー中に訪れてほしいスポット3選!

韓国で有名な都市といえばソウルや釜山(プサン)ですが、それぞれまったく異なる雰囲気を醸しだしています。

生活するには滞在する都市選びも大切ですが、滞在都市だけに留まらず、いろいろな観光地を巡りたいですよね。
せっかくワーキングホリデーで滞在するなら、韓国の有名どころからマイナースポットまであらゆるところを観光し尽くしちゃいましょう!

梨花洞(イファドン)

梨花洞

이화동 벽화마을_60 by Jinho Jung

ソウルの鍾路区にある梨花洞(イファドン)はまさに女子旅にぴったりの地域!
別名「路上美術館」とも言われ、韓国の若者にも人気のスポットなんです。

村全体がアートトリックのようで、自分までアートの一部になったような不思議な感覚に浸れますよ!

梨花洞

100_5299 by Fred Kim

【場所】
Ihwa-dong, Jongno-gu, Seoul, South Korea

済州島(チェジュ島)

済州島

IMG_2810.jpg by Norton Ip

韓国でも人気のリゾート地「済州島(チェジュ島)」は、世界遺産にも登録されている火山島です。
南国ムードたっぷりで、のんびりとした時間を過ごすことができますよ。

世界遺産で登山をしたり、新鮮な海産物を堪能したりと楽しみ方は人それぞれ。
豊かな自然に癒されること間違いなしです!

済州島

IMG_0787.jpg by Norton Ip

【場所】
Jeju,South Korea

韓国民俗村(ハングッミンソクチョン)

韓国民俗村

韓国の民族文化を味わうことができるのが、韓国民俗村です。
ワーキングホリデーで韓国の今を思いっきり満喫したら、過去を知るのもひとつの楽しみ方。

韓国の伝統的な模擬結婚式や関複の体験などが行われており、韓国文化を楽しく知ることができるスポットです!

韓国民俗村

【場所】
90 Minsokchon-ro, Giheung-gu, Yongin, Gyeonggi-do. South Korea

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韓国のワーキングホリデービザの概要

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時の年齢
滞在可能期間(最長) 1年間
ビザ発給人数 10,000人
就学できる期間 制限なし
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 必要書類を持参して大使館または領事館へ

韓国のワーホリビザは、就学・就労期間ともに制限がないのが大きな特徴です。
ビザによる滞在期間内ならば、語学も仕事も自分なりのプランで進めることができますよ♪

ビザ申請に必要な書類は、韓国大使館のサイトからダウンロードができます。
また、ビザの申請料は無料です。

申請方法は特別難しい…というわけでもないので、思い立ったらぜひ韓国のワーホリにチャレンジしてみてくださいね♪

韓国のワーホリビザ取得方法はこちら

韓国のワーキングホリデーの費用

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(往復航空券・諸手続き・海外保険料)
約25万円
滞在費
(12ヶ月分)
約60万円
(月5万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
合計の支出 25+60+24+36
=145万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約102万円
※時給800円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (25+60+24+36)-102
=43万円

韓国でワーキングホリデーをした場合、1年間の出費目安は約145万円です。

ただしこちらは語学学校に通わないときの費用目安なので、「まずは語学堂に通いたい!」ということであればさらに支出が大きくなるでしょう。
また、現地で時給800円の仕事を月に160時間×8ヶ月することができれば、最終的な出費を約40万円に抑えることもできます。

また、韓国のワーホリビザ申請料は無料です。

ワーホリにかかる費用は、韓国に行って「何をするか」「どんな生活をするのか」によって変わってきます。

韓国は日本より物価が安いと思われがちですが、近年、韓国の物価はどんどん高くなってきています。
食料品や日用品などは、日本とあまり変わらない価格と考えておくといいかもしれません。

韓国のワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

韓国でのワーキングホリデーでできる仕事と賃金

韓国の最低賃金は、2020年から8,590ウォン(約767円)となっていますが、残念ながら最低賃金が守られていないところもあります。

また、仕事によって求められる韓国語のレベルも変わってくるため、ある程度の収入を目指したい方は日本にいるうちから語学力を磨いておくことも大切です!

したい仕事が決まっている方は、事前に求人情報をチェックしてみるのもおすすめですよ。

仕事の種類と賃金の目安

職種 時給例 1ヶ月あたりの賃金
ラーメン屋のスタッフ 8,590ウォン
=約809円
86万ウォン
= 約8.1万円
化粧品ブランドの事務 9,000ウォン
= 約849円
90万ウォン
= 約8.5万円
レストランのスタッフ 9,500ウォン
= 約896円
95万ウォン
= 約9万円

※1ヶ月で100時間(1日5時間勤務×20日)働いた場合の賃金を計算しています。

韓国で仕事を探すには、一定の語学レベルを求められることもあります。
よりしっかりと韓国で仕事をしたい場合は、語学学校などに通いある程度の語学力を身につけてから仕事探しを始めることをおすすめします。

韓国での仕事探しはなかなか大変な面もありますが、だからこそ韓国でのワーホリ体験は貴重なものになるでしょう。
韓国でのワーホリを考えている方、ワーホリが決まっている方は積極的に仕事探しをしていきましょう!

韓国ワーキングホリデーの仕事についてもっと詳しく

韓国ワーキングホリデーでの仕事

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