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ニュージーランドで
ワーキングホリデー!気になる仕事内容から滞在費用まで

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ニュージーランドのワーホリ(ワーキングホリデー)情報まとめ!費用・ビザ・仕事内容など

2023.11.09

ニュージーランドワーホリ最新情報!段階的に入国を認める方針を発表!

2022年2月27日以降、入国できる対象を徐々に拡大!
コロナの影響によりニュージーランド政府は厳しい入国制限を設けていますが、2022年2月27日から5つの段階に分けて入国制限を緩めていく方針を発表しました!

ワーキングホリデー制度は3月13日から再開されるとされており、10月には訪問者ビザや学生ビザを含むすべてのビザ保有者に対して入国を認める予定です。

入国できる時期はビザの種類によっても異なりますが、ニュージーランドも受け入れ再開に向けた動きが見えはじめています。今年から来年の渡航をお考えの方は留学エージェントに相談しながら準備を進めていきましょう!

参考:ニュージーランド移民局

ワーキングホリデーで大人気の国ニュージーランドは、大自然を堪能しながら穏やかな日々を送りたい方にはぴったりの渡航先で、さまざまな魅力があるんです!
こちらではニュージーランドのワーキングホリデーについてビザ申請方法や費用、おすすめの理由などご紹介しているので、ぜひ参考にしてくださいね。

パンフレットを見てみたい!

ワーキングホリデーとは

ワーキングホリデー(通称ワーホリ)とは、海外でアルバイトをしながら、海外生活や旅行が楽しめる、青年(18~30歳)限定の休暇を主な目的としたビザ制度です。

「ワーキングホリデーとは」を詳しく見る

ニュージーランドのワーキングホリデーでできること

働く

ニュージーランドのワーホリは、就労期間に制限がありません。
いろいろな仕事にチャレンジするのも、1つの仕事で長期的に働くのもあなた次第です!

語学学校に通う

最長6ヶ月までの就学が可能なニュージーランドのワーホリ。
教育環境も整っており、質の高いレッスンを受けることができますよ♪

長期滞在する

条件を満たせば、ニュージーランドのワーホリは最大で1年3ヶ月の滞在が可能!
より長く海外生活を満喫したい、という方にぴったりですね♪

ニュージーランドのワーキングホリデービザについて

ワーキングホリデービザは国によって申請条件、年間発給人数、滞在可能期間、就労条件などが変わります。
そこで、ニュージーランドのワーキングホリデービザはどんな条件があるのか、大事なところをピックアップしてご紹介します♪

項目 概要
対象年齢 18~30歳
※申請時
申請可能時期 いつでも
年間発給人数 制限なし
滞在可能期間 1年間
※条件を満たせば1年3ヶ月間に延長可能
就学できる期間 6ヶ月間まで
就労できる期間 制限なし
ビザ申請方法 オンライン申請
ビザ申請料 日本国内からであれば無料
※観光税が別途35ドル(約2,500円)必要

ニュージーランドのワーキングホリデー準備

ニュージーランドのワーキングホリデービザの申請は、複雑な書類なども必要ないので手続きしやすいんです♪
こちらではビザ申請に必要な準備についてまとめているので、申請前にチェックしてみてくださいね。

ビザ申請について

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、オンライン上で手続きを済ませることが可能!
入力事項も特別難しい項目はないので、しっかり確認しながら進めればスムーズに完了できますよ♪

健康診断について

ニュージーランドの場合、ワーキングホリデービザを申請後に健康診断の受診が必要です。
診断書は、オンライン申請後15日以内に提出しなければいけません。
診断はニュージーランド移民局から指定された病院でしか受けることができないので注意しましょう。

海外保険について

ニュージーランドでワーキングホリデーをするにあたって、保険への加入は特に定められていません。
ですが、病気やケガ、盗難被害などにいつ巻き込まれるか分からない海外では、加入しておくことでより安心して生活することができますよ。

ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく

ニュージーランドのお金

パンフレットを見てみたい!

ニュージーランドのワーキングホリデーでできる仕事

ニュージーランドのワーキングホリデーでは、さまざまな仕事に挑戦することができます。
ニュージーランドは最低賃金も高いので、ある程度の収入が見込めるのも嬉しいですね♪

項目/目安時給 概要
レストランの
スタッフ
/17~18ドル
ホールスタッフとキッチンスタッフが主な仕事。
英語力アップを目指すならローカル店を選ぶのもアリ!
ホテルスタッフ
/17~21ドル
ニュージーランドは世界的な観光国♪
ホテルスタッフでさらなる英語力アップを目指そう!
ファーム
/17~20ドル
ニュージーランドではファーム体験も人気!
仕事の成果次第では高収入が見込めるかも!

ニュージーランドのワーキングホリデーでできる仕事についてもっと詳しく

ニュージーランドのワーキングホリデー概要

項目 概要
言語 英語
人気都市・エリア オークランド、ウェリントンなど
最低時給 17.70ドル(約1,285円)
※2019年12月時点

ニュージーランドのワーキングホリデーに向いているタイプ

「人より羊の数が多い」と言われることもあるニュージーランドは、穏やかな自然風景が広がる国。
まさに、「休暇(ホリデー)」をのんびりと楽しみたい方におすすめなんです!

自然の恵みを活かしたアクティビティも、季節を問わず盛ん。
「さまざまなスポーツやアウトドアに挑戦してみたい」という方にも魅力的な国です。

また、他の英語圏の国と比べると、費用を抑えて渡航できるのも嬉しいポイント!
日頃のストレスを忘れて、海外生活をゆっくり満喫…ニュージーランドのワーキングホリデーだからこそできる過ごし方です♪

ニュージーランドの国民性

のどかな自然や穏やかな気候から、ニュージーランドの国民性を「のんびりしている」「フレンドリー」と想像する方もいるのでは?

ニュージーランド人の性格としては、のんきで寛容助け合いの精神が強い愛国心が強いといったことなどが挙げられます。
また、ラグビー大国でもあるニュージーランドは、ラグビーが好きな国民も多いんですよ!

ニュージーランド人は、移民や留学生を積極的に受け入れている多人種国家でもあります。
ワーキングホリデー中は積極的に話しかけたり、スポーツを通したりしてどんどん交流を深めていきましょう!

1年間のスケジュール例

目安時期 概要
1ヶ月目 語学学校
2~6ヶ月目 語学学校&アルバイト
7~10ヶ月目 アルバイト&観光など
11~12ヶ月目 国内外への旅行&帰国準備

ニュージーランドの風景

ニュージーランドで取れる資格

ワーキングホリデーの長期間を有効活用してできることの1つには、資格の勉強があります。
ニュージーランドでは、たとえば以下のような資格の勉強・取得にチャレンジすることができますよ!

バリスタ

ニュージーランドやオーストラリアはカフェ文化が根付いている国として知られています。

国内にはバリスタの資格取得を目指せる学校もあり、短期からの取得もOK!
期間は2~3日から1週間、より本格的にスキルや知識を深めるのであれば、数ヶ月単位で受講できるコースまであります。

ちなみに、ニュージーランドのバリスタはService IQという国家資格として認められています。
ワーキングホリデー中に資格を取得して、帰国後は自分の店をもつ…というのも夢ではないかもしれません♪

フライトアテンダント

ニュージーランドでは、フライトアテンダントを目指した勉強ができる専門学校もあります。
コースは10週間~約1年と幅広く、実践などを含めて専門的なスキルや知識を身につけることができます。

コース修了後は、修了書や認定書をもらえるので、帰国後の就職活動にも役立てることも!
また、国際色豊かな仲間たちとレッスンを受けることで、英語力も鍛えられるでしょう。

ツーリズム、ホスピタリティが盛んなニュージーランドで、キャリアアップを目指してみるのはいかがでしょうか?

看護師・ヘルスケア

医療分野に力を入れているニュージーランドでは、看護師やヘルスケアの勉強もすることができます。
看護師やヘルスケアは世界で需要のある仕事なので、帰国後に資格を活かした就職を目指すことも可能です!

ただし、看護師やヘルスケアの資格取得の多くは、1~2年の長期にわたってコースが開講される場合が多いです。
ワーキングホリデーで資格取得を目指す場合は、ビザの期間に気をつけて取得に向けたプランを立てていくようにしましょう。

ニュージーランドならではの特徴

農園でのアルバイトを3ヶ月以上経験するという条件を満たすことで、合計1年3か月の滞在ができるニュージーランドのワーキングホリデー。

ニュージーランドは農業が盛んな国でもあるので、ファーム体験を通して壮大なスケールの自然を味わうのも、ワーキングホリデーならではの過ごし方ですよ♪

また、大自然を活かしたアクティビティを1年中楽しむことができるのも魅力!
ニュージーランドは映画のロケ地になるほどの美しい自然スポットも多いので、アウトドアを満喫するならぜひニュージーランドのワーキングホリデーを検討してみてくださいね。

ニュージーランド_ホビット村

ニュージーランドのワーキングホリデー費用

ニュージーランドのワーキングホリデーにかかる費用の内訳は下記の通りです。

項目 費用の目安
出発前に必要な費用
(渡航費・諸手続き・海外保険料)
約30万円
滞在費
(12ヶ月分)
約72万円
(月6万円×12ヶ月)
食費
(12ヶ月分)
約24万円
(月2万円×12ヶ月)
おこづかい
(12ヶ月分)
約36万円
(月3万円×12ヶ月)
航空券(片道) 約6万円
合計の支出 30+72+24+36+6
=168万円
アルバイト代
(8ヶ月分)
約166万円
※時給1,300円/月160時間勤務の場合
最終的な合計 (30+72+24+36+6)-166
=2万円

ニュージーランドで1年間のワーキングホリデーをした場合の出費の目安は約168万円ですが、時給1,300円のアルバイトを月に160時間×8ヶ月することができれば、貯金分にほとんど手をつけずに日本に帰ることも!

ただしワーキングホリデーは現地で何をするかによって費用がまったく異なります。
たとえば「まずは英語力をアップしてから仕事を探したい」という方の場合は3ヶ月で約45万円ほどプラスされるので、自分が現地で何をしたいかによって予算を決めるようにしてくださいね。

ニュージーランドのワーキングホリデー費用についてもっと詳しく

ニュージーランドのワーキングホリデーでアルバイト

パンフレットを見てみたい!

ニュージーランドのワーキングホリデーのよくある質問

Q.ワーホリにはどんなメリットがありますか?

ニュージーランドのワーキングホリデーは、3ヶ月以上農園でのアルバイトをすることで、滞在期間を3か月間延長することができます。
より長期の海外滞在を考えている方には嬉しいですね♪

自然あふれるニュージーランドでのワーキングホリデーは、「海外生活とリフレッシュを兼ねたい」という方にぴったり。
英語を学んだり、仕事体験をしたりしながら、どこまでも続く自然に癒されてみませんか?

夏にはカヤックやカヌー、マリンスポーツ、冬にはスキーやスノーボードなど、1年を通してさまざまなアクティビティに挑戦できます。
他にも、ニュージーランドの人気スポーツであるラグビー観戦もおすすめ!

のびのびと羽を伸ばしながらスローライフを満喫するなら、ニュージーランドのワーキングホリデーに決まりです♡

Q.ニュージーランドのワーホリのビザってどうやって取得するんですか?

ニュージーランドのワーキングホリデービザは、オンラインで手続きを完了できるのでとっても便利!
ただし、ビザの申請後は健康診断を受けなければいけません。
受診は、ニュージーランド移民局指定の病院でのみ可能です。

ビザの申請が通った後は、メールで届いたビザの印刷をします。
入国の際に必要になるので忘れないようにしましょう!

ニュージーランドのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく

Q.ワーホリはどのくらい前から準備したほうがいいですか?

費用の準備などを考えると、遅くとも出発の半年前から始めると安心です。

語学学校の学費や滞在費、生活費といった大きなものから、航空チケット代や保険料など、最終的には100万円以上の費用がかかるワーキングホリデー。
特に、ニュージーランドは物価が高く、場所によっては滞在費もかさんでしまうため、費用の準備は早くから始めておくに越したことはありません!

現地で働き始めるとアルバイトでの収入も得られますが、収入ばかりに頼るのは不安もあります。
渡航前にある程度の資金を用意しておくと、ニュージーランドでチャレンジできることも増えていきますよ♪

Q.ワーホリをするには、どのくらいの英語力(語学力)が必要ですか?

ニュージーランドのワーキングホリデー中は、最長6ヶ月まで語学学校に通うことができます。
渡航時に語学力が不安な方は、期間いっぱいを使って英語を学ぶことも可能です。

語学学校には、英語力が初級レベルの生徒も多く、またクラス分けのテストを経て自分の英語力に応じた授業を受けることができます。
ですので、「英語力が不安だけど入学できるだろうか…」と心配する必要はありません。

一方、語学学校に通う予定がなかったり、渡航後すぐにアルバイトを始めたりする場合は、一定の英語力が必要になります。
アルバイトは、仕事内容によって求められる英語力が変わることもあるので、求人情報をしっかり確認しましょう。

Q.現地での仕事はすぐに見つかりますか?

ニュージーランドでアルバイトを探す場合、主要都市で探すと比較的見つけやすいです。

オークランドは日本人滞在者にも人気の都市で、ワーホリメーカー向きの仕事も募集されています。
ヨーロッパの雰囲気が漂うクライストチャーチは、飲食店やショップのスタッフなど、観光客と接する仕事が多く見られます。

リゾート地として有名なクイーンズタウンでは、ツアーガイドやホテルスタッフの仕事にチャレンジすることもできますよ♪

仕事探しの方法は、インターネットを使ったり、新聞やフリーペーパーの広告を活用したり。
また、お店に求人案内の貼り紙がしていることもあります。

「このお店で仕事をしてみたい!」というところを見つけたら、飛び込みで履歴書(レジュメ)を配ってみるのもアリですよ!

Q.ニュージーランドの治安は大丈夫ですか?

ニュージーランドは世界的に見ても治安の良い国ですが、だからといって「絶対安心」というわけではありません。

外務省によると、ニュージーランドで多い犯罪は、飲酒による暴行・車荒らし・空き巣などの盗難が挙げられています。

貴重品は肌身離さず持ち歩く、車を利用するときは貴重品を持ち出してしっかりとロックをかける、また基本的なこととして、夜遅い時間の不要な外出や1人歩きはしない…など、注意すべきことをしっかりと頭に入れて行動するように心がけましょう!

ニュージーランドの治安についてもっと詳しく

ニュージーランドのワーキングホリデープログラム

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