オーストラリアで
ワーキングホリデー!気になる費用やビザ申請仕事など
最新情報まとめ
ワーホリの最新情報など相談してみよう。各社パンフレットで料金や問い合わせ先が知れる!
目次
2024.10.15
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SUPERVISER ー この記事を監修した人 ー スマ留 コンサルティングチームマネージャー。 マルタ共和国、アメリカ、フィリピンでの留学経験を経て、年間利用者数8,000人超の留学エージェント「スマ留」を運営する株式会社リアブロードに入社、入社以来7年にわたって留学カウンセラーとして留学生をサポート。現在はマネージャーとして、留学カウンセラーが在籍するコンサルティングチームを指揮する。 監修者の詳細はこちら:留学ならスマ留 |
オーストラリアのワーキングホリデーが人気な理由
オーストラリアでのワーホリが人気な理由はやはり、働きやすさや住みやすさにあります!
オーストラリアは世界的にも最低賃金が高く、チャレンジできる仕事の種類も豊富にあります。また、メルボルンやシドニーといった都市は「世界の住みやすい都市ランキング」で毎年上位に名を連ねています。こうした都市は英語圏のなかでも比較的治安もよく、最長3年間のワーホリも安心して楽しく過ごせるでしょう。
ほかにも、豊かな自然の中でスキューバダイビングやサーフィンを楽しんだり、20ヶ所もの世界遺産を巡る旅なんかも楽しめます。勉強や仕事以外だけでなく、思いっ切りアクティビティを満喫できるところも人気の理由なんですよ♪
オーストラリアのワーキングホリデーでできること
オーストラリアのワーキングホリデーでできることは、大きく分けてこちらの3つ!
- しっかり稼いでオーストラリアに長期滞在できる!
- 最長3年の期間で、勉強や仕事、旅行などいろんなことが経験できる!
- 世界中の人と触れ合い、グローバルな視野を広げられる!
それぞれ詳しく見ていきましょう。
しっかり稼いでオーストラリアに長期滞在できる!
オーストラリアのワーキングホリデーの魅力はやはり、収入を得ながらオーストラリアに長期滞在できることです。
しかもオーストラリアの最低賃金は2024年4月時点で1時間あたり23.23ドル(約2,300円)、1週間あたり882.8ドル(約86,000円)と世界でもトップクラス。
日本(東京)の最低賃金1,113円の2倍以上あるだけではなく、ワーホリで人気の国と比較しても一番高いんですよ!
オーストラリアのワーホリでは1ヶ月あたりの生活費が20万円前後と言われているので、仕事や現地での過ごし方によっては生活費を賄えるだけでなく貯金もできちゃいます。
国別最低賃金ランキング
1位 オーストラリア 約2,300円(A$23.23)
2位 イギリス 約2,190円(£11.44)
3位 ニュージーランド 約2,110円(NZ$23.15)
4位 アイルランド 約2,090円(€12.7)
5位 カナダ 約1,870円(C$16.75)
6位 韓国 約1,080円(KRW9,860)
※2024年4月時点の情報です。2024年以降に適用される最低賃金も含まれます。
※国によって、年齢や経験値、州などで最低賃金が異なります。
参照元:オーストラリア/アイルランド/イギリス/ニュージーランド/カナダ/韓国
最長3年の期間で、勉強や仕事、旅行などいろんなことが経験できる!
オーストラリアのワーキングホリデービザは、通常12ヶ月の滞在が可能ですが、条件を満たせば最長3年間滞在できます。
セカンドワーキングホリデーやサードワーキングホリデーと呼ばれている2回目、3回目のワーホリ制度があるのもオーストラリアならではです。
のちほど詳しく説明しますが、何回目のワーホリでも就学・就労できる期間は1回目のワーホリと同じなので、もしオーストラリアで3年ワーホリするのであれば語学学校には最長12ヶ月通えて、仕事に関しては同じ雇用主でなければ1年間まるまる働けることになります。
最短でも1年滞在できるので、最初の3~4ヶ月は語学学校に通って英語をしっかり学び、そこから仕事を探して残りの半年は学んだことを活かして仕事をする、仕事でしっかり稼いで世界遺産巡りやオーストラリア1周旅行(ラウンド)に出かけるなど、自由なプランが立てやすいのも魅力ですね♪
また、せっかく長期間オーストラリアに滞在できるなら、将来や帰国後のキャリアを考えて資格取得にチャレンジしてみるのもおすすめです!
オーストラリアで取れる資格
では実際にオーストラリアのワーホリ中には、どのような資格を勉強・取得することができるのかご紹介します!
資格名 | ポイント |
---|---|
バリスタ | 国民1人あたり年間で3キロ近くものコーヒー豆を消費しているほど、コーヒー文化が根付いているオーストラリア。 国内には、シドニーやメルボルンを中心に資格取得のためのスクールが点在しており、1日で取得できるものから、数週間みっちりレッスンを受けて取得するものまであります。 資格をもっていると、よりバリスタとしてオーストラリアで働きやすくなるので、「オーストラリアで憧れのバリスタを経験したい!」という方は、ぜひチャレンジしてみてください♪ |
ネイリスト | オーストラリアでは、ネイリストのことを「マニキュアリスト」ともいい、なんと国家資格として認められています! Australian Beauty Qualified Organization(オーストラリア美容国家資格機構 )という機構があり、ここでマニキュアリストの国家資格取得のための試験を受けることが可能です。 オーストラリアで得たサティフィケート(卒業証書)は、世界でも通用する立派なもの! 国内には資格取得のための勉強ができるサロンやスクールもあるので、世界に通用するネイルの技術を学びたい方にはぜひ取得を検討してみてくださいね。 |
ダイビング | 多くのビーチスポットやサーフスポットがあるオーストラリアでは、ダイビングの資格取得にチャレンジすることも可能。 特にPADI(パディ)という資格は、世界基準で定められているダイビングのライセンスなので、取得すれば世界の海でダイビングをすることができちゃうんです!オーストラリアのスクールでは、最短2~3日で資格を取得できるレッスンもあります。 マリンスポーツに興味のある方は、資格を取得してオーストラリアの海を堪能…なんていう過ごし方もできるかも♪ |
小学校の英語指導者 | 帰国後のキャリアに活かすのであれば、小学校の英語指導者の資格取得もおすすめ! 日本の小学校英語指導者認定協議会(J-SHINE)が認めている資格を、オーストラリアで取得することができます。 学校によっても異なりますが、資格取得の目安期間はおよそ6~8週間。 オーストラリアで資格取得をする場合、現地での実習も含まれるので、海外の教育現場に触れる貴重なチャンスもありますよ♪ |
世界中の人と触れ合い、グローバルな視野を広げられる!
オーストラリアは、世界中から人々が集まる多国籍&多文化の国。オーストラリアではなんと、全人口の5割が移民と言われているほど、外国人の割合が多いんです。
そんなオーストラリアではワーキングホリデーを通じて世界中の人との出会いがあるので、グローバルな視野を広げることができます。
学校だけでなく、現地のイベントやコミュニティにも積極的に参加するなどして、世界中に友達をつくっちゃいましょう!ワーホリでできた友達やネットワークは、帰国後のキャリアに限らず、海外での就職やビジネスチャンスにもつながることもあるんですよ。
このようにいろんな経験ができるオーストラリアのワーホリには、理想の海外生活を送れるチャンスがたくさん!
- とにかく稼ぎたい!お仕事重視タイプ
- とにかく英語を上達させたい! 勉強重視タイプ
- 勉強も仕事も遊びも満喫したい! バランス重視タイプ
- 就職や転職、キャリアアップに活かしたい! キャリア重視タイプ
- オーストラリアならではの体験がしたい! 経験重視タイプ
など、どんなタイプでもあなたの夢を実現しやすいのがオーストラリアのワーホリなんです♪
楽しみ方はあなた次第♪オーストラリアでワーキングホリデーを実現!
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オーストラリアのワーキングホリデービザについて
ワーキングホリデービザは国によって申請条件、年間発給人数、滞在可能期間、就労条件などが変わります。
そこで、オーストラリアのワーホリビザはどんな条件があるのか、大事なところをピックアップしてご紹介します♪
項目 | 概要 |
---|---|
対象年齢 | 18~30歳 ※申請時 |
申請可能時期 | いつでも |
年間発給人数 | 制限なし |
滞在可能期間 | 1年間 ※条件により3年間 |
就学できる期間 | 4ヶ月間まで |
就労できる期間 | 同じ雇用主のもとで最長6ヶ月間まで可能 |
ビザ申請方法 | オーストラリア移民局HPからオンライン申請 |
ビザ申請料 | 635ドル(約6.1万円) |
また、オーストラリアでは2回目、3回目のワーホリができるのも大きな特徴!
最長で3年間もオーストラリアに滞在できるのはとても魅力的ですよね。
そこでここからは、セカンドワーキングホリデー(2回目のワーホリ)とサードワーキングホリデー(3回目のワーホリ)についても説明していきます。
セカンドワーキングホリデー(2回目のワーホリ)について
セカンドワーキングホリデービザを取得すると、さらに1年間オーストラリアに滞在して就学や就労が可能になります。
オーストラリアでの初回ワーホリの後(または最中)に、特定の地域かつ指定された職種で3ヶ月間働いた人が申請することができるという点が大きな違いで、それ以外の年齢や資金、健康面などの条件、申請料、就労・就学できる期間も1回目のワーホリとほとんど同じです。
ただし、セカンドワーホリビザを申請する際には、オーストラリア国外で申請した場合はビザ発給日まで入国しないこと、オーストラリア国内で申請した場合にはビザ発給日まで国内にいることに注意しましょう。
また、特定の地域・指定された職種は以下の通り。
- オーストラリア北部または遠隔地および極遠隔地における観光とホスピタリティ(2021年6月22日から)
- オーストラリア地方における動植物の栽培
- オーストラリア地方の漁業と真珠採り
- オーストラリア地方における樹木の栽培と伐採
- オーストラリア地方の鉱山
- オーストラリア地方での建設
- 宣言された森林火災の影響を受けた地域のみでの森林火災復旧作業(2019年7月31日以降)
- 宣言された洪水復旧地域のみでの洪水復旧作業
- オーストラリア全土のヘルスケアおよび医療分野における新型コロナウイルス感染症関連の重要な業務(2020年1月31日以降)
変更される場合もありますので、最新情報は「オーストラリア内務省のホームページ」を確認してくださいね!
監修者コメント 2024年4月現在、オーストラリア政府はビザの発給条件を厳格化する方針であると発表しています。 「ワーホリしたいけど今じゃなくてもいいかも」と先延ばししていると行けなくなってしまうので注意です! |
サードワーキングホリデー(3回目のワーホリ)について
サードワーキングホリデービザを取得すると、最長3年間オーストラリアに滞在できることになります。
セカンドワーホリビザのときより長い6ヶ月間、特定の地域かつ指定された職種で働く必要があります。新しいビザの発給が間に合わない場合に発行されるブリッジングビザでの就労期間も含めることが可能です。
ビザを取得するための就労に関する特定の地域・指定の職種は、セカンドワーホリと同じです。就学・就労できる期間も同じなので、もっともっと勉強したい、稼ぎたい、旅行も楽しみたいという方は検討してみるのもよいでしょう。
オーストラリアのワーキングホリデービザ申請についてもっと詳しく
監修者コメント サードワーキングホリデーでは、フルーツピッキングなどの農業作業に従事する仕事に就くのが一般的です。 |
年齢制限が35歳になるっていう噂はほんと?!
オーストラリアのワーキングホリデーのことを調べていると、「年齢制限が35歳に引き上げ」なんて情報も目にします。
実際のところはすべての国が対象ではなく、日本に関しては30歳まで(ビザ申請時の年齢)。カナダやデンマーク、フランス、アイルランド、イタリアなど一部の国は35歳までと決められています。※2024年4月時点
ただし、年齢制限が変更になる可能性もゼロではないので、申請前には最新情報をしっかり確認するように心がけましょう。
参照元:オーストラリア内務省ホームページ
オーストラリアのワーキングホリデーでできる仕事と必要な語学力、収入の目安
オーストラリアのワーキングホリデーでできる仕事には、どのようなものがあるのでしょうか?
こちらでは、代表的な仕事を3つご紹介!
仕事の種類 | 概要 | 必要な英語力 |
---|---|---|
バリスタ | オーストラリアはカフェ文化が盛ん! 資格があると採用のチャンスが高まるかも♪ |
中級以上 |
ファーム | 野菜・フルーツのピッキングや箱詰めが仕事内容。 大自然を体感しながらファーム体験にチャレンジ! |
初級以上 |
日本食レストラン | オーストラリアでは日本食が人気! お店数も多く、語学力が不安な方にもおすすめ♪ |
初級以上 |
オーストラリアでのワーホリでは、このほかにもお店の販売員やツアーガイド、オフィスワークやコールセンター、ホテルの受付、清掃員などいろんな仕事にチャレンジできます!
日本人を相手にする仕事であれば英語力が初球レベルでも雇ってもらえる可能性はありますが、基本的には日常会話レベルの英語力、TOEICスコアでいえば600点程度が求められると考えておきましょう。また、オフィスワークやマーケティング、IT関連など英語が必須な職種や専門的な職種の場合はよりハイレベルな英語力が必要になりますが、その分時給も高いです。
基本的にオーストラリアの最低賃金は23.23ドルですが、スキルや経験に応じて収入アップも狙えますよ!
もし英語に自信がないという方は、仕事探しの前にまずは語学学校に通って英語力を鍛えてから働くというプランもおすすめなので、ぜひ検討してみてくださいね。
オーストラリアのワーキングホリデーでできる仕事についてもっと詳しく
オーストラリアのワーキングホリデーにおすすめな都市
オーストラリアと一言でいっても日本の約20倍もの広さがあり、地域によって雰囲気や気候もさまざま!
そんな選択肢が多くて迷ってしまうオーストラリアワーホリでおすすめの都市をまとめてご紹介しますので、ぜひチェックしてみてください。
シドニー
オーストラリア最大の都市シドニーは、数多くの国の本社が集まっている経済の中心地。金融やテクノロジー、観光などさまざまな産業が活発な都市なので、ワーキングホリデーにぴったり!
また、オーストラリアのなかでも重要な教育拠点となっているシドニーは、シドニー大学やニューサウスウェールズ大学などの名門大学をはじめ、質の高い語学学校もたくさんあります。仕事だけでなく、希望に合った学校が見つけやすいのも嬉しいですね♪
さらにオペラハウスやハーバーブリッジなど観光スポットやビーチも豊富で、リフレッシュもしやすい環境です。気候が温暖で過ごしやすく、年間を通して行われるイベントも多いので、思う存分オーストラリアのワーホリを満喫できますよ!
パース
パースは、温暖な気候や広大な自然というオーストラリアならではの環境のなかで伸び伸びと過ごせるワーキングホリデーに理想的な都市。
とくに盛んなのは農業や鉱業ですが、観光地としても人気なのでレストランやツアーガイドなどの求人数も多いです。また、オーストラリアのなかでも時給が高めな都市と言われてるので、パースのワーホリでは安定した収入が得られる可能性があります。
仕事や学校がお休みの日には、キングスパークやスワンリバーでピクニックしたり、地元のフェスティバルやマーケットを楽しむのもおすすめ。パースは日本人が比較的少なく、フレンドリーな人が多くて気軽に話しかけてきてくれるので、英語の練習にも最適なんですよ!
ブリスベン
オーストラリア第3の都市ブリスベンは落ち着いた雰囲気のなかで海外生活が満喫できるので、ワーキングホリデー先としても人気の高い都市!
ほかの大都市と比べるとコンパクトですが語学学校の数が多いので、自分にぴったりの学校を見つけやすいです。また、ショッピングモールや銀行、病院など生活に必要なものすべてがしっかり揃っているので慣れないワーホリ生活も安心ですよ。
気候が安定していて晴れの日が多く1年を通して過ごしやすいのもブリスベンの魅力。公園や美術館などリフレッシュできるスポットが豊富なだけでなく、ほかの都市へのアクセスもよいので旅行も楽しめちゃいます♪
メルボルン
オーストラリアの文化の中心地メルボルンは、文化や芸術、コーヒー好きにはたまらないワーキングホリデー先!「世界で最も住みやすい都市ランキング」に7年連続で1位に輝いた実績もある魅力的な都市なんですよ。
ストリートアートやギャラリー、ライブミュージック、歴史的建造物などが街中に溢れているので、ちょっと散歩するだけでもいろんな刺激を受けられます。また、全豪オープンやMoomba Festival、F1、映画祭など年間を通して世界中から観光客が集まるさまざまなイベントが開催されているので、長期滞在しても飽きるなんてことはありません。
カフェ文化発祥の地でもあるメルボルンにはとにかくカフェが多く、デグレーブス・ストリートやリトル・コリンズ・ストリートなどカフェが集まった通り(レーン)で自分好みのお店を探してみるのもおすすめ。ワーホリ中にバリスタとしての知識やスキルを身につけて、メルボルンのカフェで働くこともできますよ。
ケアンズ
ケアンズは、世界遺産グレート・バリア・リーフをはじめとする手つかずの自然が豊富な都市。同じクイーンズランド州のブリスベンやゴールドコーストと比べても物価が安く、ワーキングホリデーのような長期滞在にぴったりなんです!
観光地としても有名なので、ホテルや空港の清掃、ツアーガイドなど観光関連の求人が多く、とくに観光シーズンは仕事が見つけやすいでしょう。日本人観光客が対象の仕事もあるので、英語にあまり自信がない方でも安心です。
また、自然に囲まれたケアンズではシュノーケルやダイビング、トレッキングなどアクティビティも充実。コアラを抱っこできる動物園もあるので、ワーホリ中に自然や動物と思いっ切り触れ合えますよ。
アデレード
アデレードと聞いてもあまりピンとこない方も多いかもしれませんが、アデレードもワーキングホリデーに最適な都市の一つなんです。
その大きな理由は、ほかの大都市に比べて生活費を抑えられて、英語をしっかり学べる環境だから。とくに家賃と食費に関しては、シドニーやメルボルンなどと比べると3割くらい安いと言われています。オーストラリアの最低賃金はどの都市でも同じなので、生活費が抑えられるアデレードならより余裕を持った海外生活が送れそうですね!
また、日本人が少なく英語を話す機会が多いのもアデレードワーホリの魅力。「20 minutes city」とも呼ばれるほどコンパクトな都市ですが、芸術と文化の街とも言われているアデレードではイベントやフェスティバルが頻繁に開催されていて、仕事や勉強以外での楽しみもたくさんありますよ。
ゴールドコースト
ゴールドコーストにはビーチが多く、サーファーのメッカとしても有名です。サーフィンやスキューバダイビングなどのマリンアクティビティが楽しみやすいので、オーストラリアの海を堪能しつくしたいという方にとってもおすすめ!
観光地としても人気のゴールドコーストでは、ホテルやレストランのスタッフ、ロッジのハウスキーパー、ツアーガイド、お土産屋の販売員など、観光業に関する仕事が豊富です。まだ英語に自信がないという方であれば、まずは日本食レストランといった日本人観光客向けの仕事にチャレンジしてみるのもおすすめですよ。
晴れの日が年間300日以上と気候にも恵まれているので、ワーホリ中にはぜひいろんなところに行ったりいろんなことにチャレンジしたりしてみてくださいね!
タスマニア
タスマニアは、オーストラリアの本土から南に240km離れたところにある島。「タスマニアンデビル」で有名なところと言えばわかる方もいらっしゃるかもしれません。ロスという町には、あの「魔女の宅急便」に出てくるパン屋さんのモデルになったお店があるとか…!
そんなタスマニアは島の30%近くが国立公園という自然に囲まれた環境で、のんびりと海外生活ができるワーキングホリデーにもおすすめな島なんです。
タスマニアにはファームが多く、「タスマニアンドリーム」という言葉があるくらい稼げるファームの仕事もあります。州都ホバートであればファーム以外にも日本食レストランなどの仕事を見つけやすいです。
また、オーストラリアなのに雪やオーロラを見ることができるのもタスマニアの魅力の一つ。ワーホリでよりレアな体験をしてみたいという方にとてもぴったりですよ!
オーストラリアのワーキングホリデーに必要な費用
オーストラリアの物価は、日本よりやや高い傾向にあります。
現地でのアルバイトも、必ずすぐに見つかるというわけではないので、資金不足で帰国…ということになってしまわないようにワーキングホリデー前には生活費を多めに用意しておきましょう!
項目 | 費用の目安 |
---|---|
出発前に必要な費用 (渡航費・諸手続き・海外保険料) |
約30万円 |
滞在費 (12ヶ月分) |
約72万円 (月6万円×12ヶ月) |
食費 (12ヶ月分) |
約36万円 (月3万円×12ヶ月) |
おこづかい (12ヶ月分) |
約36万円 (月3万円×12ヶ月) |
航空券(片道) | 約5万円 |
合計の支出 | 30+72+36+36+5 =179万円 |
アルバイト代 (6ヶ月分) |
約220万円 ※時給2,300円/月160時間勤務の場合 |
最終的な合計 | (30+72+36+36+5)-220 =-41万円 |
オーストラリアで1年間のワーホリをした場合の出費の目安は約179万円です。
ですが、時給2,300円のアルバイトを月に160時間×6ヶ月間することができれば、出費分を稼ぐこともできますよ!
ただし、こちらは語学学校に通わなかったときのケースなので、ワーホリ中に学校に通うのであれば3ヶ月で約40万円ほどの出費がプラスとなります。
ワーキングホリデーにかかる費用は現地での過ごし方によって大きく変わってくるので、自分のプランに合わせて予算を立ててみてくださいね!
監修者コメント 土日はアルバイトの給料が上がるので、積極的絶対にシフトを入れましょう! |
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オーストラリアのワーキングホリデーでの過ごし方~24ヶ月(2年間)のプラン~
目安時期 | 概要 |
---|---|
1~4ヶ月目 |
【まずは語学学校に通って英語をしっかり勉強!】 とくに英語に自信がないという方は、語学学校で英語をしっかり学びましょう。 英語があまりできなくてもできる仕事はありますが、最低限の英語力がないと面接や職場でのコミュニケーションにも困ってしまいます。 また、英語力を鍛えてから仕事を探すことでチャレンジできる仕事の幅も広がり、能力によっては高いお給料で働けるチャンスも! ほかにも語学学校は友達をつくってどんどん人脈を広げていける場所でもあります。ワーキングホリデーでの仕事探しや滞在先探し、海外生活をより充実させることにもつながる可能性があるので、積極的にいろんな人と交流していきましょう! |
5~8ヶ月目 |
【英語に自信がついてきたらアルバイトにチャレンジ!】 ワーキングホリデーでせっかくオーストラリアに行ったのなら、現地で働かなきゃもったいない! オーストラリアはワーホリ協定国のなかでも最低賃金が高く稼ぎやすい国なので、ある程度英語に自信がついてきたらアルバイトにチャレンジしましょう。 日本食レストランやカフェ、ホテルなどの接客・キッチン・清掃、ツアーガイドやお土産屋のスタッフなど選択肢もさまざま。職種によって求められる英語力が違うので、その点にも注意して仕事を探すようにしましょう。 日本人観光客を対象にした仕事や接客を必要としない仕事であれば、あまり英語に自信がなくても採用してもらえるケースもありますよ。採用されるまでめげずにどんどんチャレンジすることが大事です。 |
9~12ヶ月目 |
【セカンドワーキングホリデービザ取得のためファームで仕事!】 オーストラリアでは条件を満たせば2年目のワーキングホリデーが可能です。 セカンドワーホリビザを取得するには、特定の地域と指定された職種で3ヶ月働くことが条件となっていて、オーストラリアの大自然を楽しめるファームで働く人がたくさんいますが、オーストラリア北部の都市では観光やホスピタリティの仕事も対象となっています。 (例)観光ガイドやオペレーター/アウトドアアドベンチャーやアクティビティのインストラクター/ホテルやその他の宿泊施設、レストラン、カフェ、バー、カジノなどの接客業従事者など |
13~20ヶ月目 |
【セカンドワーホリビザでアルバイトや観光などを満喫!】 2年目のワーキングホリデーに突入したら、勉強や仕事以外に観光や遊びも楽しめる余裕ができるので思う存分オーストラリアを満喫するチャンスです。 自然遺産や世界遺産を巡ったり、自然を活かしたアクティビティに参加したりなど選択肢も豊富なので、2年目のワーホリもさらに充実させていきましょう! |
21~24ヶ月目 |
【ラウンド旅行(オーストラリア1周旅行)&帰国準備】 オーストラリアのワーキングホリデーも終盤になったら、帰国準備の前にラウンド旅行にチャレンジしてみるのもおすすめ! オーストラリアで車を購入してロードトリップする人も多いんですよ。 後悔のないように、オーストラリアを満喫しきってから帰国するようにしましょう。 |
オーストラリアのワーキングホリデーのよくある質問
オーストラリアのワーホリにはどんなメリットがある?
オーストラリアのワーキングホリデーは、何といってもビザの延長をすることで最大32年間も滞在できるのが嬉しいポイント。より長期の海外生活を楽しみたい方にとっては魅力的ですよね!また、ビザの発給人数に制限がなく、いつでも申請が可能。手続きもオンライン上ですべて完了するので、年齢が対象内であれば申請のハードルがあまり高くないこともメリットの1つです。オーストラリアはワーホリメーカーに大人気の国なので、初めての海外で不安…という方でもチャレンジしやすい国なんですよ♪
オーストラリアのワーホリのビザってどうやって取得するの?
オーストラリアのワーキングホリデービザは、オンライン上の申請ですべて完了することができます。必要事項を入力し送信した後は、ビザの発行を待つだけ!ただし、場合によっては申請料の支払いの前に、健康診断の受診を指示されることがあるので見逃さないようにしましょう。申請料金はクレジットカードでの決済となるので、大使館に料金を支払いに行く…という手間もありません。
オーストラリアのワーホリはどのくらい前から準備したほうがいい?
資金貯めやビザ申請、滞在先探し、荷物の準備など、オーストラリアのワーキングホリデーに向けてすべきことはたくさん!場合によっては、「渡航前に少しでも語学の勉強をしよう」と考える方もいるかもしれません。そうしたことを考えると、ワーキングホリデーの準備は「渡航の1年前」から始めるようにするといいでしょう。特に、オーストラリアは物価が高く生活費の負担が大きくなりがちなので、渡航前の資金貯めは余裕をもって行っておくと安心です。
オーストラリアでワーホリをするには、どのくらいの英語力(語学力)が必要?
オーストラリアのワーキングホリデーで必要な英語力は、現地でどのような過ごし方をするかによって変わります。オーストラリアでは最大4ヶ月間の就学が可能なので、4ヶ月いっぱい語学学校で英語を身につけてからアルバイトを始める、ということもできます。語学学校を終えても英語力が不安…という方は、日本食レストラン(ジャパレス)から働き始めるのもおすすめ。オーストラリアにはジャパレスの数が多いので、仕事は比較的探しやすい傾向にあります。一定の英語力や経験が求められるアルバイトを考えている(ホテルのフロントやツアーガイドなど)という方は、渡航前から勉強を始めておくと仕事も探しやすくなりますよ。
オーストラリアのワーホリでは仕事はすぐに見つかる?
オーストラリアのインターネットサイトを見てみると、日本人向けの求人ページが多く存在しています。渡航前、あるいは語学学校に通っているときなどに求人サイトを利用して探しておくと、早いうちに仕事を見つけられる可能性もありますよ。また、現地の新聞の求人ページやお店に直接出ている求人広告から探したり、気になるお店に飛び込みでレジュメ(履歴書)を持っていったりして探すことも! ほかに、オーストラリア各都市にある日本語情報センターも利用することができます。オーストラリアは日本人の滞在者も多いので、いろいろなサイトや掲示板などを活用して仕事探しができますよ♪
オーストラリアのワーホリは渡航前の健康診断の受診は必須?
オーストラリアのワーキングホリデーは、健康診断の受診は基本的に必須ではありません。ですが、場合によってはビザ申請時に受診を求められることがあります。受診の際は「HAP ID」というIDとパスポートを持参し、指定された病院に行くようにしましょう。
オーストラリアのワーホリでは保険への加入は必須?
オーストラリアのワーキングホリデーでは、保険への加入は必須ではありません。ですが、長期間の滞在になるほど、病気やケガ、盗難などのトラブルに遭う可能性が高まります。オーストラリア生活を安心して楽しむためにも、渡豪前に加入を済ませておくことをおすすめします。
オーストラリアの治安は大丈夫?
オーストラリアは、世界的にも住みやすい国として有名です。治安も比較的良好なので、初めての渡航先としてもおすすめ!ただし、日々の生活の中では基本的な防犯ルールを守り、危機意識をもちながら過ごすことも大切です。
オーストラリア人はどんな人?
オーストラリアの国民性としてしばしば挙げられることが、陽気でマイペース! 多少のことにはくよくよせず、また自分のペースを大切にする国民性が見られます。オージー(オーストラリア人)との会話でよく聞かれる「No worries!(気にしないで!)」は、常に前向きなオージーの人柄がよく表れた言葉なんですよ♪ほかにも、プライドが高い、自然が好き、仕事はほどほどで遊びに全力…といった特徴などがあります。ただし、オーストラリアは広い国土をもっているので、地域ごとに国民性も異なります。必ずしも「これがオーストラリア人」と決め付けるのではなく、お互いを尊重し合う姿勢を大切にしてコミュニケーションを図っていきましょう!
ワーキングホリデーしたいなら、魅力たっぷりのオーストラリアで決まり!
せっかくワーキングホリデーするなら、海外での仕事体験だけではなくしっかり稼いで学費や生活費に充てたり観光や旅行など現地での遊びを充実させたりできるオーストラリアが断然おすすめ!
最長3年間も滞在できるので、海外に長期滞在してみたいという方はぜひオーストラリアへのワーホリを検討してみてくださいね。
こちらでは、オーストラリアのワーホリプランのパンフレットをまとめて取り寄せることができます。オーストラリアでワーホリしてみたいけど何から始めればいいかわからないという方は、ぜひ活用してみてくださいね!
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